会社説明会に行った話。
求職者の権限を存分に利用して、
とにかく色んな世界を見てやろうという方向に舵を切り。
一度一つの場所に収まってしまったら
そんな機会はぐっと減ってしまう。
長らく一社に勤め上げたという実績は
私に少しの余裕と自信をくれる。
若かりし頃の就活時とは真逆の佇まい。
あの時はもう、会社の人というのがみんな
作法のミスの一つも許さない、厳しい人たちなんだと
うっすら思っていたから。
通っていた学校では徹底的にミスをそぎ落とすような
教育をされていた。
お茶くみの試験で歩き方が気に食わないと落とされる。
職員室に入る時は学校名と名前を
大声で唱えねばならなかった（就活に向けての練習らしいが）
本当にここまで必要なのか・・？と疑問に思いつつ
従っていた。
現実はそこまでかしこまってない事を知ったのは
社会人になってしばらくしてから。
超大手で求められるものなのかな・・？
もしくは妙な思想で固められた中小。
初めての就活に臨むフレッシュな学生さんは
当時の私と同じ気持ちを持っているだろうか。
それとも、若さはそれだけで武器だと知っていて
堂々と立ち向かっているのだろうか。
それなら頼もしい。
昔話はここまでにして。
昨日は会社説明会に行ってきた。
条件がホワイトめ。
作業も黙々と製造。私に向いていると思われる。
駅に近い（最重要）
説明にいらしていたのは
上長であろうやり手の雰囲気を醸し出した男性と
事務らしき女性。
中々フレンドリーな雰囲気である。
オシャレパンフとオシャレノベルティまで頂いた。
歓迎ムードを感じた。
前職も製造であり、長く勤めあげた実績もあるからか。
面接試験後に現場を一通り見せて下さるという。
実際の現場を知って欲しいという気持ちで。
この時点で応募する企業の候補に入った。
今の所、２社。
一点、目に付いたところがある。
上長さん（恐らく）の両腕には
いかつめのパワーストーンブレス。
香水の香りも割と強めに感じた。
（アロマ者だから香りに異様に敏感なだけでそうでもないかも）
規則割とゆるいのかな・・？
それとも入社したら態度変わるタイプの方なのか・・？
要らん事を考えてしまった。
失礼失礼。
前職のトラウマがまだがっつり残ってるせいです。
人見知りがどんどん治ってきているような、
そんな気もしている。
会社説明会、結構面白い。
直接会社の内情や雰囲気が聞けるのって
良い事だ。
どこも人手不足で人材が欲しいと思っている
今だからこその考え方だけど。
人が働きやすい、優しい良い会社だけが
長く生き残って行ける今。
古いやり方が気持ち良いからと胡坐をかいていたら
足をすくわれて起き上がれなくなる。
前職、おめーだよおめー。
公的機関はごまかせても、
当の求職者には化けの皮が剝がれてるのが見えてるのだ。
今度こそはと
職を求め知識を求め。
・・・まだリクルートスーツも
履歴書も用意出来てないけれど・・・
実家に連絡取るの辛い。
履歴書書く事自体は別に辛くない。
あっ写真撮らなきゃ。
どうせなら写真館で撮ってもらおうか。
・・あったっけ・・知ってるところはとうに潰れた・・
（悲しい）
・・・まぁ、辛い事もあるけどね
シャンプーが残ってるのにいきなりリンスを入れられたら
びっくりするだろう？良いの？！ってなるだろう？
そしてスタンプだよ
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