亜咲花サテライトツアー備忘録
あっという間の1ヶ月だった。
全通はもちろん自己満足なんだけど、してよかったなぁと思う
できるだけ簡潔にまとめて振り返ります
振り返り
()内はライブハウス名です
京都(someno kyoto) 1/13
ツアー開幕。小雨降る中、ドリンクチケットのコインが木製だった。
天井が低くてジャンプするとぶつかるところ。ドリカンの女の子が可愛かったね
ゆるキャン△(以下△抜き)絡みが三曲とやや比重重く感じたのが初見のこの公演
はじめていくところが多いから自分の代名詞とも言える
ゆるキャン楽曲を披露する、これはわかる
Life Goes Onなんで?
そんなに深く考えてなかったのでこれが疑問だった
大阪(南堀江Knave) 1/14
このへんから亜咲花のオタクのイツメンを理解し始める
クソ陰キャなので、自分から話しかけることはないし
ネットサイン会とかで半値を呼ばれてる人はなんとなく
覚えてるから、そこから耳にする会話の感じで
「へーこの人なんだー」みたいな覚え方してた。
この公演はなんといってもEternal Starだね
多分初出だったと思うけどEternal Starに出てくる
歌詞の"憧れ"がMay'nで
ファンの前ならまだしも大規模フェス(ア◯〇マ)で歌えー
って言われてるけど、やっぱり憧れの思いが強すぎて
安安と披露したくないってMCがあった。
このツアーはアンコールなしだったけど、途中で涙して歌えなかったから
もっかい出てきてワンコーラスだけ歌った。
改めてこの曲の重要性を理解した。
そのあと、伊藤社長のMC?で「いつか亜咲花も憧れられる存在にならないといけない」っていうのが本当に良い事務所に入ったなって思った。
もう8年目ですからね。
福島(福島OUTLINE) 1/20
女性ブロックはなかったけどシルバーシートがご用意された。
理由は祖父母が来てたから。
祖父母に向けて歌うバラッドあまりにも良すぎてなんか泣いた
家族に自分の活躍が披露できるこの職業っていいなーと
思った。
もっともっといいところで歌わせてみせるから、長生きしてください。
わやわやわー!もここからスタート
ダンスナンバーだったのでとりあえず踊った楽しいね。
個人的ハイライト
前フリMC「声出る濃いオタクもいると思うけど気にしないでください」
キミと始まる物語
俺「うわ、それ(クソでかい声)」
イントロで笑う
亜咲花「ねぇ歌えなかった(リスタート)」
ほんとすまん、でも久々やん声出るって。
個人的に照明の使い方が一番上手だったライブハウス。
なんか忘れたけど、ラスサビでオレンジにしたりとか
良いこだわりがあったと思う。
仙台(仙台space zero) 1/21
MC最長公演、確か1.5時間くらいやってたはず。
Life Goes OnのセトリINをようやく少し理解。
そうか。どこにいても歌を届けるってのは、単純に有名になる無名の話
じゃない、自分の声が届かないところに届けに行くってことか。
Peace Will Shineだねこれは流石にMCの大半がここに費やされてた。
ポリープの手術の経験を基に歌詞が作られてて
もしかしたらもう二度と歌えないかもしれない。
歌手としてそれは事実上の選手生命剥奪ってことなので
仮に歌えたとしても、元に戻るかなんてわからないし
大きな決断の一つだったと思う。
あとは、能登半島の震災も相まってこのMCはかなり刺さるものがあった。
名古屋(名古屋JAMMIN') 1/27
名古屋で聞くBELIEVE MYSLFは最高で…
地元凱旋。
個人的には好きじゃない土地だけど、まぁ好きなアーティストの故郷なのであまり言い過ぎることはできない。
セトリの中身は日替わり除いて変わらないけど、夏夢ノイジーが最後の曲になるというセトリ変更があった。
こういう変更ってあんまないと思うんだよな経験上
セトリが入れ替わるだけで、また新しい面白さがでてくるよね
いきなりAll is mind!だと体びっくりしちゃうけど
日替わりのILLUMINAがマジで良くて、収録された当初、もう8年前とは比べ物になんないくらいよくて
息の抜き方とか、全部をちゃんと歌うんじゃなくていい意味で引き立てるために抜くところ抜くっていうのが体感できた。
亜咲花も度々言ってるけどCD音源はあくまでベースであって、そこからライブを重ねてアレンジしていくか
つまりライブを通してどれだけ楽曲を進化させることができるのかってのがアニソンシンガーライブの醍醐味なんよな(だから俺は喉からCD音源って表現が嫌いなの、褒めてないよそれ)
あとは亜咲花が1000キャパ行きたいよねぇとかヘニョヘニョしたこというから
「ふざけんな足りるか、3000、1万行けって」ブチギレた公演。
現実がどうであれ、目標はでっかくわかりやすい方がいい
オタクは努力を見てるからそれを鼻で笑うことはないし
なら俺たちにできる努力をしようって思ってくれるよ。
少なくとも亜咲花のオタクはそうだよ(みんな!そうだよな!?)
