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大学いもの作り方

①紅はるかを三角形に乱切りして塩水に5分さらす
(アク抜き)

お父さんが買ってくれた別府の竹ざる


②油を170℃に熱する。①を水切りして、竹串がスッと通るくらいまで揚げる。

あげあげ〜170℃


③別のフライパンに砂糖大さじ5とみりんと塩ひとつまみを入れ、砂糖が溶けるまで中火で煮る。


④火を止めて②を入れて絡める。

⑤まな板にくっつかないように並べて、冷ます。

よくごま﹅を入れているのを見るけれど、あまり
お芋に絡んでくれなくて泣く泣く捨てる羽目になってしまうので、わたしは入れない派。

料理には旬があるなと思うのだけれどこのレシピは、冷ます工程があるので冬が旬だと感じる
あ〜寒い。と思いながら作るのが大学いもの季節

夏は冷蔵庫で冷ませば良いのだけれど効率が悪い


暇な時考えていた。
他人の過去を見て生きているという意識がずっとある。
このnoteも誰かの過去を覗かせてもらっている。

それと同時に、自分の過去を見つめられているという意識もある。
でも自分の好きな物は今も好きだとは限らない

一緒に生きていても、今丁度の瞬間を過ごすことはSNSが発達した時代には少なくなっている

誰かの印象はとっくの昔で、その人から見たわたしはその人より遅れて生きている事になる。

何かに対して感動することを遠い未来からの祝福と言う方もいる
未来?となったのだけれど、出会う予定の未来という意味だと捉えた。
そんな視点もあったのかと、
ネガティブからポジィティブに切り替わる瞬間を味わったのだった。

美しいと思うものに出会いたい。
文章でも、人でも、作品でも、何でもいい。
最近美しいと感動したのは、竹細工だ。
日常に竹細工がある暮らしって素敵だなと
プラスチックの多い時代に思うのだった。

"懐かしさ"に最近、重きを置くようになった。
自分が好きなものは、どこか懐かしいものだと気づいた。
懐かしいものをインプットして、自分で新しくする事が好きなのだ。

スマホで何でも音楽が聞ける時代だけど、CDとかレコードで聴くのと似ているなと思う
この時代にカセットとかレコード盤を出しているアーティストを見ると、この世も捨てたもんじゃないなと生きてて良かったなと安心する。
最近は、CDで音楽を聴くようになった。
いつか、藤原さくらちゃんのレコード盤が買いたい。Supermarketが1番のお気に入り。
彼女が使っているレコードは、アイオンというレコードだ。

自分の好きだと言った物は今現在も好きだとは限らないと言ったけれど、昔はあった名残りも懐かしさを秘めたものじゃないかと思う

昔のものを異物として排除するよりも、名残りとして残しておくほうが、自然で好きなのだ。

自分のレシピ作りのスタイルは昔好きだったものと、今好きなものの、円同士の重なる部分を抽出して出来ている。


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