「呪文」は有用
近頃は何もかもが乱れてしまい、もうしばらく働きたくないとまで思ってしまっている。雑念レベルだけれども。出勤すればなんだかんだで頑張るし、不安の9割は結局起こりはしないんだけれど。
乱れてるのはやっぱり食事かな‥‥‥。仕事の負荷がかかると露骨に体に悪いものを食べたくなる。すなわちお菓子とか、糖質多めのもの。仕事のストレスというが、これも結局はいまの己の弱さが招いた結果でしかないのだが。しかし、よくない状態だ。
特に最近、仕事中の脳内のセルフトークがどうにも良くない。
「ク○みたいな人生だ」
「しょうもない」
「何の価値もない」
「何やってんだよ」
などなど、後ろ向きな言葉が増えてきたように思う。
こういうのが習慣化してしまうと、抜け出すのに時間がかかる。
こういう時のために古今東西の「呪文」があるのかなと、最近は思う。
例えばハワイに伝わる「ホ・オポノポノ」というヒーリングメソッドがある。
簡単なところで言うと(簡単なところしか知らない)、
・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛しています
この4ワードをひたすら繰り返すと言うシンプルなメソッド。
大愚和尚がおっしゃっていた呪文がある。
「唵毘羅毘羅乾毘羅乾能裟婆訶 (オンピラピラケンピラケンノソワカ)」
大愚和尚は幼い頃から苦しい時や腹が立った時など、ひたすらこれを唱えていたという。
中村天風氏の誦句でもいい。
『運命を拓く』という名著に多くの句が載っている。大谷翔平も愛読とか。
”甦りの誦句”を丸暗記したのは中学生の頃だ。
後ろ向きな自動思考に支配されそうになった時、そうした呪文的な言葉たちを、ただ無心で唱える。そうすると後ろ向きな言葉に使う頭のスペースが物理的になくなる。その結果、過剰に頭を汚染することがなくなる。
そうした効用があるように感じた。呪文、もっと気軽に唱えるといいのかもしれない。
なんかもう不安感で文章を書けなくなっている。
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