秋分の日の雑感 親しき仲にもほにゃらら(日記No.95)
今日は、秋分の日。これから、夜の時間が長くなるんだなぁ...ちょっと寂しい。暑さがおさまってきたので、行動的にはなってきたものの、夏のようなギラギラ感がない分、気持ちも落ち着きすぎてきたような。まったく、めんどくさい人間だ私は。
午前も早よから、着なくなった洋服などを売りに行く。いつものブックオフではない、別のリサイクルショップ。こちらのお店の方が買取価格が高くつきそうな気がしたので。洗っても薄汚れた感がとれないものもあり、断られるかと思っていたのに、全部買取ってもらえて、ラッキーだった。結果、5円というものもあったけど、まぁいっかという感じ。
午後、実家の母の片付けの手伝い。まったく、いつになったら終わることやら。いつものように、捨てる捨てない、で、ケンカのようになってしまう。それに、指図ばかりして、自分は動かない母。現場監督か!だんだんイライラしてきて、そこまで言ってはまずいでしょレベルの言葉がポロっと出てきてしまう。言って後悔するんだけど、我慢できなくなった。あ〜、親子なんて、面倒なものだなっ。
先日は、私の姉兄とのメールのやりとりで、カチンときてしまい、くそーっ!!ってなって、縁を切ってしまいたくなった。今まで、年上に対しては敬意を払わなきゃとか、自分が我慢しなきゃ、という感じで、私は、言いたい事を堪えていた。でも先日は、それも馬鹿らしいというか、私ばかり我慢するのか、という氣持ちがこみ上げてきて、もぉー言ってしまえ!というスイッチが入り、感じたままにメールをしたら、その返事が倍返しだった...はぁぁ疲れる。こじれそうだったので、ではまた、で強制終了。姉兄もまた面倒なものだなっ。
親しき仲にも礼儀ありという言葉があるが、親しき仲、この間柄には、微妙な距離感がある。その度合いが、難しい。おそらく私は、家族にしろ、友達にしろ、見ず知らずの人に対してすら、執着心が強いのだろう。その人のことを気にして、その人の身になって、遠慮したり、世話を焼いたり、思いやってみたり...。それらが、余計なことだったなぁと思ってしまう今日この頃。
もう人のことを考えすぎて、自分を抑えるのをやめようと思う。人は人、私は私。それは、家族や友達、身近な人に対しても。
また明日。