マレーシアのインターナショナルスクール見学2 ーCranbridge International Schoolー
(この記事は2022年11月19日に作成したものを再投稿したものです。)
※この情報は2022年8月の内容であり、私の英語力がネイティブレベルではないので聞き間違え・誤解等ある可能性もありますので、ご了承ください。正確な情報は、ご自身で学校に問い合わせてご確認をお願いいたします。
訪問2校目はCranbrifge International Schoolです。
ここは生徒一人一人と向き合うということを押し出しており、多少特性のある子も受け入れているとのこと。
うちは特性があるわけではないですが、初めての海外の学校なので手厚く見てもらえるとありがたいなと思い、見学に行ってきました。
夏休み期間で先生も生徒もほとんどおらず静かな学校に訪問しましたが、アドミッションオフィスの方が丁寧に対応してくださいました。
【立地】
KL中心地から車で20分程度、右下の方向です(語彙力)。
アドミンの方曰く、近くのコンドミニアムに住んで母子留学されている方もいるとのことなので、住むのにも困らないエリアなのかもしれません。
【カリキュラム】
マレーシアインターで最も多い、イギリス式です。
でも特筆すべきなのは、ここは10時から授業が始まるという点。
(だいたいどこの学校も8時前後)
渋滞が多いクアラルンプールで子供が朝早いのはかわいそうということで、遅めの時間に設定しているそうです。
またなんと、18:30までは延長保育(?)的なのをやってくれていて、親が仕事で忙しい子はこの時間に宿題を見てくれるとのこと。めっちゃありがたいやん・・・。
【クラス】
もともとはホームスクールだった学校が校舎を設立した、という背景があり、ホームスクール時代から「子供一人一人をちゃんと見る」という姿勢の元、1クラス16人以下、全校生徒は100人ほどだそうです。
個々の成長に合わせた教育を提供しているため、Year1でも4歳から7歳と年齢幅があり、アセスメントを通して生徒1人1人の発達・学習度合いを見極めて学年を決めているそうです。
学校設備は必要最低限という感じで、図書室の蔵書も少なく、体育館もあまり広くはない印象ですが、そもそも他校と比較して生徒数が少ないためだと思われます。
【英語補講】
マンダリンやマレー語の授業の裏で、必要な生徒には英語の補講をしてくれるそうです。
「うちの娘はあまり英語が話せなくて心配」と言ったらその場で少しインタビューしてくださり、娘が名前や好きな色、買っているペットなどをたどたどしく答えたら「彼女なら大丈夫だと思う」と言っていたので、英語力はあまり心配しなくてもよさそうです(9歳)。
【学費】
KL中心地から近いわりに激安です。気になる方はぜひHPでご確認ください。
【課外活動など】
話を伺っていると、勉強よりも「個性を伸ばす」「広い視野を得る」「その子の興味にあったチャレンジ」に力を入れている様子で、ケアが必要な子供たちを訪問したり、海で運動会をやったり(なぜ海なのかは不明)、親とも積極的にコミュニケーションをとって子供たちをサポートしているとのことでした。
この辺りはFairview との違いを感じました。
【スクールバス】
スクールバスはないが、相談すれば学校がドライバーさんを紹介してくれるとのことでした。
同じコンドミニアムや近くのコンドミニアムに住んでいる子たちは一緒の車に乗って登校したり、もちろん親が送迎する子もいるそうです。
詳細については学校のHPでご確認ください。
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