婚活の記憶④ 1回目の結婚相談者

どうも、30歳男性のマルマインです。

実は私、2回結婚相談所に登録しました。理由は後ほど…

1回目の結婚相談所がどんな体験だったのか、書き記したいと思います。

改めて、どんなサービス?

前回書いた通り、登録料は福利厚生で無料。
月額は大体1万円、月に20人マッチング希望を送れる仕様で、追加で5人程度オススメ会員が送られてくる仕様でした。そして、成婚料は0です。

システム的にはほぼマッチングアプリで、たまに紹介されるのが差分程度。
1番の違いはここからで、女性側もサービス利用料を支払っている・マッチング成立後のキャンセル料が発生されるんです。

なので、マッチングアプリでよくあるドタキャンなんてまず起きない。マッチングアプリで痛い記憶もありますが、安心でした。

マッチング後は、相談所の繋ぎでお見合いがセッティングされます。大体ホテルのラウンジやカフェ近くの待ち合わせを指定されます。まあカフェでやれってことですね。

お見合い後は今後の連絡意向を相談所に伝え、双方OKで初めて連絡先交換。これが仮交際、2〜3回のデートで付き合うかどうかが求められる。これが真剣交際。その後は半年を目処に結論を出せというスタンスで、基本自由。

結論出す時は成婚退会というシステムで、相談所側のスタンスは「婚約」、実態は必ずしもそうではなく、節約のために早めの退会をする人も多いんだとか…

これが結婚相談所です。

お見合い開始

マッチング希望は使える限度いっぱい使い、平均月3〜4件お見合いが組まれるスケジュール。毎週末1件お見合いするペースです。婚活する実感だけは得られる日々です。

マッチング希望はまずは写真の印象でフィルタリングし、プロフィールで趣味などからある程度の共通点や生活感を想像した上で出しました。年齢は+5歳程度まで。年収0みたいなどうやって婚活資金捻出してるか分からない人は外しました。

色々な人と会いました。会話も弾む人もいれば弾まない人もいました。プロフィールである程度興味がある人達だったので基本は面白かったです。

真剣交際

記憶の中では、真剣交際は2回進んでいて、1回目は1回デートした段階の会話の中で解消なりました。

問題は2回目です。
結論から述べると、その方とは成婚退会に至りました。加えてその後に自然消滅しました。

真剣交際に至るまでは順調でした。レストランに行ったり、川越デートをしたり、とデートを重ねたうち告白をし真剣交際に至りました。

その後、2回目のデートでお互いの節約のためと合意して成婚退会になりました。

成婚退会すると、契約上は婚約者であり、相談所からはお祝いを受けます。でも実態はただのカップルで、婚約というものはまだまだ先です。自分は年単位で付き合い後にプロポーズするかどうかかなあと想像していました。

相談所でお祝いを受けた後、1〜2回デートしたのですが、その頃を境に連絡がほぼ来なくなりました。これが自然消滅です。

せっかく相談所経由の出会いなのに悔しくて、なんどかしつこく連絡してみるとやっと返ってきて、「離島に転勤になった為、今後会うことが出来ない」と言われました。真偽は不明ですが、意思は堅そうだったので諦めました。

自分でも思ったより何倍もすんなり別れを受け入れました。そもそも成婚退会が「節約」を理由にしているのですから、そこまで情熱もなかったわけです。

と言うわけで、1回目の結婚相談所は成婚退会の末自然消滅という形で幕を閉じました。

その頃、ちょうどコロナ禍に入った頃で婚活もストップしました。

そして、2度目の結婚相談所を決意するに至ります。こちらは次回以降で。




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