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パヤ島でシュノーケル

2024年2月、ランカウイ島に3泊旅行に行ってきました!

1番の目的はもちろんパヤ島でのシュノーケル。
でも日本語の事前情報が色々少なかったので、備忘も兼ねて記事にしようと思います。

今回は大人二人と10歳の子供1人で参加しました。


事前準備① 予約

パヤ島へは、ランカウイ島もしくはペナン島からボートで行きます。
また週に100人の入島制限を行っているので、予約は必須。

ダイビングツアーが多いですが、もちろんシュノーケルのツアーもあります。

日本語で調べても開催中のツアーが見つからず、英語で検索。「Payar Snokel」みたいな感じで調べると出てきます。
3つ出てきた中から、1番安かったHello。Langkawiさんのツアーに申し込みました。

WhatsAppにてスムーズにやり取りができたのでよかったです。100人の入島制限があるため、席を確保していただくために事前決裁でした。

金額やツアー代金に含まれるものなど色々異なるので、しっかり確認して申し込むのが安心です◎

私たちは

  • ランカウイ島からパヤ島までの往復ボート

  • シュノーケル、ゴーグル、フィン

  • ランチ

  • ライフジャケット

が含まれているツアーでした。

※なお3-5月はパヤ島保全のためツアーはやっていないそうです。

事前準備② 持ち物

ツアーを終えて「これ持って行って良かったな・持っていけばよかったな」は以下でした。

  • 日焼け止め

  • サングラス

  • 帽子

  • 水着・ラッシュガード(着用して行く)

  • ビーチサンダル・ウォーターシューズ(着用して行く)

  • 水着の上からさっと着れる服 ※注意点のところで解説します

  • 水(500ml1本もらえますが、足りない人は)

当日はパスポートでの身元チェックなどもなく、またお金を支払うような場面もありませんでしたので、パスポートやお財布などの貴重品は持ってこないほうが安心です。

1日のスケジュール

1日のスケジュールはだいたいこんな感じ(目安)。

  • 9:00 集合場所に到着、必要書類へサインをしたりする
    (ツアー開始の30分前にくるようにとのことで、ツアー開始が9:30だったので9時に着くように行きました。)

Grabから降りると、そこは川の河口でした
集合場所
集合場所からの景色。朝は涼しくて気持ちの良い場所でした。
時間がたつにつれてだんだん潮が満ちてきます。ハゼとカニがたくさんいました。
  • 9:30 フィンのサイズを合わせたり、潮が満ちるのを待ちながら事前準備

こういうボートに乗ります。まだ潮が引いていて出航できない
  • 10:00 いざボートにのって出航!
    ボートは湾内は穏やかですが、外洋に出ると一気にスピードをあげるので、常時スプラッシュマウンテン状態。この時点でびしょ濡れになるので、水着着用必須です。できればゴーグルorサングラスもあったほうがいい。普通に塩水がバシャバシャかかります。

  • 10:50 最初のシュノーケルスポットに到着、各自シュノーケル
    この日は透明度は5-8mくらいとイマイチでしたが、ここは浅瀬なのでたくさん魚が見れました。またサンゴもすごくて、いろいろな種類のサンゴが群生しているスポットでした!

ボートの上からも魚が見える
海から見たボート
  • 12:00 またボートに乗って次のシュノーケルスポットに移動

  • 12:10 第2のシュノーケルスポットに到着、
    各自昼食をとったりシュノーケルをしたり。
    ランチは、チャーハンと目玉焼き、カットオレンジ。期待してなかったのですが、これが普通に美味しかったです!ローカル飯が苦手な娘用にパンやお菓子を持ってきていましたが、娘も完食できるランチでした。

いよいよパヤ島に上陸です
砂浜からも魚が目視できます。
白い砂浜と青い海。ザ・南国!!
この砂浜にはベンチとテーブル(屋根付き)がいくつかあり、そこで各々ランチです。
桟橋からはベイビーシャークが見れました。
  • 14:00 ランカウイ島に向けてボート出発

  • 15:00 イーグル像などを海から見ながら帰港、解散

だいたい6時間弱くらいのツアーですね。
海に入るのは体も疲れるので、これくらいがちょうどよかったです。

注意点

基本的に大満足のツアーでしたが、ハワイや日本人向けのツアーというわけではないので、(気になる方は)以下の対策をお勧めします。

  1. 濡れたら困るものは持って行かない or 対策を
    ボート内は水しぶきがすごいこともあり、びしょびしょです。帰りは、全員濡れた水着のままボートに乗ります。濡れたら困るものは持ち込まないほうがいいです。もしくは、ウォータープルーフバッグなどのご用意を。

  2. シャワーは・・・ほぼ無い
    「ほぼ」というのは、一応朝の集合場所(帰ってくるところ)にシャワーらしきものはあるので、海水は洗い流すことが可能です。ただし、外から丸見えなので水着を脱いで着替えるのはできません。
    結果的に、海水をさっと洗い流したら、濡れた水着の上にさっと服を羽織って帰ることになります。
    私はかぶりタイプのワンピースをもっていっていたので、ワンピースを着た上で、下だけ履き替えて帰りました。
    ※なのでさっと着れるワンピースがおすすめ。
    ちなみに水着でも割とすぐ乾くので、夫は水着のまま帰りました。

  3. パヤ島にトイレあり、ペーパーは持参
    今回のツアー中で立ち寄れるのはパヤ島のトイレのみ。ボートにトイレはありません。

  4. 酔いやすい方は酔い止めを
    ボートはかなり揺れます。だって常時スプラッシュマウンテンだからね!
    うちは家族全員酔い止めを飲んでいきましたので、不安な方は用意していくことをお勧めします。

まとめ

色々書きましたが、総じて大満足のツアーでした!!ダイビングだともっといろいろ見れるんだろうと思いますが、シュノーケルでも十分楽しめました。

たくさんサンゴや魚が見れるだけでなく、パヤ島自体がとても美しい島だったので一見の価値ありです。

なお、パヤ島はペナン島からも行くことができるそうです。


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