うちの子たち【作品紹介】
私の各作品のほとんどが同じ登場人物です。突然ですが、それのまとめページです。
自らの整理の意味も含め…。
メインキャラは野島遼太郎という男で、彼を中心とした家族や同僚など周辺人物を主人公にしたサポートストーリーを展開しています。
起点の話はこちら↓
当時は遼太郎を主人公に据えようと思っていませんでしたが、書いていくうちに段々キャラが肉付けされていって、彼の抱える様々な『問題』から他のストーリーを展開していくことになりました。
以下、各登場人物ごとに時系列で並べています。
野島遼太郎
メインキャラ。ややサイコパス。早く出世したい欲が高く強引なところもあるけれど、色々学んで部下や同僚の信頼も得ていく。
家系にやや問題があり、両親とは軋轢がある。弟が発達障がいで、自身も悩み怯え、それでも弟をサポートする。
彼も結婚し家族を持つことで、悩みが増えていく。更に過去の因縁から、思いもがけない状況に飲み込まれる…。
メインキャラなのに彼が主人公の話が意外に少なかった…もっと書こう…。
『たしかなことばをつづれ』からクリスマスのシーンだけ抜き取ったお話(まだ平和)↓
↓の話は『たしかなことばをつづれ』と時系列的には並行していて、遼太郎目線でドイツ滞在から入籍するまでを描いた話。
↓そして話の中で遼太郎とはうたっていないのですが、これは彼です。
夢か闇か。彼の真髄。
野島(高橋)夏希
遼太郎の妻。どこにでもいそうな、見た目も中身も特段なにかに秀でているわけでもない女性。なぜ遼太郎の心を摑んだのか…。その辺はこれから描いていきたい。
↓夏希が主人公というわけではないのですが…。
高橋春彦
夏希の弟。優しくて誠実で純粋で爽やかで、言うことなしの好青年。
料理がとっても得意で、夏希と2人で暮らしている頃は料理担当だった。結婚当初は遼太郎は春彦にだいぶ歩み寄るが、あまりにも誠実・純粋なので返って合わなくなってしまう。
よく旅に出る。
野島隆次
遼太郎の10歳下の弟。ASD(自閉症スペクトラム)といくつかの二次障がいを抱えている(作品ではストーリーテイラーになることもあるため、その障がいの度合を軽くしている箇所が多いことをご留意ください)。
兄に強い愛着を抱いているが、やがて運命の女性と出会い、暗い人生から抜け光を摑んでいく…。
川嶋桜子
遼太郎の高校・大学時代の彼女。大好きだったのにあっけなく振られてしまう。けれどそれだけでは終わらなかった…。
桜子は遼太郎が主人公の『Beichte ー 懺悔 ー』(上記紹介済み)、『運命の扉 宿命の旋律』(川嶋稜央の欄で紹介)、現在連載準備中の『夢の終わり 旅の始まり』でも登場します。
前田有紗
遼太郎の会社に中途入社で入り、遼太郎の部下となる。
サラサラの黒髪、細い身体、長い脚、いつもピンヒール。スタイル維持のためなら好きな食べ物は我慢我慢。毎晩のスキンケアもぬかりない。男性社員からも女性社員からも憧れられる社内一の美人さん。
そんな彼女はいわゆる『不倫体質』。
最近読者さんから「彼女を幸せにしてあげて🥺」というコメントをよくいただきますので、今執筆中の新作では…たぶん…きっと…。
登場人物フル出演の『運命の扉 宿命の旋律』でも活躍します。
ちょっと番外編的に、Miss Diorを纏う女性の話として、下記シリーズ#2で登場します。
飯嶌優吾
遼太郎の部下。残念なイケメン。どこか憎めない。おちゃらけているけど陽キャって程でもない。
以前は仕事っぷりも交友関係も冴えなかったが、何とか彼女が出来る。
そして近所に住んでいた遼太郎と出会い、彼の部署に引き抜かれる(👏👏👏)
遼太郎の心の拠り所。彼に鍛えられて自分の立ち位置を理解し振る舞えるように。前田有紗とは同僚。
もう残念なイケメンでは…な…()
そしてついに大活躍…。
番外編↓
川嶋稜央
桜子の息子。学生時代は非常にとっつきにくい暗い少年だった。彼の出生の秘密が明らかになった時が転換期となる。
↑上記のお話はほぼフルキャスト出てきます。
現在『夢の終わり 旅の始まり』というお話の連載準備中です。ワルシャワの夢のあとに、という流れです。
今後は遼太郎の子供たちもストーリーテイラーとなって行く予定です。
今後もよろしくお願いいたします。