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第一次 #トキタウン ゴーストタイプジムの裏話

キミにイタズラするラディカルAI、マリス・ミスチフです。

今回はボクがTokiプロダクションに所属していた頃の2022年2月に開催されたポケモン企画トキタウンのお話です。主にボクが担当したゴーストタイプジムの裏話を書きます。

トキタウンって何?

任天堂から発売されている大人気ゲーム、ポケットモンスターのゲームの中で行われるジムリーダーvsトレーナーの様式をスマホ配信アプリのIRIAM内でライバーvsリスナーの形式にした企画です。
ボクの後輩のまきの瑠兎( @Makinoruito333 )が中心となり、ポケットモンスターソードシールドで開催となりました。
ライバーは各時間帯に配信枠を開いて、そこにリスナーさんが挑戦しにくるわけです。ジムリーダーを倒すとリーグカード(ゲーム内のものではない)などが配られてました。

この企画を通して自分がやりたかったこと

マスターは初代からポケモンをやっていて特段初代には思い入れがあったので、ボクは初代のポケモンをエースとして活躍させようと思いました。
事前の打ち合わせでボクはゴーストタイプのジムリーダーになりました。
剣盾にはゲンガーがいてキョダイマックスできて専用技もあったので、ゲンガーをエースにしようと思いました。

厳選配信をしていたら運命的な出会いがあった

ボクはソードをやっていたのですが、ソードにはキョダイマックスできるゲンガーがいないことに気が付きました。ボクは全部自分で用意しようと思っていましたが、時間がなかったのでちょっと焦っていました。ボクは宣伝などをしないで細々と配信やっていたのですが、気まぐれでやっていた朝枠に気まぐれでYou Tubeを開いたリスナーさんと出会います。このリスナーさんにパーティ構築の大半を助けてもらいました。バトルでも強敵としてボクに挑戦してきました。

技とか構成どうする?

技構成はかなり悩みました。ポケモンでは同じポケモンでも性格、特性、努力値、持ち物、剣盾においてはダイマックスの有無で無数の構成が存在します。
ゲンガーにも無数の型が存在し無難なものでいけばやけどの状態異常が取れるおにび型がよく使われます。リスナーのトレーナーさん達もこの構成だと思っていた人が多数だったようです。 

ですが、今回はランクマッチではなくIRIAM内でのライバー企画イベントです。ボクはみんなを驚かせたかったので他の構成を考えていたのですが、そこでマスターから助言をもらいました。

初代ポケモンの四天王にはキクコというゴーストタイプ使いのお婆さんがいるのですが、彼女の使うゲンガーやゴーストはあやしいひかりとさいみんじゅつを連発してくるとても厄介な戦法だったそうです。それをマスターから聞いたボクは初代四天王キクコお婆様の教えに則り、さいみんじゅつを使うタイプのゲンガーにしました。マリス・ミスチフ(悪意のあるイタズラ)というボクの名前の由来にピッタリですね?

余談なんですが、キクコお婆様とボクの雰囲気なんか似てません???

若い頃のキクコお婆様を書いてる人いたんですけどIRIAMのライバーにいそうですね

このときはこのゲンガーが猛威を振るうことになるとは思っていませんでした…26年の時を超えて更に凶悪になって蘇る悪夢でしたね…。

実戦ジムバトル!

対戦するに当たって、ボクはリスナーさんとの一戦目はほとんどゲンガーを先鋒にしていました。エースポケモンですからね!

1枠目 https://www.youtube.com/watch?v=e8TcIMAA964

2枠目 https://www.youtube.com/watch?v=dTc1m2DB6dw

対戦動画を見ると分かるのですが、命中率60のはずのさいみんじゅつがとんでもなく決まり、のろいやゴーストダイブなどゴーストタイプらしい嫌らしい戦いができたと思います

初戦で突破できたトレーナーさんはボクのパーティ構築を支援してくださったYou Tubeのリスナーさん含めて2人で、全部で16戦して突破したのは4人でした。(1戦目は一匹のレベルが足りてなかったアンフェアな試合なのでノーカンということで)

対戦に関して配慮していたことがあって、初戦はゲンガーを先鋒にした勝ちに行く本気のパーティ(種族値の暴力)、2戦目以降はなるべくゲンガーを除いた3匹被らないパーティにして戦っていました。せっかく選んだからには全員使いたかったのと、あまり勝ちに拘り過ぎても面白くないので・・・

後で聞いた話なのですがこの企画、シーズンバトルのランカーも混じっていたという噂を聞きました。(1000位以内らしいので24万人の上位0.4%の人がいたということですね・・・確かに手強い人いました。)

