【ネタバレ注意】ゼルダの伝説 知恵のかりもの 完全クリア後感想
クリア後感想
最初に言っておくと、自分はゼルダの伝説をほぼ全てクリアしている。
それぐらいのファンなので、ゼルダびいきの感想になりがちであるという点をご了承願いたい。
今回の知恵のかりものは全体的に2Dゼルダとしての基本には忠実であり、なおかつ自由度の高さは今までとは比較にならないレベルであった。
正直グラフィックは夢を見る島リメイク的で好みではなかったが、それでもゼルダとしてとても楽しめた。難易度も一部こそ難しいものの自由度の高さのおかげでいくつも解法があり、強引なやり方も可能な時もあって十分な難易度だといえる。
総合的に見て、2Dゼルダとブレワイのいいところを組み合わせたような出来映えでゼルダ好きなら十二分に楽しめる作品だった。
カリモノについて
今作のキモでほぼ全てと言ってもいい。他作品のゼルダでリンクが入手する弓矢、爆弾、フックショットなどのアイテムの代わりに色々使えると思ってもらえばいい。
おおまかに無機物系、モンスター系、ギミックモンスター系に分かれている。基本的に強力なものであればあるほどコストが高いため、強いモンスターでゴリ押しとかはできない。といっても無機物系は低コストで移動やギミッククリア用に使うほうがいいし、モンスター系は雑魚を幾ら出してもすぐ負けるため高コストのほうが使い勝手がいい。
このカリモノ使い勝手がいいものは本当に使い勝手がいい。逆に使い辛いものは本当に使い辛い。そして何よりUIがとても使い辛い。
今作の最大の不満点がUIである。カリモノは本当に頻繁に使う。移動に使うし、ギミックにも使うし、戦闘にも使う。LBボタンを押すとカリモノ一覧が横並びで表示される。この順番は選んだ順、よく使う順、覚えた順、コスト順、種類順の5つある。
よく使う順であれば苦労は少なめでいいのだが、あまり使わないものを探すときは図鑑で探さなければならない。苦労は少なめといったが、モンハンの回復薬探しをしているときみたいにカチカチカチカチずらしていくのは正直面倒くさかった。
図鑑なら簡単に選べるのかというとそんなことは全くない。というより数が多いため目が滑って目当ての物を見逃すことはよくある。
理想を言うなら図鑑画面でお気に入り機能ぐらいは欲しかった。無機物系とかタブで分かれていればもう少し見やすかったかもしれない。
どうでもいいがツボは3種類あるがコストも機能も違いが分からなかった。置物も4種類ある。こっちは身長2個分なため高さ稼ぎによく使っていたが、別の置物は果たして必要なのだろうか?
ベッドやモンスターはレベルが上がるにつれて強さや効果とともにコストも上がるため別種があっても違和感はなかった。
とにかく頻繁に使う機能なのに使い勝手がイマイチなのは如何なものかと思う。システム的にはすごく面白いので本当は色々使ってみたかったが、使いすぎるとよく使うカリモノ欄が汚染されてしまう。そのため、できるだけ汎用的なものを使いまわす方がストレスが少ない。
カリモノで優秀なのはいくつもある。使ったものも使わなかったものも一応記載しておく。
移動用
・古びたベッド:代替品が存在しない。横と高さを同時に稼げる上
コストも1という超優秀品、寝て回復もできる。
・床ビュン:空中を平行移動できる。ギミックガン無視用。
序盤から終盤までずっと使える。移動はこれでいい。
・水のかたまり:真上に重ねて高さを稼げる上、横につなげて移動にも
コストも1で壁際なら無限に移動できる。
・メガドン:高さ稼ぎで超優秀。大きさが大きいためジャンプ力が
