プランタースタンドにいる植物たち
2023/06/08
先日、IKEAで真っ白なプランタースタンドを買いました。
ジョウロもかわいいね…！！
生活のためだけに必要のない家具を、人生で初めて買いました。でもこれは、わたしにとってはもう生活の一部。
毎朝カーテンを開けて日光を浴びて、土を触り湿り具合を確認してやっと目が覚める。
プランタースタンドを買って少し経ち、植物が賑わってきたのでわたしの可愛い子たちを自慢したいと思います。
まずは、観葉植物
アイビーといえば、カエルの手みたいな形の葉っぱ！葉っぱの日が当たる部分に、絵の具の色を重ねたような模様ができるのが綺麗。
お花屋さんでポトスが並ぶ中、このポトスだけ強風が吹いているみたいに葉っぱがおんなじ方向を向いてました。オーバーリアクションが愛おしい。
ポトスに共感してあげるため、風みたいなぐるぐる模様の植木鉢にした。
次は多肉植物
宇宙の木という名前がまずかわいい！！
金のなる木の仲間みたいです。
木といっても、名前だけで多肉植物です。
昔イベントで見かけて、野菜のインゲンに似ているかわいい多肉植物があると思っていたら、ぜんぜん別の場所で再開できたのでお迎え。
名前の由来は宇宙人の手に似ているかららしいです。どう見てもインゲンだろ！
一応金のなる木なので、花言葉は“一攫千金”
バス停のおまけ？みたいなコーナーで買ったのでどこまで枯れずにいてくれるのかは不明。運良く長生きしてくれたら嬉しい、とても。
そして、切り花
鶏頭、ケイトウと読みます。
その名の通りニワトリの頭や羽毛のようにふわふわな見た目。
でも触ると意外と触り心地はあんまり良くない。
1番上のオレンジの部分はベルベット生地みたいな感じ。その下の羽毛はチクチク。
鶏頭の形は少し変わっていて、このベルベット生地みたいなところは花ではなく、茎が変形したものです。（花序もしくは花穂といいます。）下の羽毛のような部分が花びらのない小さな花の集まり。
花言葉は“お洒落”らしい。わかる、お洒落。
少し前の回にも登場したスターチス。
あれは、スタンダードなスターチスでした。
今回は品種改良された珍しい形のスターチス。
で会った瞬間、これなんですか！？と店員さんに訊いたら、スターチスですと言われびっくり。
このガクの付き方、可愛い~！
紫と薄桃色のガクのスターチスを選んだ。
長持ちして、ガクと花の2回楽しめるので好き。
花は何色かな~楽しみ。
カンパニュラは鐘と言う意味。その名の通り鐘みたいな可愛い形。風鈴草とも呼ばれるそうです。
花言葉は“感謝” “誠実さ”
良いところ、めちゃくちゃ可愛い。悪いところ、ハエがくる。
ヒペリカムは花が咲いて実になったときによく切り花として出回ります。花も実もきれいで二度楽しめることから花言葉は“きらめき”
これ、だいすき
こいするおんなのこでヒペリカムっていう歌があって、よく聴いてました。
優しくて可愛い色の組み合わせ、眺めていると心が穏やかになっていいな。
植物を育てたり飾ったりすることのメリットは、いくらでも愛せるということ。
人間や動物相手だと、（ちょっと静かにしてよ、そっとしといてよ~）って瞬間があると思うけど、植物はこちらの一方通行で大量の愛をコンスタントに受け取ってくれる。
これって人間の精神にとっていちばん重要な部分を満たしてくれていると思う。