南三陸さんさん商店街へ（日記No.160）

さてさて、昨日は、あまりにも疲れてnoteに書けなかったんだけど、宮城県南三陸町の、さんさん商店街へ行ってきた。仮設の頃のイメージしかなかったんだけど、実際行ってみたら、思ったよりお店があって、ランチはどこのお店にしようか迷ってしまった。ほとんどが、海鮮もの。値段は、ちょっと高めかなぁと思ったけど、食べ終わってみたら、かなり満足でした。私は三色丼。イクラ、ネギトロ、そしてタコ！（小鉢のメカブも美味しかった！）

さんさん商店街がある、南三陸町志津川というところは、タコが有名。食感も、味もいい。以前から聞いていた話だけど、志津川のタコは、餌にアワビやウニを食べているので美味しいのだと。そして、昨日、お土産のタコを買ったお店の店主曰く、「タコには食べた餌の味が出るんだ、ここのタコは、タコの味ではなくてアワビの味なの！美味しいだろー！」って、海の男は、威勢がよいw。私は、アワビをまともに食べたことがないので、答えようがなかったけど、とにかく美味しいことに間違いはなかった。

商店街のそばに、橋が。

中橋という名称。建築家の隈研吾氏のデザインらしい。上と下を歩くことができる。木材をたくさん使っている。歩いてみたら、踏み心地？っていうのかわからないけど、歩くときの足の感触が、とても気持ちよかった。そして橋を渡ると、こちら。

さんさん商店街や、この公園周辺をぐるっと眺めてみると、きれいに整備されていた。ここまでくるには、大変だったろうな。震災から来年で10年が経つが、生かされたみんな、それぞれ状況は違うけど、みんな、みんな、頑張って生きてきたんだな、と思わずにはいられなかった。

また明日。