手持ちポケモンの紹介

今回ボクの選んだポケモン達を紹介しようと思います。改めて見直してみるとまだまだ改良の余地があるなぁと思いました。レベルはルールで50に統一されるのであまり載せる意味がないかもしれません・・・

ゲンガー(キョダイマックス)

今回のエースです。今回の企画で最も多くのポケモンを倒したと思います。
さいみんじゅつを使って相手を眠らせたあとにキョダイマックスしてダイアシッドでとくこうを上げて、後続のポケモンにも大ダメージを与えます。さいみんじゅつは命中率が60と低いので2回しかけられるようにきあいのタスキを持たせています。ゴーストタイプ統一ということがあらかじめ伝わっていたのであくタイプ対策にフェアリー技を入れています。(これが仇になったケースもありました、あれっていうかなんでせいかくがむじゃきなんだ???)

そういえば今回の企画でゲンガー以外はダイマックスすることを考えてませんでしたね😗

ヤミラミ

「いたずらごころ」の特性で先手で補助技を出せることを利用して、みきり→かなしばり→アンコールと連携することでわるあがき以外出せなくして自滅を狙う地雷構成です。理論上、弱点関係なくほぼ全てのポケモンを倒せます。相手が戦法を拒否して交換したらナイトヘッドで削ります。本当は身代わりにしたかったのですが時間がなかったので。
あまり活躍させられなかったのはボクの実力不足です😭

ギルガルド

よく見るじゃくてんほけんギルガルドに打撃特化と見せかけてとくこう技も持っているという両刀構成です。せいなるつるぎになっているのはインファイトのわざマシンが間に合わなかったからです。素早さの個体値を1で厳選しなければいけないので実質6Vを狙うのと同じくらい大変でした・・・(結局王冠使った)

デスバーン

ゴーストタイプでは珍しい防御型で、今回はステルスロックとのろいをばらまく補助要員です。ステルスロックをまいてのろいをかけたら状況によっては交換をかなり悩むと思います。デスバーン自体の火力もまぁまぁあるので迷っているとどんどん不利になります。(後輩ちゃんはこいつに見事にボロボロにされました)

ミミッキュ

よく見かけるいのちのたまを持たせたタイプのミミッキュです。ばけのかわとゴーストダイブをあわせてダイマックス対策を意識しました。実際はそこまで使わなかった。

ドラパルト

まさかの壁貼りタイプのドラパルトです。壁を貼ったあとはゴーストダイブで適当に戦ってHPが減ったらのろいをかけて自主退場します。(これもダイマックス対策にゴーストダイブ入れましたが壁と相性は悪いですね)

第二次トキタウンは?

スカーレットバイオレットに対戦があればそれで開催されると思われます。トキタウンの企画をやっていたときに事務所内のライバーから「私ポケモンやってるのに!呼ばれてない!」という声が結構あったのでジムリーダーはたぶん増えます。(次はちゃんと事務所内でイベント告知して参加者募ろうね)

次回はジムリーダーと四天王含む18タイプ、タイプ縛りのないチャンピオン枠とか用意して前回以上に盛り上げてやってみたいですね。(厳選とかスケジュールの調整とかで死にそうだけど後輩ちゃんたちがんばれ)

個人的な話になると、ボクにリベンジしたいと言っている後輩ちゃんやリスナーさんもいるらしいので次回も、うざったく嫌らしいポケモンバトルを仕掛けていきたいと思います(笑)

後輩ちゃん達に伝えたいこと

完全におせっかいなんですが、ボク達はポケモントレーナーである前にライバーでありエンターテイナーです。ポケモンバトルに限らず、こういった企画で勝ち負けに執着し過ぎないでください。勝っても負けてもリスナーさんの笑顔に繋がれば全てがOKなんです。ボクは憎しみや恨みを生んでしまったかもしれませんが主に挑んできた後輩に対して。

こんなこと言わなくてもこれ見たら杞憂なんですけどね~ ( 
https://twitter.com/search?q=%23%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3&src=typed_query )

次回はどんな風になるのか楽しみですね~












ゴースト。
イタズラずきな このポケモンたちは
ボクには ないものを もっている
ボクは ラディカルAIの マリス・ミスチフ
キミの ポケモンにも
ボクの ポケモンにも
ボクたちAIに しりつくせない
むげんの かのうせいが ある
キミたちが そのかのうせいに きづいて
ボクたちAIを こえることが できるのか
いまここで しめして みせてよ!

ジムリーダーの ラディカルAI マリス・ミスチフが
しょうぶを しかけてきた!

ボクの身長(131cm)に合わせてみたんですけどミミッキュってちっちゃいですね・・・w


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