低いうちは古びたベッドなどと併用しなければならない。
序盤移動用
・猫の像:高さ2マス分。観葉植物の強化版。
水のかたまりが手に入るまで使っていた。別に他の像でも一緒。
ただの個人的趣味でしかない。猫かわいい。
・トランポリン:序盤のジャンプ力が低いとき、お世話になった。
ベッドより場所をとらず高さを稼げるので狭いとこでも〇
戦闘用
・ライネル:最強。手に入ったらコイツとウィズローブでほぼ解決。
なぜか痺れず凍らず燃えない上耐久力も火力も高い。ある程度
空中も届く万能モンスター。もう全部コイツでいい。
・ウィズローブ:ボス用決選兵器。弱点属性のウィズローブを出せば
ボスは大体どうにかできる。攻撃した後は再攻撃まで時間かかるので
攻撃を見たら再召喚を繰り返すと強い。操作は忙しい。
・ガブフィン:水中ならほぼコイツ一択レベルで強い。
攻撃頻度、コストともに優秀。最終的に2体出せるのは偉い。
・アルバトリー:コストが下がったらキースのほぼ上位互換。
コスト1になったら大抵の状況で数で押せるようになる。
飛んでる敵には適当にコイツを召喚していればいい。
空を滑空するのにも使える(キースでもいい)
序盤戦闘用
・剣モリブリン:近接戦闘を積極的にするためタンクとして優秀。
雑に出して戦わせておいて、負けたらまた出せばいい。放置用
・タートナック:タンク。動きが遅いので敵の近くに出す。
剣モリブリンより火力が高めなのでさっさと倒したい時用
・リーデッド:叫びで敵の動きを止める。敵の隙間から逃げる時用
対リーデッドにも使える。
・キース:リンクに強い。エレキースは特定ボスに使える。
・オクタロック:固定砲台。遠距離でどうにかした場合コレ。
同じ高さにしか攻撃できない点はイマイチ。
・ウニ:上から落として当てると強い。動けない下の敵に有効。
・ピーハット:バウンジローを殺す機械。
・ウォールチュラ:攻撃頻度が高く、雑に強い。特に序盤。
・タイマーカッター:特定の雑魚はこれでゴリ押せる。
ギミック用
・キャンゾル:火を付けるならコレ。火に弱い敵もコレを投げる。
・バクダン魚:爆弾。他に言うこともない。
・クリーピー:爆弾を落としてくる屑。出した瞬間に前方に爆弾を
飛ばしてくれるため離れた位置に爆弾を設置しやすい。魚と違って
普通の爆弾を飛ばすので動いて当たらないことはない。
放置すると爆弾をばらまいてウザいので出した瞬間に消えてもらう。
・イトチュラ:天井に糸を付ける。上る時用
・ギーニ:壁をすり抜けるため、壁の向こうのスイッチをロックオン
して召喚するとスイッチを叩いてくれる。
・木箱:水に浮く。シンクして水流無視できる。
・ツボ:ちょこちょこあるスニークで引き付けられる。
・重い岩:水に沈む。溶岩にも短時間だけ浮かぶ。
・送風機:うっとおしい敵を飛ばして落としたり、砂を飛ばす。
火を消すのにも使う。
・かがり火:氷を溶かせる。一部の敵も溶ける。
・アモス:特定のスイッチを押せたり押せなかったりする。
クリアしたのにあのスイッチの条件が分かっていない。
・スパーク:電気ギミックなら基本コイツ。入れるやつのギミックは
完全に無視できる。ブーメランで倒せる。
主要なものを記載したが属性違い含めて35種類ほどある。これらは個人的に使い勝手の良いもの、実際に多用したものである。ストーリー中はこれらを選ぶのに時間を費やす羽目になる。たまーに使うものなんてもっとある。
大分厳選してもコレなのでUIがもっと良ければもっと楽しかったのにという気持ちがある。機能的に本当に面白かったのでとても惜しい。
完全クリアまで
