凄まじい、その表現力。
先日のFNS歌謡祭を観た。
特に印象に残っているステージがある。
その時の鳥肌が立った感じを言葉にしてみたいと思った。
『生きてることが辛いなら』平手友梨奈さん
引き込まれた。
そのダンスに釘付けになった。
これまでグループでステージに立っていた時も
何度もテレビの前で圧倒されてきた。
今回はどんなパフォーマンスを見せてくれるんだろうと
わくわくさせてくれる。
テレビで
彼女のパフォーマンスが始まると、
手を止めずにはいられない。
どうしてなのか?
言葉にしたいのに、
できない。
まっすぐに心が動かされる、理屈じゃなくて。
こんなに自然と引き込まれることがあるんだ、、
そのパフォーマンスが
歌詞を心のより深いところまで届けてくれた感覚がした。
儚げで、危うくて、
それでも
力強くて、何かに納得できずもがいている
そんな感覚が自分にもずっとあるんだ
と思った。
最後の
歌詞を口ずさみながらの
あの表現には、自然と涙が流れた。
一つ一つの表情と、身体での表現、
すべてを通して一つの物語で
音楽は歌声で表現するものだという概念を
まんまと壊してみせる。
これからもずっとずっと
彼女に惹きつけられていくんだと思う。
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