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パワポ、まだまだ勉強中です…

先日、子どもにオンラインで日本語を教えている、という記事を書きました。
その後、1回クラスがありましたが、工夫を凝らして、なるべく説明部分は少なくして、イラストなどを多く使ってスライドを作成しました。
しかし、授業をやってみると、まだまだ分かりにくかったようで、後半は明らかに元気がなくなってしまいました…

繰り返しの練習

スライド作成時には、なるべく、今習っていることを繰り返し練習できるように工夫しています。
今回も、イラストを多めにして、なるべく簡単な言葉を選んで、練習問題を作成しました。
成人の場合にはこの繰り返しも練習も、経験則があるため、こちらの意図をつかんでくれてすんなりと進んでいきます。
しかし、子どもの場合には、こちらの意図を感じてもらうまでが大変だと知りました。
今まで通りではだめなんですね・・・

パワポに工夫を・・・

対面であれば少しはやりようがあるとは思いますが、オンラインのクラスだと、この辺は大きな壁になりそうです。
やはり、クラスに使っているパワポにもっと工夫を凝らしていくしかないと感じ、急遽パワポの本も見直しました。
そこで、幼稚園や小学校で先生が絵などを使って、紙芝居みたいに、少しためをおいてから、「じゃじゃーん」みたいに出している方法がいいのではないかと気づきました。

アニメーション効果を活用

そこで、パワポの本やサイトで調べ、アニメーション効果があることを遅ればせながら知りました…
何回も本を読みなおし、サイトを見直し、新たなサイトで調べ、試行錯誤を繰り返して、文字や画像が画面外から「スライドイン」して、入り込んでくるようなスライドを作成しました。
恥ずかしながら初めてだったので、大変な時間がかかってしまいましたが、何とか完成しました。
甥っ子で試してみたところ、まずます好評でした。

今週末のクラスで試します!

今週末にオンラインクラスがあるので、そこで、今回作成したアニメーション効果入りのスライドを試してみようと思います。
言葉や間も重要になると思うので、しっかりと練習してトライしてみようと思います。
結果、できれば好結果をまたご報告できたらと思います。


アマゾンで出版した本を紹介いたします。
興味をもっていただければ嬉しいです。


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