完全クリアにはハートのかけら、力のかけら、スタンプラリー、サブクエストあたりだろうか。
少なくとも隠し要素以外は恐らくクリアしたと思われる。収集要素は今までのゼルダとさほど変わらない。アクセサリーと服はコンプリートできているかわからないため攻略情報待ち。
とりあえず自分はクリア前にコンプしてからラスボスを倒した。しかし、クリア後にデータをロードするとマップにハートのかけら、力のかけら、スタンプラリーの数が記載されるようになった。また、もっていないカリモノがどこにあるかも教えてもらえるようになるため、コンプはクリア後のほうがいい。
ハートのかけらとスタンプラリー
ハートのかけらは洞窟のギミックをクリアするかフィールドにぽつんと置いてあるのを取るかすれば良いので世界を回れば集められる。スタンプラリーも同様だ。スタンプラリーは25個でコンプになるが、コンプしてもスタンプマンの服が貰えるだけなので15個以降は正直やる必要は…
ついでにいうとスタンプラリーは5個でフレッシュミルク10個、10個で黄金のタマゴ3個、15個で妖精のビン、20個でマモノ石5個、25個でスタンプマンの服である。序盤のミルクと黄金のタマゴ、妖精のビンは優秀なのでそこまでは頑張る価値は高い。
個人的にカラクリは全然使いこなせなかったので、マモノ石は無用の産物だった。カラクリ使いの人は20個まで探すのもありかもしれない。特にマモノ石5個でゼンマイ巻き速度上昇のアクセサリーをダンペイに作ってもらえるのでピッタリである。
力のかけら
力のかけらは正直自力で集めるのは不可能に近い。ただ当然ながら救済措置はあった。
ハイラル湖にいる大妖精はルピーと引き換えにアクセサリー装備枠を増やしてくれるのだが、その後タイミングは不明だがサブイベントが発生するようになる。そのサブイベントをこなすと力のかけらが近くにある場合鳴るアクセサリーをくれる。
ついでに大妖精のアクセサリー枠増加は100ルピー、300ルピー、500ルピー、1000ルピーとなり最終的に装備枠5枠、総ルピー1900ルピー必要となる。クリア時にはルピー集めのアクセサリーを一度も付けずに3000ルピーほど余っていたので、優先的に大妖精に使ったほうがいい。
とにかく、このアクセサリーを装備して力のかけらがあるところに近づくと反応してくれる。そのためハートのかけら集めをする前に装備しておいたほうがいい。自分は先にハートを集め終わっていたため2度手間になった。
力のかけらは他にサブイベントクリアや洞窟の報酬、裂け目を直すと貰える...はず。
ただ、力のかけらの使い道は剣、弓、爆弾のLv.1→Lv.2で10個ずつ
Lv.2→Lv.3で20個ずつ。ゲージLv.1→Lv.2で5個、Lv.2→Lv.3で10個、Lv.3→Lv.4で20個の合計125個で済む。何なら爆弾はほとんど使わないし、ボムチュウなんてチュートリアル以外で使わなかった(多分簡単になるギミックがあると思う)ので、爆弾はLv.1でもいいと思う。剣と弓は使うから強化したほうがいいかも。
結果的にストーリーと裂け目だけで大体賄える気がする。力のかけら150個集めた報酬は下の画像の機械である。
驚きのその効果はエネル全回復である!!!
それだけである。確かにエネルは回復が面倒くさいのはその通り。黒い魔物以外ではスムージーぐらいしか回復手段はないといっても過言ではない。
でもスムージーは持ち運びできるし複数持てば基本事足りる。
この機械(機械?)はルーベリ邸前に設置される。当然持ち運びできない。力のかけらを集めきったころにはルピーもスムージー素材も有り余っている。…これいる?
