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鳥ちり好きおへんたいエッセイ

 何か新しいことを始める時、そこには大なり小なり必ずきっかけがある。端からみればほんの些細なことでも、本人にとっては重要だったり、自覚がないながら、後々振り返った時、重要なターニングポイントであったりもする。

 かく言う私にも、極めて些細なきっかけがあり、このnoteを始めたのだが、何事かを成し遂げよう!などと高尚な目的をもって始めた訳ではないので、内容がないよう。

 「鳥ちり好きおへんたいエッセイ」という薄いジャンルを発掘出来れば、これ幸いである。

 人はとかくマジョリティに埋没しがちで、「皆が言わないこと」を発信することを躊躇う向きがある。
 特定、または不特定多数の他人とともに社会生活を営む上で、この能力は必要不可欠ではあるが、時代とともに「皆」の中身は少しずつ変わってゆくもので、現在の常識が過去にも常識であったとは限らず、また未来の常識であるとも限らない。

 そしてそこには、変化をもたらす「何か」が必ずある。とても些細なことかもしれないし、重大な事件かもしれない。有名人がふと思いつきでポロリと発した言葉が流行語となり、後に広辞苑に掲載されることだってある。

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 ここまで読まれた方はもうお分かりであろう。そう、鳥さんのおちりを愛でることも、ほんの数年前まではあまりオープンに語られることはなかった。しかし今はどうだろう。鳥さんのおちりの可愛さを多くの人々が発信し、賛同者はどんどん増加している。今や堂々「おちりが好きだ」と言える社会である。

 そう、人は変われる。社会は変われる。勇気を出して、新しい一言を発することから始めてみよう!

 という感じで、ちょっといいこと言った風にまとめてみたりすることもするので、全く油断のならない「鳥ちり好きおへんたいエッセイ」、今後とも、なにとぞ宜しくお願いいたします。

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