うんこミュージアムに行ってきた話
みんな〜! はじめまして〜! こんにちうんこ〜!
はい、いきなり下品でごめんなさい。ブラウザバックしないで。
初めてのnote記事が小学生みたいな下ネタなのはどうかと思う。
でも仕方ない。人類は皆うんこと共にあり、うんこを愛しているのだ。
そもそもうんこミュージアムとは?
うんこミュージアムなどという単語を当たり前のように使っているが、よく考えると意味がわからない。知らない人からすれば「汚ねえなあ」となるはずだ。よね?なるよね?
うんこミュージアムとは、その名の通りうんこをテーマにしたミュージアムである。ループしている辞書の説明文のように納得できないが、公式声明なのだから仕方ない。うんこのミュージアム。つまりうんこミュージアムだ。当然説明だってクソである。(後述するがこれは貶しているわけではない)
うんこミュージアムでは、うんこをかわいいものであるとし、うんこに対する人類の愚かな偏見を取り除くことを目的としている。
合言葉は、MAXうんこカワイイ。そう、うんこミュージアムの中で、うんこは汚物などではなく、愛すべき友なのだ。
つまりクソもうんこも否定的な意味を持たず、愛情表現になる。
どんな嫌なクソ野郎と一緒に行っても愛すべき人間になるのだ。それは違うか。(一緒に言ったAHRA君(仮名)や土田君(仮名)たちのことを言っているわけではないので安心してほしい。)
実はうんこミュージアム、東京・横浜・福岡・上海(横浜・上海は既に終了)で開催されており、世界で5都市目の開催が広島なのだ。つまるところ(うんこだけに)広島はうんこミュージアム界隈では大阪や名古屋、神戸などの名だたる都市よりも格が高いのである。実質日本の第3都市(第2都市は福岡、横浜は東京の一部)である。これからは「広島風お好み焼き」だの「広島焼き」だの言わずにお好み焼きといえば広島のもの。「大阪焼」とか「大阪風お好み焼き」と呼ぶようにしてほしい。呼ばなくていい。正直だれも気にしていない。きのこたけのこみたいなものだ。きのこははクソなので悔い改めてほしい。クソは愛称なので悔い改める必要はない。たけのこis正義(ジャスティス)。
そんなことは関係ない
ついうっかり脱線してしまった。
それではここからはうんこミュージアムの雰囲気について語っていこうと思う。
うんこミュージアムを巡る
うんこミュージアムを巡ってみての感想を語っていこうと思う。
と、その前に
筆者の問題点として、常に思いつきで行動するものがある。
今回のnote記事作成もそれに当たる。
つまり何を言いたいかというと、記事に使えるような写真がタイトルのもの以外に無かった。決して写真を全く撮っていないわけではない。しかし、筆者の醜い外見を晒すことも、AHRA君や土田君に許可を得ずに画像を利用することもできない。つまり筆者はクソ野郎である。つまり筆者は愛すべき人間なので全人類愛してほしい。
写真はないが、それは行ってからのお楽しみということにしてもらおう。
それでは今度こそ感想を語らせてもらおう。
まず、当初筆者はAHRA君や土田君にうんこミュージアムに連れて行かれることに乗り気では無かった。だってうんこだもん。という理由ではなく、サイトの雰囲気からして、キャピキャピした可愛らしい女子高生など、tiktokやinstagramを主戦場にする種族の場所だと思っていたからだ。twitterで神絵師らの日常を監視してニヤニヤする人間には縁遠い場所だと思っていた。そんな人間に社会は縁遠いので大人しく引きこもっていてほしい。
しかし、行った時間の関係かもしれないが入った時点で親子連れが1組いた以外に人はいなかった。そう、インスタ蝿は集っていなかったのである。
ご時世柄ちゃんと消毒検温をして十分な感染症対策をとって入場した。
まずは動画を視聴した。カルト宗教の研修でも動画を見ることがあると聞いたが、人間の固定観念を崩すにはまず映像から入るものなのだろうか。やっぱり動画という媒体は強いらしい。
この動画のBGM、これが妙に耳に残る。耳に残る音楽といえば尊○マーチが挙げられる。やはりうんこミュージアムはカルトなのかもしれない。そんなことはない。いや、本当にそんなことはないので安心してほしい。
あくまで世界観の説明を兼ねたオープニング動画だ。アニメのオープニングとかと同じ立ち位置なので安心してほしい。つまり心がぴょんぴょんする感じだ。いや多分違う。そういえばアニメのオープニングを飛ばすやつ、一気見するときならまだしも、1話ごとにみているなら本当に理解できない。神経が苛立つ。陰○は苛立たない。
そんなことは関係ない。
脱線しすぎだ。日本の鉄道をもう少し見習って文章を書いてほしい。
つまり何が言いたいかというと、導入の動画がすごくおしゃれで楽曲もクセになるよ。それだけのことだ。たった2行で収まった。
続いて色とりどりの便器が並ぶゾーンに来た。
インクソラクターの指示にしたがって好きな色の便器に腰掛ける。おまるがあったので筆者は十数年ぶりに利用した。とても懐かしい座り心地で、心の汚れが薄れた気がした。しかし気のせいだろう。
ここで自らのお供となるうんこを生み出してついに本番だ。
ちなみに筆者のうんこはシルバーだった
これ以降は細かい順路などなく自由に回ることができた。(時間帯の関係かもしれないので今後行く人はスタッフの指示や看板等に従ってほしい)
まず入っていきなり巨大うんこ型スクリーンがフン火しようとしていた。
−−30秒前
−−20秒前
−−10、9、8......
