視点移動に追従する注釈を設定する(Twinmotion)
3Dモデルに注釈を追加したい
特に広域のモデルを扱うときにご相談される内容です。建築物や路線名を表記したくなります。
ただ2次元のテキストを空間上に設置するだけでは、ある視点からでは文字が読めない場合があります。
Twinmotionでは視点移動に追従する注釈を手軽に設定することができるので、今回ご紹介したいと思います。
Twinmotionの注釈機能
イメージ動画
こんな感じで視点の移動に合わせて注釈がこっちを向いてくれます。
設定方法
設定はとても簡単で、Library > Tools > Notes から注釈を挿入するだけです。
あとは挿入したオブジェクトをクリックで選択し、設定をいじれば冒頭の動画のようなものができます。
できること
図形と引き出し線の色変更
引き出し線を伸ばす
文字のサイズ変更
視点に追随するかどうかの設定
文字の左・右・中央揃え
できないこと
文字の色変更(自動で白か黒になる)
フォント変更
注釈の図形変更
まとめ
Twinmotionで注釈を追加することで表現の幅がより広がると思います。
ぜひ試してみてください。
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