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大谷翔平41号ホームラン!
8月14日ホームルーム。
エンゼルスの大谷翔平選手が9試合ぶりに41号ホームランを打ちました☺️
ホームランをすごいペースで打ち続けていたので、9試合ぶりと言われるとすごい久しぶりな気がします。
でも、この打てなかった期間の大谷選手を見て、逆に大谷選手のすごさの本質を感じることができました。
①とにかく休まないこと
最近の働き方改革には逆行するかもしれませんが、とにかく休まない。周囲が休んだ方がいいと言っても休まない。
でもそれは自分の成績のためにではなく、チームにとって自分が必要だと思っているから。もしかしたら自分を見に来るファンのためというのもあるかもしれない。
だから、調子を落としたり痛いところがあったりしても弱音さえ吐かない。疲れを打てないことの言い訳には決してしないですよね。
それでいて、そのようなハードワークの中でも楽しそうに臨んでいるのがすごい!
②利他主義なところ
常にチームの勝利のため今の自分にできることを全力でやる。その心、その姿勢こそ大谷選手の一番の魅力です。
敬遠ばかりされても、相手を責めたりそれを嘆いたり絶対にしないですよね。
歩かされたら盗塁してチャンスを広げればいい。ホームランでなくても、走塁で貢献しようとするのが見て取れます。
先日のゲームでは、一塁ランナーの大谷選手がライトのファールフライで二塁にタッチアップしました。
たいていの選手は、一塁から二塁へのタッチアップなんてしようとも思わない。でも大谷選手はチームが勝つために自分ができることを常に考えているんでしょうね。
このプレーは個人成績には表れません。自分の成績のために試合に出ているなら、敢えてしなくてもいいプレーです。
でも、チームの勝利に貢献するプレーであれば、自分の力を出し惜しみせず全力でやるんだと感じました。
みんなの幸せが自分の幸せという「利他主義」を体現しているのは流石だと思います😊
③調整力がすごいこと
結果としてホームランが出なくても、どうしたらもとに戻せるかを自分で考え実践できる人なんだなぁと感じます。
このところの痛烈なライナー性のヒットは多かったけれど、その分あまり打球が上がらない感じでした。
でも、昨日の試合ではアウトにはなりましたが、レフトにビックフライを打ち上げて、今日のホームランに繋げた感じがしますね。
実際、バックスクリーンに大きな打球を飛ばす時が大谷選手の好調の証だと思うので。
このような調整力は、日頃からのルーティンワークをしっかりやることでできるんだろうなと、素人ながらに思います。
「基礎基本を魂込めてしっかりやる」というのは、できそうでできない。
ピッチングにしてもバッティングにしても良くない時こそ、そうしているんだろうなぁ😀と。
①〜③は私たち自身にも必要なことだと思います。
体調を崩したりストレスで病んでまで頑張ることはないと思いますが、「世のため人のため」に、「自分ができること」を、「気持ちを込め」て、「毎日毎日コツコツ」と「ワクワクや喜びを感じ」ながら仕事したいものです。
理想的な働き方改革ってそういうことなのかなぁと、大谷選手を見ていると思います。
さあ、夏休み明けからも仕事頑張るぞ☺️👍