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ジャパンC2022 予想・結果【本命単複的中!】

コース情報・レース展開・人気馬の特徴

・コース情報

東京 芝 2400m(左)
馬場:良
コース:Cコース
クッション値:9.2
芝の状態:3~4C、正面直線内ラチ沿いに軽微な傷みあり

・レース展開

逃げ:⑨
先団:①③⑦⑩⑬⑱
中団:②④⑤⑥⑧⑪⑭⑮⑯
後方:⑫⑰
※カッコ内は可能性ありと判断したポジション

逃げ馬はユニコーンライオン。大逃げよりは3,4馬身離すぐらいの流れる逃げになると思われる。人気馬のヴェラアズール、ダノンベルーガ、シャフリヤールは中団後ろあたりから直線勝負を仕掛けてくる予想。

コース形態
直線の長い東京競馬場。差し・追い込みが有利になる。
高速馬場になることが多く坂を2回走るのでスタミナと瞬発力を兼ねている実力馬が有力になってくる。
ジャパンカップの平均時計は2.24.0台の決着。全体的に11秒から12秒台のラップを持続する展開が予想される。
東京2400mでアガリ34.0秒台±0.5で実績のある馬を注目したい

・人気馬の特徴(強調材料は太字)

1人気 シャフリヤール
・コース適正◎ 東京2400m【1-0-1-0】 
・アガリ○ 21'ダービー-33.4、21'ジャパンC-34.4
・得意ペース 加速型
・ローテ◎ 前走を叩いてここをメイチとしている
・実績 G1:2勝(国内は1勝)

2人気 ダノンベルーガ
・コース適正▲ 東京2400m【0-0-0-1】
・アガリ◎ 全レースアガリ34.6以下
・得意ペース 瞬発力型
ローテ▲ 天皇賞秋がメイチ仕上げ。ここは急遽参戦
・実績 G1:0勝

3人気 ヴェラアズール
・コース適正◎ 東京2400m【1-0-1-0】
・アガリ◎ 芝転向以降全レース33.2~34.8のアガリ最速
・得意ペース 瞬発力・加速両型
・ローテ◎ ここを目標
・実績 G1:0勝 前走G2を勝ってきた上がり馬

4人気 ヴェルトライゼンデ
・コース適正▲ 東京2400m【0-0-1-0】
・アガリ▲ アガリ平均35.0台
・得意ペース 一定ペース型
・ローテ◎ ここを目標
・実績 G1:0勝

5人気 デアリングタクト
・コース適正◎ 東京2400m【1-0-1-0】
・アガリ▲ 復帰明けのレースから35秒後半しか出せていない
・得意ペース 一定ペース型
・ローテ▲ 中1週 エリザベス女王杯から急遽参戦
・実績 G1:3勝


予想

本命◎ヴェラアズール

・G1での実績はないものの、瞬発力勝負もロングスパート勝負も両方適応できる自在性
・ローテーションも含め万全の状態
・ダート戦での癖か一定ペースで走りたがり掛かってしまう傾向がある

注目☆ハーツイストワール

・前走不利があり伸びない内沿いに寄られても伸び切って2着
・東京2400mでの実績【3-1-0-1】
・アガリも平均34秒台
・長距離を走れるスタミナ

注目☆ボッケリーニ

・G2レースでの堅実さ
・アガリも平均34秒台
・長距離を走れるスタミナ
・大外枠でなければ、、、

シャフリヤールも本命にしたいところだが、実績のある馬としての強く買える要素が少々寂しい。
デアリングタクトも応援したいが展開の助けがないと厳しいか。抑えまでの候補として残しておきたい。


レース結果(レース後に更新します。)

着順と展開

1着 ヴェラアズール(本命)
2着 シャフリヤール
3着 ヴェルトライゼンデ
4着 デアリングタクト
5着 ダノンベルーガ

○スタートから隊列完成まで
・ユニコーンライオンが宣言通りハナを切る。それにハーツイストワール、テーオーロイヤルが続く。
・人気のシャフリヤールは後方4頭目の位置。ヴェラアズールは中団でダノンベルーガを見る形。
・ユニコーンライオンは引き離す逃げではなく溜め逃げとなり、先頭からs中団後方まで団子状態の隊列に。

○4コーナーからゴールまで
・ユーバーレーベンが直線手前から仕掛け、ダノンベルーガ、シャフリヤールも仕掛ける。
・ダノンベルーガが一瞬先頭になるもシャフリヤール、ヴェルトライゼンデがかわし、その2頭の間を割ってヴェラアズールが差し切って1着
・デアリングタクトはダノンベルーガとシャフリヤールが壁になってしまい外に持ち出すも届かず4着


各馬の今後の注目ポイント

・ヴェラアズール
スタートから2コーナーまでは掛かっていたし、ちょくちょく頭を上げていたがムーア騎手が上手く折り合いをつけていた。ダートでのパワーを考えると渋った馬場も苦にしなさそう。
・シャフリヤール
外枠からこの着順は上出来。強かったが現最強馬達と比較するとやはり少し物足りない感。
・ヴェルトライゼンデ
残り200mからの伸びは非常に良かった。一定ペース型かと思いきや後半加速レースにも対応できる。
・デアリングタクト
マーカンド騎手が追ってからの反応とキレは侮れない。進路取り次第では突き抜けて1着だった可能性も。このレベルぐらいならまだやれそう。
・ダノンベルーガ
残り200mから失速気味だったのを見ると距離は2200m以下が良さそう。


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