![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132650458/rectangle_large_type_2_327537c6aed0878bb5d81e437e843433.png?width=1200)
malbroom ~目指すは虐待で傷ついた脳の治療屋さん~
こんにちは。
malbroomです♪
現在日本は少子化社会。
それでも減らない児童虐待。
結構深刻な社会問題ですよね。
虐待をしてしまった保護者の方とお話すると、頭では〝虐待はダメなこと”とわかっている方がほとんどです。
わかっていても、虐待行為をしてしまう現実があります。
保護者も人間ですから、感情があるのです。
いつでも冷静に対応できるわけではないのです。
もちろん児童虐待はいけないことです。
子どもに対する最大の人権侵害と言えるかもしれません。
児童虐待を受けた子どもたちは脳の発達に影響が出てしまうこともわかっています。
「子どもにそんなことをするなんて許せない!」
子どもを怒鳴ったり、叩いたりする保護者を責めることは簡単です。
でも、いくら優しく伝えても伝わらず、暴れ、泣き叫ぶ子どもを相手に、声を荒げないで優しく接し続けることができる人って、一体どれくらいいるでしょうか。
大人からの虐待によって、子どもの脳は傷つきます。
でも、回復する力も持っています。
回復方法の一つに、大人との情緒的交流があります。
malbroomでは、虐待を受けた子どもに対し、Music therapy(音楽療法)×Life story work(ライフストーリーワーク)× Baum test(バウムテスト3枚法)を用いて、情緒的交流を図ることで、虐待によって傷ついた脳の治療を目指します。
noteでは、児童虐待について私が思うことや、malbroomでの取り組みをご紹介していけたらと思います。
気軽に読んで頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。