アクセサリー
アクセサリーはサブイベントと洞窟の報酬で手に入る。基本的にサブイベントのほうが優秀なものが手に入る気はする。全部で26個持っているが、よく使うものだけ記載。アクセサリーのうち2個は上位互換品に換装された。
・カエルリング:ジャンプ力アップ ストーリーで手に入る必須装備
入手場所:ハイラル城の宝箱
・見渡しグラス:素材出現率アップ(大) 見渡しレンズ?の上位互換品
入手場所:スムージーレシピ30種類
・終の極み:エネル消費軽減(大) 20秒ほど増加 大中小同時装備だと40秒程増
入手場所:カカリコ村ねむり道場景品 11個クリア
・二の極み:エネル消費軽減(中) 10秒ほど増加 他の極みと重複可
入手場所:カカリコ村ねむり道場景品 8個クリア
・一の極み:エネル消費軽減(小) 5秒ほど増加 他の極みと重複可
入手場所:カカリコ村ねむり道場景品 4個クリア
・ミョーなお守り:ダメージ軽減(大) こだいのお守り?の上位互換品
入手場所:わたぐもの撃破(2回)
・ゾーラの水かき:泳ぎ速度アップ
入手場所:川ゾーラショップ
・ゾーラのうろこ:潜水時間アップ
入手場所:川ゾーラのミニチャレンジ 泳げない子供関連
・ゲルドのサンダル:流砂無効
入手場所:ゲルドショップ
・アイススパイク:滑り軽減
入手場所:へブラ山の洞窟
・力のベル:力のかけらを探知
入手場所:ハイリア湖の大妖精のミニチャレンジクリア
最初の5つが基本で場合によって付け替える。ボス戦なら見渡しグラスの代わりにミョーなお守り。水エリアならゾーラ2種等々。
アクセサリーは強い。特に終の極みとかは力の剣ゴリ押しができるようになる。その分入手難度が高くなるのもわかる。でも言いたい。
ねむり道場はクソ!
基本的にクリア自体難しいのはまぁいい。ちょっと工夫すれば目標タイムはこなせるようになっているので、適度な難易度だともいえる。
ただコレ、記載されていないがクリアにも2段階ある。目標タイムをクリアするとチェックマークが付くのだが、それとは別に目標タイムより早くクリアすると「なんちゅー早さじゃ」みたいなことを言って追加報酬(食材)をくれる上、チェックマークではなくオジサンの顔みたいなマークが付く。
こんなことされたら全部やりたくなってしまう。結果全部オジサンマークを付けたのだが、これの報酬がまぁしょぼい。最後までマークを付けたら何かあると思ったら最後まで追加報酬として食材が貰えるだけだった。最後の追加報酬は黄金のタマゴ×2である。
更にこのオジサンマークをつけるタイムがわからないため、いい感じのタイムでいけたか?と思っていけなかったときの残念感はすごい。報酬もない。失敗したときの徒労感。
このオジサンマークが特に難しいのが、4つぐらいある『封じられた戦い』シリーズである。ほぼ初期状態にされてクリアを目指すというやつ。
進行具合に関わらず、誰でも同じ条件で挑めるためRTA的には面白い戦いになる…のはいいのだが、これらのタイムがかなり厳しく設定されている。普通にクリアするだけでも雑にやると失敗する難易度で、ゲームが下手な人はクリアですら厳しく感じるレベルである。
オジサンマークを付けるためのタイムは更にシビアでRTAの練習をしているのかな?と錯覚するレベル。極なんてルートとかも考えないと無理。
正直クリアのシビアさに比べて報酬がしょぼすぎるので、オジサンマークは付ける価値は無い。付いたらラッキーという考え方のほうが健全である。ぶっちゃけ一覧にチェックマークとオジサンマークが混在していて気持ち悪いとか思っちゃう自分のような人間以外はやらないほうがいい。
『封じられた戦い』シリーズ以外はライネルを入手してから挑むと簡単になる。なんせライネルを出していれば基本全員倒してくれる。ライネルは2回切りを2回した後移動するので、そのタイミングで再召喚すれば、また2回切りからやってくれる。それを繰り返せばほぼオジサンマークを付けられる。
