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Amazon 売れ筋ランキングで1位でした

本当にありがとうございました!
10月9日に Kindle 出版した、私の2冊目の本
『50歳からでも遅くない!あなたも日本語講師になれる』
ですが、無料キャンペーンのおかげもあり、
Amazon の売れ筋ランキングの「語学検定・通訳」と「日本語」の2つの部門で1位となりました!
多くの noter の皆さんにもご購読いただきました。

あらためてお礼申し上げます。

思えば楽しい1年でした

note でも、この本でも紹介しましたが、日本語講師として最初の生徒さんとクラスを行ってから1年が経ちました。

ボランティアでの日本語講師を始めて、少し時間がたち、自信もつき始めたころ、一度に多くの生徒に教えることに対して、欲求不満を感じるようになっていました。
もっと、生徒さんの目的や目標、個性や習熟度に合わせた、オリジナルの授業ができないものかと。

そこで、サイトに登録し、個人での授業を始める決意をしたのが去年の9月でした。
最初の生徒さんは、70歳を越える女性の方ですが、今でも週に1回クラスを行っています。
今年に入って生徒さんが増えだし、現在ではおかげさまで20名の方に日本語を教えています。

思い起こすと、数々の失敗もありましたが、とても楽しい、有意義な1年間を過ごすことができました。

50歳を越えても(実際にはアラカンですが…)できる!

私がこの本で伝えたかったことの一つが、新しいことにチャレンジするのに、年齢は関係ないということです。

私は、海外生活が長いためか、東南アジアのその日暮らし的な生活(良い意味です!)が染みついているためか、年齢についてはほとんど気にしていませんし、海外生活の30年弱は年齢に含まれないと思っています!
ですから、まだ30歳の青年と思っています!が

日本にいると、無言の同調圧力(意識)みたいなものを感じ、知らず知らずのうちにそれに縛られていたりするかと思います。
もちろん、これにはいい面もありますが、悪い面も数々あります。

特に、年齢に関しては、かなり強めの同調意識、というか通念みたいなものがあるように思い、年齢を理由にすることも多いように感じます。

しかし、年齢が行ってから新しいことに挑戦するのに、自らストップをかけてしまうのはとてももったいないと思います。
私も60歳間近になってから、この日本語講師に挑戦しましたし、私の一人目の生徒さんも、70歳を越えてからの日本語の勉強でした。
彼女は現在、『みんなの日本語』で17課まで進んでいて、この1年の間に2回日本に旅行に行って、「日本人と会話ができた!」と喜びの声も届けてくれています。

私の『50歳からでも遅くない!あなたも日本語講師になれる』が、新しいことにチャレンジしようと思いながらも、最後の一歩が踏み出せない方の、重ーい肩の荷をおろすことのお手伝いができれば幸いです。

私も、ついつい怠りがちな中国語とマレー語の勉強をあきらめないで、しっかりと続けていこうと改めて決意を固めました!

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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