@onefiveを世界に送り出す会@タワーレコード渋谷屋上
大仰なタイトルだが、あれはもしかすると本当に歴史的な瞬間だったのかも知れない。
「タワーレコード渋谷の屋上を満杯にしないと先に進めない。」これはアルバムリリースに先立って行われたリリイベでの、メンバー自身による言葉。目標を語ることはあったが、超えなければならないハードルをここまではっきりと口にしたことはあっただろうか?
アルバムリリースに賭ける並々ならぬ想いを感じたし、いっぱいになった会場を何としても見せたいと思った。
こうして迎えた当日、優先入場券を手にした@fifthが入場するも、フロアは半分も埋まっていなかったと思う。
目標達成ならず、か…。虚しさを感じつつ、年度初めの平日だし仕方ない、自分も結構無理して時間休取ったし、、なんて自分を無理やり納得させながら待機。
と思っていたが、フリーエリアに続々と人がやって来る。フリー入場が開始されると、フロアはすっかりいっぱいに。マジか、、!
ステージに出てきたメンバーが満員のフロアを見て嬉しそうにしていた。本当に良かった。
今回の目玉はやはり新曲OZGiの初披露。これがもう最高だった。
前日にアルバムを入手して聴いていたし、MVも視聴済みだったが、生で観ると迫力が段違い。ダンスの激しさはおそらく過去一だと思う。そこに生歌を乗せる、、鬼だ。しかし驚くことに、ダンスだけでなく歌声も今まで以上に力強くなっていた。
ヘッドセットに変えて以来、歌声を安定して拾えないというのはずっと課題だったと思う。今回のリリイベでは以前よりずっと歌が聞こえるようになった。激しいダンスを踊っているので当然マイクがずれる場面はあるが、それを声量でカバーしていたように感じた。肺活量どうなってるんだろう、、やっぱり生歌がちゃんと聞こえると音源の何倍もカッコ良くてテンション上がった。
OZGiを含め全5曲、本当にアツいパフォーマンスだったし、屋上いっぱいの観客の盛り上がり様は、今までのリリイベで一番だったと思う。正直、ここまで熱いリリイベになると思っていなかった。何だか感極まってしまった。
GUMIちゃんがMCで「いつかZeppに立つ日、武道館に立つ日、」等と挙げていく中でコーチェラの名前を出した時、いずれ世界進出を目指して欲しいって本気で思った。当然簡単な話じゃ無いんだけど、目指せるだけのポテンシャルを秘めていると思う。メンバーも@fifthも皆で行こうよ、世界へ…!
残り数回のリリイベと、夏からはライブハウスツアーが控えているが、ここから更に怒濤の展開が待っているような気がしてならない。しっかり付いて行かないとな。
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