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途方にくれそうになる(日記184)
今日の写真は、2年前に作ったリース。
取っておけば良かった...今年のリースは、藤の蔓だけで編んだもの。
わざとシンプルにしたと言いたいところだけど、
飾りをいろいろ用意する余裕がなかっただけ。
今朝も、カーテンを開けたら、雪が積もっていた。
午前中に友達の家に、引越しの手伝いに行く予定があったので、
長靴を履いて出かける。
予想以上に雪が降り続いて、傘を持たなかったことを後悔した。
友達の家で、本をいただいてくるというのがメインだったのに、
片付けを手伝っているうちに、
あれやこれやいただくこととなり、荷物が半端ない量になってしまった。
リュックに目一杯入れて、かなり大きなエコバックも満杯、
その他に、漫画本を60冊くらい、3つの袋に分けて入れたもの。
合計5個の荷物。
帰りが夕方になり、暗くなってしまったこともあり、
徒歩で20分くらいの距離だけど、タクシーに乗ることにした。
すぐタクシーをひろえるだろうと思って、
友達には、道路まで荷物を持ってもらい、タクシーを待っていた。
が、まったく来ない。
雪は、まだまだ降っている。
友達、コート無し、寒い。
で、申し訳ないので、友達には帰ってもらって、
私ひとり、タクシーを待つこととなる。
荷物は、持っていられないので、仕方なく積もった雪の上に置き、待つ。
が、まったく、まったくこない...。
20分くらいは経過したと思う。
どうしよう、タクシー呼ぶにも、道路が混んでいるから無理っぽいし、
友達にまた来てもらって、荷物を戻すか、
もう、本を置き去りにしてしまおうか。
雪が降る中、氷点下で、このままここに立っていたら、遭難するかも...
と、どうしていいかわからなくなっていたら、
来たー!奇跡のタクシー1台!
良かった...。
この1台を逃していたら、私はどうなっていたんだろうと考えると、こわい。
また明日。