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「記録は活用してなんぼ」という本を読んだ

『時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』を読みました。ここ数ヶ月、記録してレビューしてみたら、なかなか発見があって楽しくなってきたので、もっと記録術を深めたくて読みました。

記録をとる目的は、主に3つです。
1.ヌケ、モレ、忘れをなくす
2.やることを具体化し、行動しやすくする
3.課題や問題の発見

この目的のために、以下の用途別に、何をどのように記録するか具体的に書かれていて参考になりました。
・予定
・プロジェクトのタスク分解
・今日の行動リスト
・行動記録
・日次レビュー
・週次レビュー
・習慣化

また、以下の記録を活用しやすくするコツも参考になりました。
・必ず忘れるから、その場ですぐに、他者にも伝わるように書く
・すぐ見えるところに置いておく
・「行動の通り道」に置いておく
・記録をレビューする習慣をつける

2~3時間くらいでサクサク読めて、具体的な行動に移しやすい情報が得られるので、おすすめです。

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