人の中に混ざってこそ(日記362)
私は、一人が好き。
って、昨日の日記にも書いたけど、
一人で生きていくのは、それはそれでいい。
実際は、一人で生きていけるわけもなく、
自分以外の、世の中の人がいるからこそ、
いろんなことが成り立って、私は生きている。
あげたらキリがないけど、
間違いなく、衣食住は、自分一人の力であるわけはない。
家、作れないし、米野菜果物、育ててないし、
服は縫えても、布、織れないし...。
久しぶりに、大勢の人に混ざって働いていると、
自分が、どんな人間なのか、
いろいろわかってくる。
自分ではそこそこ出来ていると思っていたパソコン入力、
世の中のレベルを知ると、
出来ると思っていた自分が恥ずかしい。
遅くて、低レベルだった。
若い人たちは、入力なんて、出来るのが当たり前。
しかも、正確で早い。
そっか、知らなかったよ...。
人の役に立とう、とか、人を思いやる、とか、
常に心がけているつもりだったけど、
私なんか、ただ思っているだけで、
気分次第で、人を思いやるなんて余裕もなくなるような人間だ。
今の職場には、
さりげなく、私を助けてくれる人、
毎日毎日、どんな時も、誰に対しても、
分け隔てなく、元気な挨拶をして、
雰囲気を良くしてくれる人、
無条件に、人に好意をむけてくれる人がいる。
私なんて、まだまだだ。
一人では、井の中の蛙。
どんどん世の中に出て行こう。
また明日。