ボス連戦はエネル回復スムージーを大量に持って剣ブンブンしてればなんとかなる。ねむり道場をクリアしていけば、エネル消費軽減のアクセサリーが手に入るのでその都度装備していけば、より楽になる。
服
服は8種類。お忍び・旅装束・いつものドレス・シルクのパジャマ・踊り子の服・ネコの服・緑の服・スタンプスーツ。
このうち特殊な効果があるのが、眠るとき回復速度上昇のシルクのパジャマ、スピン範囲増大の踊り子の服、ネコと会話できるネコの服の3種類。
回復速度上昇のパジャマはベッドで回復した瞬間に起きて直ぐ寝るを繰り返した場合と速度はほとんど変わらないので無くてもいい。
ということで性能だけなら踊り子かネコの服がいい。自分はほとんどネコの服を着ていた。ネコとの会話は癒されるのでオススメ。基本的にミニチャレンジクリアしていれば服は手に入るので、赤い!のフキダシ付きのキャラには積極的に話しかけておくといい。
スムージーのアレコレ
スムージーはブレワイでいう料理の代替品。妖精を入れられるビンは今作では完全に別物として存在するので、純粋に回復や耐性付与用として使える。
ほとんど見渡しグラスを装備していたので素材はそれなりに余っているが、それでも少ないものは少ない。
スムージーの特殊効果でよく使ったのは発光と氷無効ぐらい。他は使わないので売った。10ルピーと素材で30ルピーとかで売れるので素材一つが10ルピーぐらいで売れることになるので序盤は金策として有用。
終盤ではエネル消費軽減のアクセサリーもあって、力の剣ゴリ押しが捗ったためリンゴと岩塩で作れるソルトリンゴスムージーにお世話になった。
スムージーは正直強力だし、それなりに保有できるし、有能である。しかし、見過ごせない点が1点ある。
それはなにより作るのが面倒くさいところだ。
1個ずつしか作れないし、作る度に演出が挟まるし、レシピも選びなおす必要がある。はっきり言って面倒である。
ブレワイやティアキンの料理もそうだって?そうです。変わらないんです。
最新作なんだからそのあたりも改良してほしかったというのが正直なところ。スムージーが強力なのに素材が余るほど使わなかったのは作るのが面倒くさかった。それに尽きる。
不満点等まとめ
・カリモノは常に触るのにUIがイマイチ
・ねむり道場のオジサンマークはエンドコンテンツ(やる価値なし)
・服全部に付加価値が付いて欲しかった(スタンプマンの服なら移動速度アップとか、緑の服なら火力アップとか、色々ありそうなのに・・・)
・スムージーの演出が長い・面倒くさい
・良い入れ物ってなんだ?!そんなカリモノはないぞ!
(南の水中にある宝箱をシンクで持っていけばいいんだけど、最初から宝箱をカリモノ設定できればよかったのでは?と今でも思っている)
・水流を木箱シンクで無視するとか、ギースを壁抜けさせてスイッチ攻撃させるとか、カリモノを遠くに設置するとか(忘れがち)、一部ギミックが難しくてうんうん唸ってしまった。(ただのゼルダあるあるか?)
・グラフィックがあまり好みではない。(ゼルダとか、ゲルド族とか、海ゾーラとか等身が高かったら絶対かわいいのに・・・)・スタンプマンが絶妙に鬱陶しい。
最初にゼルダびいきだと言いつつ不満ばっかり書いてしまった。
ただ、逆に言えば上記の不満点以外は正直満点を上げてもいい出来だ。
ダンジョン自体は多いと言えないものの、小さい洞窟がいっぱいありブレワイと同じような感覚でプレイできたので、2Dゼルダ好きには十分オススメできるし、ブレワイやティアキンをやった人にも初めての2Dゼルダにオススメできる。
特にカリモノのおかげで強引にクリアできるギミックがあったり、しっかりと攻略法を考えないとクリアできないギミックがあったりと自由度の高さの割には難易度が簡単すぎず、難しすぎず、解法が一つしかないギミックはほとんどなかったように感じる。
総合的に言えば、新時代の2Dゼルダとして十分な完成度。流石である。
カリモノシステムはとても面白いので次回作でUIを改善してゼルダ主人公シリーズとしてどんどん出して欲しい。