番外として草野華余子さんとのツーマンもありました。
これになって無事焦点ラスサビでレスもらったのがめちゃめちゃ嬉しかったな。どの公演でももらってるけど特に印象深い
尊敬する鈴木このみの楽曲を作曲者と共に歌うってのが良いんだよなぁ
コラボ絶対これだろうし、オラワクワクすっぞhttps://t.co/4kAHzQPU6B
— マークソ (@uma_kuso) January 26, 2024
あっという間にツアー半分終わり
群馬(the Groove TAKASAKI) 2/3
オタク雲ができた。なぜこの公演でできたのかは本当にわからない。
でもこの辺から亜咲家族(ファンの名称)の結束が強くなってきてた
気がする。
それは漏れなく俺もそうで、会場外で話しかけるとかあんましないんだけど
珍しくしてみたりみんなにまた明日って声かけたのもここが始まりだった気がする。
汗でビッショビショのツアーのTシャツを亜咲花に渡したのもここ
わやわやわー!がただダンスするだけじゃ物足りなくなって
試しに頭振って楽しんでみたら結構おもしろくてこの公演以降
ほとんど踊らなくなった
新潟(新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE) 2/4
亜咲花が去年から言ってた
「届ける場所(フェスとか)がない、出られないなら自分でライブを作る、今はそれをやってもらえる環境がある」
っていうのをふと思い出して
完全にLife Goes Onの立ち位置を完全に理解した。
まだ知らない場所を探しに旅に出よう
とかもうこのツアーやんと思った
I will take you everywhere
急がないで もっと自由に 明日を描こう
I will take you everywhere
忘れないで 今日も明日もそばにいるよ
Brand new dreamers
手と手 取り合って
I see more than you
夢は夢で終わらせない
I will take you everywhere
動き出すMy life
I will take you everywhere
前だけを見て
I will take you everywhere
広がる世界
I will take you everywhere
もっと遠くに行こう!
I will take you everywhere
特に良いのはこのラストね
I will take you everywhere
をみんなで歌うのがホントに良くて。
亜咲花がどこでも連れてってくれるらしいけど
お前を一人にはせん、みんなで行くんだよ
って感じがたまらなく良い
みんなも次は一緒に歌ってくれ!
”夢は夢で終わらせない”でレス来たのは流石に頭抱えた。
栃木( HEAVEN'S ROCK宇都宮2/3(VJ-4)) 2/10
亜咲花で宇都宮といえば、とちてれアニメフェスタですな。
と思ったけど、古いオタクたちが全員後ろ行ったせいで
変なことになってたな?
ここからWhite Aubeが追加されて、ツアーが本格的な完成へと向かう。
名古屋で購入してからずっと思ってたんだけどこの曲あまりにも良すぎないか?
バラードなんだけど、ロックバラードに分類されんのかな。
back numberのハッピーエンドとか米津玄師のLemonとか
かなり好きな曲調なのでこれはむっちゃ好き。
”刻んだこの足跡消えない”が
Peace Will Shineの
”足跡は消えずに刻まれる”
とか
自分の作詞したものを壮大にアレンジっていったら失礼かもしれないけど
結構歌詞が被ってるもの多いんだよね。
長野(長野 LIVE HOUSE J)2/11
雪の中すごい迷った。
もうほぼツアーとして完成したと思ったけどさらに進化を魅せてくれたよね。
All is mind!のサビ”証明してみせよう”のドンドンドンドンのところで
オイ×4入れてみたら楽しいよねって提案してくれたんだけど
これは元々イツメンのオタクが拳で空中ずっとぶん殴ってて
それを拾ってくれたんだと思うけど
むっちゃ嬉しかった。
そしてI belive what you saidですよ俺はこれを亜咲花のライブハウスにずっと求めてた。
みんなで肩組んで汗かいてデカい声を出す
これがライブハウスだよ、隣の顔も名前も知らん人だろうが、ライブハウスに入れば応援してる人の1ファンで仲間なんだよね。
再三でてきたLife Goes Onの
I will take you everywhere横断幕が
オタク有志で出てきたときは泣きました。
言ってください、金だすんで。
埼玉(西川口LIVE Hearts)2/12
最後は完成したツアーファイナルを満員で迎える
こんな素敵なツアーがありますかって話。
この会場は、アササマ、亜咲花がアニサマに呼ばれなかったから
歌を自ら届ける場を作ると言った(気がする)始まりの場所が
ここだったので前回完売しなかった会場が完売するのは
マジで嬉しかったね。
Raise Your Heart!!
この曲大好きなんですよ…
1!大好きになる!
2!大好きになる!
3!大好きになる!
GO!大好きになれ!
GOでこっちに好きなれやって言ってくるの亜咲花っぽくて
めちゃくちゃ良くないですか?????
箱推しでいいだのイベ回し歓迎だの言ってる人が
大好きなれっていうのツンデレっぽくて好きなんですよね(なんだそれ)
NO MORE PEAKY MODE
俺は亜咲花にほっぺたパチンされたけどお前は??
何も言う事はありません、LINEの一言に設定して、ちょっと前までTwitterのプロフィールに
”今感じてるこの幸せが届くかなキミにも”
って書いてたくらい好きな曲で
ツアー全通のご褒美ビンタされたらもう満点です。
連番者はヘドバン中に頭鷲掴みにされてて
それはそれで良いなと思いました(?)
終わり
ツアーマジで楽しかった。
すぐに次のサテライトツアーも始まるし、バンドツアーも6月
アコステライブも5/6で決まってるので今年亜咲花が
かなり賭けてる感じが伝わってきて応えなきゃなと思いますね。
若干気になるのは年始のインフルから喉治ってないのかわからんけど
咳き込むシーンとかがチラホラあったり、もうひと伸び行けそうな
ところで抑えたりしてたのが気になったかな。
体調不良に悩まされることが割とよくあるイメージなので
無理なく活動してほしいです。
ポリープ前の辛そうな亜咲花をもう二度と見たくないので。
ツアー回った亜咲家族、特に埼玉公演とか来てくれたフォロワー
ありがとうございました。
アニソンシンガー箱推しは諸事情で少し難しくなりつつありますが
できるだけいろんな現場に顔だそうと思ってるので
これからもよろしくお願いします。