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音楽とベースと私

完全にオタクな記事になるので、スルー推奨の回です。
ベースなんそれ?気になる!or しょうがないなぁ見てみるか、、という方はどうぞ!

ベース楽器のイメージは・・・

地味でYouTube・CDどの音か分からない。
→ですよね。分かります。

無くても困らない楽器。
→ですよね。切実に思う。逆に考えると、休んでも大丈夫!

何か弾いてみてよ。
→弾いたところで、何の曲か分かってもらえない。

デカい、重い。(ギター比較)
→ですよね。ホントそう。

私のベース遍歴

15歳:通販のギターセット購入。CDと同じ音出ない・・・エフェクター??
17歳:ラルクさんの影響でベース購入、Hi-STANDARDのコピーをピック弾きを始める。文化祭でステージデビュー。
18歳:大学進学。ジャニス・ジョプリン、Move Overのコピーで指弾きを始める。
19歳:オリジナル曲バンド活動開始「クラクションズ」
20歳:SHAKALABBITSのコピーでスラップ弾き。以降は挫折。
22歳:社会人に&置物化。
27歳:八戸へ帰省&喫茶ピーマンのイベントを期に再開。初見のコード譜面を頼りに演奏を開始。
28歳:ゆらゆら、ヤドリギ、etc地元バンドでお世話になり始める。
33歳:お気に入りベースのご臨終&初の自分仕様のオーダーベースを入手。
37歳:アプリ版U-FRETの便利さに気付く。スマホ&電波あれば譜面不要。
38歳:今に至る。

私の思うベース楽器とは、弾いていて思うこと

・笑点、サザエさん、等など、曲のキーパートになっている。
→多ジャンルにおける需要度が高い。また、ボーカル・ギターさんの人口に対し相対的理由でも需要高め。

・リズム楽器でありながら、メロディー楽器でもある二面性を持っている。
→ラルクさんを筆頭に、曲をリードするベースで白米3杯はいける。

・生演奏の良し悪し、バンド全体の迫力を担っている。
→折角盛り上がってきたのに、音程を外すとすぐに分かる。(そして顔に出る。)
自身が乗ってくると、ゾーンに入る。普段は思いつかないフレーズを弾き始める。次に再現出来ないので、REC回しっぱなし。
仕掛け過ぎるとメンバーからクレームが来る。

・他者貢献を感じることができる。
→曲を盛り上げることへのやりがい。ボーカルさんは歌いやすくなるらしい。

・休符を活かすことで、聞き手を乗せることができる。
→乗っていらっしゃっても、譜面をガン見なので気付けない、残念。

・曲中のどのへんを演奏しているのか共有している。
→バンド内でのGoogleMAP係。ベースを聞くと、曲のどの辺かが分かるそうです。

・気に入った音質に調整・演奏できるとテンションが上がる。
→屋外or室内で帯域調整が変わる。楽器のコンデションが気温、湿度に左右される。張り立ての弦だとより幸せ。

・演奏したい曲をリクエストしたことがない 。
→メンバーのリクエスト曲を覚えて演奏することが多いor全部そう。
気が付くと演奏したい曲ってなんだっけ?状態。知らなかった良曲と出会える幸せ。

音源サンプル

↑スタジオ練習でゾーンに入ったテイク。

機材について

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上段:2002年ワンオーナー購入のAtelierZ M#245。ネックをSEYMOUR DUNCANに、ピックアップをANTIQUITYに交換。重量5.0kg。オーバーホールも以前通りへのリペア不可。

下段:2017年製AtelierZ E#286 custom。初オーダーベース。サーキットはBARTOLINI XTCT+MCT500。重量4.6kg。アッシュボディ/ローズ指板による帯域バランスの取れた音。フィンガーランプはホームセンター工作室にて自作。

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