--うんこがフン火します
スポンジ生地のうんこが大量に飛び出した。
このスポンジうんこは持ち帰りはできず、スタッフが回収するのだがその容器が便器の形なのだ。細かいところまで気を使っていて素晴らしい。
これがジャパニーズうんこクオリティだ。やはり程度が低そう(ひクソう)に見えてしまう。うんこは褒め言葉ではないのかもしれない。
フン火を見届けた後、インスタ蝿が好きそうなエリアで写真撮影を行なった。筆者もしっかり撮影した。決して撮影することに慣れておらず写真が準備できなかったわけではない。
その後はクソゲームセンターで遊んだ。昔懐かしいようでそもそも筆者はそんな時代を知らないようなアーケードゲームが3つあった。ゲームとしての作りはしっかりしていた。いや、ここはクソゲーセンターなのだからそれではいけないのかもしれない。というわけで長居はせずに立ち去った。もう一度フン火をみたいという誰かさんの意見で本当にフン火するのかわからない(時間はランダムらしく、スタッフに聞いたところスケジュールはなく気まぐれでフン火するらしい)中で、残り最大30分を待った。他の展示の写真を撮ったりガチャガチャを回したりしながら待った。
しかしフン火の予兆が見えない。やはりもうスッキリしてしまっているのか......そう思った時。
「うんこがフン火します」
来た。感動した。残り60秒のカウントダウンは今までの人生でうんこに要した時間よりも長かったかもしれない。やはり60秒なのだからそんなわけはない。カウントダウンも大詰め。AHRAが動画の撮影を開始した。フン火と同時にジャンプするという「年越し宇宙旅行」にも似た何かを打ち合わせ、その時が来た。
「うんこ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
左で誰かのジャンプが遅れた気がした。
AHRAがやらかした。この感動を打ち消したのだ。なんということだ。これではスッキリできない。
などということもなく、空腹の男子高校生3人はその後回転寿司でバカみたいな量を食べ、無事お腹いっぱいになりましたとさ。
「うんめ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
3人で7,000円超。高い。30分ほどで食べたとか頭おかしい。
あとがき
はじめまして。マルクスです。
最後までこのような拙筆を読んでいただきありがとうございます。
さて、私がnoteの記事を書くのはこれで2回目になります。
1度目は他の者と共同の別のアカウントで投稿しましたのでこのアカウント、マルクス名義では初めての投稿になります。
私はどうも真面目に文章を書くことができない性質であるらしく、このあとがきを書いている現在もどうしようもないむず痒さを覚えています。
この記事を読んでどう思われたでしょうか。面白いと思ってくださった方、うすら寒いわもう2度と書くな消えろうんこ野郎と思ってくださった方。うんこミュージアム行きたいと思ってくださった方。うんこかわいい〜〜〜と思ってくださった方。さまざまだと思います。(2番目しかいなかったらちょっと悲しい)どのような感想が多いかは分かりかねますが、本文のようにふざけた文章を書くのは好きなのでこれからも不定期に更新していこうと思います。
次は自己紹介かな〜〜〜
なんで自己紹介の方が後なんでしょうね。私が聞きたい。