マレーシア島制覇③ 秘境!プルフンティアン島
こんにちは!マレーシア在住・はなこです。
マレーシア国内の島制覇 第三弾は、プルフンティアン島(Perhentian Island)です!
日本のガイドブックに載っているのは見たことがありませんが、リゾートとしては有名な島です。
①プルフンティアン島って?
②大切なこと!
③クアラルンプールからのアクセス
④透明度抜群!その魅力とは?
⑤おすすめの楽しみ方
①プルフンティアン島って?
あまり耳馴染みのない島ですが、Perhentianとはマレー語で「停留場所」といった意味の名前です。
ロングステイ型の観光客がたくさんいたので、何だか長くいたくなってしまう、、、という意味なのかなと勝手に思ってます(笑)
大小2つの島が隣り合っており、行き来も可能です。
それぞれ、Pulau Perhentian Besar(大きいプルフンティアン島)、Pulau Perhentian Kecil(小さいプルフンティアン島)という分かりやすい名前になっています。
Pulau=島、Besar=大きい、Kecil=小さい という意味です('ω')
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d1/Perhentian_islands.png
②大切なこと!
この島には、ホテルやロッジ、レストラン、バーなどはありますが
ATMはありません!(2020年3月当時)
クレジットカードやデビットカードが使えるところもありますが、
陸地から離れた島なので「カードの電波が、、、」みたいなことも。
カードNGのところもあるので、現金は事前におろしておきましょう。
島とは言え、③のアクセスのためSIMカードで電話ができると便利です。
③クアラルンプールからのアクセス
第一、第二でご紹介した島は、飛行機でそのまま行けちゃうアクセスの良い場所ですが、
この島のアクセスはずばり「ボート」です!
まずクアラルンプールから飛行機(Kota Bharu Airport)あるいはバスで Kuala Besut/Kuala Besut Jettyまで移動。
そこからJettyという船着場から船に乗ります。
ボートの会社は3社しかありませんが、船着き場の近くには仲介業者が軒並み並んでおり、値段を確認してみましたが一律価格で決まっているようです。
外国人価格は、往復でRM70とマレーシアにしてはちょっとお高め。
ただこのチケット、システムが少し変わっています。
ここでもう一つ大切なことを。
向かう場所は決めておきましょう。
ホテルの予約があれば簡単ですが、決めていない場合はどちらの島(大小)に行くのか、どこのJetty(船着き場)におろしてもらうのか。
予約する際にもそういった情報があるとスムーズで簡単に済みます。
1)往復チケット買う
船会社によって色分けされた紙が2枚往復で渡されます。
復路分は、無くすと無効になってしまうので大事にしまっておきます。
2)エージェント(船会社)に予約してもらう
3)エージェントが船着き場まで案内してくれる
+海洋環境保護のため、追加でRM30を船着き場で支払います。
在住でも関係なく、外国人であれば一律金額です。ちなみにローカルは、RM5のみ。
どの船に乗ればいいかまでその案内役のおじさん/お兄さんが案内してくれます。
船上ではかなりアクロバティックに水のしぶきがかかるので
防水仕様のお荷物にされることを強くお勧めします。
船で移動しているだけでも水の透明さに驚くと思います。
わくわくしてきますよね。
マレーシア人も結構来ていたので、ローカルにも人気のスポットのようです。
帰りは、前日までに宿泊先の人にお願いして何時の船に乗りたいと申し込んでもらいましょう。
往路復路ともに、一日に3回の定期便運航です。
復路のチケットを見せると、ホテルの人がエージェント経由で予約をしてくれます。
帰りは、自分でJetty(船着き場)まで行って自分の船を待ちます。
エージェントさんからどこにいる?と電話がかかってきたりするので、
私の場合、電話がつながるので大変便利でした。
(結局わからず、待っていたら船から運転手さんが電話してくるという、、、)
エージェントさんは英語でしたが、運転手さんがマレー語オンリーなので
そこは頑張らねば!です。
英語も不安!という人は、係りの人がいるのでチケットを見せて話しかけると何とかなります。
④透明度抜群!
前置きが長くなりましたが、この島の最大の魅力はその水の透明度です!
本当に透明なので、魚が見えます。
素手で捕まえられそう、、、
スキューバダイビングの免許を取る人も多く、2週間くらいホステル兼ダイビングスクールに滞在しているバックパッカーも多くいました。
もちろん私のような運動音痴にも優しい、スキューバ体験もできます。
シュノーケリング、アイランドホッピングなどやることはたくさんありますが
正直飽きます。
わたしと友人は飽きました。
ダイビングが好き!とかなら別だろうけど、
普通のホテルだと島内でやることも少なく、
Jettyの移動もしないと一日でいいわ!となりました。
リゾートを楽しむのは難しいですね。
これからも島巡りは続きます!