AT一選「シーン」について
初めまして、まぁと申します
Noteを書くのは初めてでそれでいてこういうレビューのようなものを書くのも慣れておらず
至らぬ点などもありますが
どうかご容赦頂けるとありがたいです。
では、本題に入りますね。
あまりにも世界観に引き込まれる
rinri氏の「シーン」
まず、曲のリンクを貼りましたので一度聴いてみて下さい。
何だこの綺麗な曲は...!!!!
この雰囲気、あまりにも“良い”
今からあーだこーだと徒然なるままに書き出すのも良いですが..
まず、皆さんの想定される疑問から答えましょう
Q.そもそもrinriさんって誰?
な、rinriさんを知らないなんて人生の7割くらい損してますよ!!ここで頭の中に刻んでください!!
割と最近ボカロ曲を投稿し始めた
超大型新人なんですよ!!!
どういう経緯でボカロ曲を作ったのか
もっと知りたい方はこちらのリンクをご覧ください。
Q.へぇー他にはどんな曲作ってるの?
例えば
僕らの記憶を掠わないで/鳴花ヒメ・鳴花ミコト
そらごと/鳴花ヒメ
など、綺麗な旋律と詩的な歌詞で
聞き手の心を揺さぶる素晴らしい曲を作られています!
Q.ふーん。じゃあ本題始める?
じゃあ本題始めますよ!!
作詞面
まず作詞面から考察をしていこう...と思っていたのですが...
このnoteを書く上で
この曲自体がすでにひとつの文学作品のようなものなので、聞いて、感じて、自分の解釈を楽しむのが大事かな?と思ったんですよね。
なのであえて軽くしか書きません。
よって内容のほとんどが一般男性がこの曲に魅せられて興奮しているだけですがご容赦を...
まずこの曲の初め辺りの歌詞
初めの掴みからもう天才なんですよ。
どう天才かって言いますと。
この絵と詞によって上手い具合に興味を引き立てられる要素を出しているっていうことなんですよね。
”酷いくらい上手に嘘をつくね“
という意味深な言葉から
俯いて写真を見ている姿、墓場のカットが入っており
この時点で一体なに始まるんだ?!?
と思わせる“掴み”があるんですよ
自分は小説とかを趣味で描いているのですが
執筆の際に意識してることがありまして
どれくらい初めの書き出しで興味を持たせられるか
ということが一つとしてあるんですね。
評価してもらうには始めのインパクトが重要なのですが、それが本当に全部上手い。
rinriさんの曲は全部作詞が化け物みたいに上手い。
rinriさんにしか表現できないような詩的な表現の
歌詞が、私をrinriさんにハマった一つの要因だと思います。というかボカロPの方々作詞うま過ぎでは?
レベルが違いすぎる。
作詞を自分も一度機会があって挑戦したことがあるのですが
とてもじゃないですがこんな風に詩的な歌詞をうまく書くことはできませんでした。
そしてこのつかみの後には、タイトルコールと思考を整理させてくれるような間奏が入るのですが....
美しすぎるだろなんだこれ!!
そんな感じで悶絶していると
すぐ次の詞たちが流れて
うわあああああああ、最高ですなんだこの歌詞俺の好みド直球じゃないか!!
と、たとえと問いかけが使われており
非常に興味がそそられる内容になっております。
香る花と造花、
(本物と偽物
ここではおそらく命のたとえだと思われる。)
濁った肺腑と曇り空
(暗い内側の心情と外側の演出)
素晴らしい。あまりにも良い。
そして次
生活の正解
(彼がいなくなった後の生活に意味があるのかと
自問自答)
展開の例外と、当たり前
(奇跡を望むけど、それは叶わなくて
当たり前が嫌。)
あまりにも良い。
rinriさんの書く詞全部好き、小説とか出してくれたら布教用とかも含めて3冊くらい同じの買うと思う
(簡略化してしまった言葉、もう話せない彼
弔いの言葉しか伝わってないかもしれないこと。
彼と生前話していた時間は戻らなくて怖い)
サビ前!!最高すぎるって!!!
無音が堪らなく好き!
(生きてる自分は彼の死を飲み込もうとするけれども
君のいない悲しみは消えてくれない。
ずっと楽になれない。
だから、全部変わらないままにした。)
ああやばい...これ最高だ...
とまぁ謎な興奮を続けるのもアレなんで
ここで切っときます。
楽曲面
あんまり楽曲面には詳しくないのでそこまで書けませんが少しだけ触れます。
rinriさん、メリハリがヤバい!!
彼の曲は緩急がしっかりしていて
無音をうまく活用していたり
凄く音作りが上手い。
そしてどのフレーズも綺麗で透明感のある印象を受けます。
そして、鳴花ヒメとミコトの調声が化け物みたいに上手い。
マジで心揺さぶってくる。
それが実感できるのが
「異種」
ラスサビのとこですねはい。
最後で死ぬほど鳥肌立った人も多いと思います。
という感じで、rinriさんは神だということがわかります(盲目)
おわりに
つれづれなるままに書いておりましたが
これくらいでお開きにしたいと思います
終始私が限界オタク化している文章でしたが
読んでくれた方ありがとうございました!
また別のnoteでお会いしましょう!
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