女性が迎える壁
昨年自分が経験した突然のストップ、やる気がパタリと
無くなってしまったことについて少しずつ
まとめようと思っていたんだけど、
ツイッターでドンピシャなツイートを見たので
シェアします。
このツイートはつづきがあるので是非つづきまで
読んで欲しいです。3,40代の人ばかりでなく
若い人にとっても自分の人生を考える上で
ついているコメントを見るのも
参考になると思います。(出産の有無問わず)
若いと本当に想像するのが難しいと思うけど
どんな元気な人でも年齢を経て体は変わっていくと
思っていていいと思います。
(大丈夫だったらラッキー、くらいで)
私は不妊を経て40歳前に高齢出産して、
息子が2,3歳の頃特に
(子供は若いうちに産んだほうが良い!)
とめちゃめちゃ実感して、記事にしようとも
思っていたのですが、そもそも記事を書く気力がないのと
世の中には色々な人がいて、状況があるので
そこを考えて記事にしようとすると
なかなか難しく記事にできませんでした。
だから、これはあくまでも私の場合として
一人でも参考になるかも、とあえて偏っているかも
しれないけど私の経験を書こうと思います。
高齢出産についてはある程度大変さを
覚悟しているつもりでしたが、実際は
想像を超える大変さでした。
元々自分はそこそこ健康で元気だったのに、です。
まず出産して体は変わったと思いました。
私の場合は帝王切開の影響もあったかもしれませんが
そのとき腹筋も一部切れたりして(息子の肩がひっかかって
とり出せなくて切ったw)、しばらく
体の芯に力が入らない感覚が続きました。
加えて息子はめちゃめちゃ元気&寝ない&敏感&
甘えん坊で、それに応えるのが大変でした。
DNA、なんてワードがはじめて頭にちらつきました(笑)
(夫も私も子供の頃元気な子供だった…そりゃ
生まれてくる子も高確率で元気だよねー。
元気なのはとても有難いことなのですが…)
年齢的に、精神的に落ち着いて対処できる部分も
確かにあったけど、そんなのはごく一部に思えました。
普通にイライラするし落ち込む悩む。高齢でも。
(私の性格の問題か?(笑))
育児に必要なのは断然「!!体力!!」と感じました。
若い時だとおじいちゃんおばあちゃんも
まだ若いので助けてもらえるというのも頭の片隅にでも。
でも当然、子供には親が高齢だなんて
都合は関係ないわけで。
すぐ「疲れたから無理」って言っちゃうのが
申し訳なかった。(現在進行形)
息子が保育園に行き始めて
少し余裕ができてきたかな~と思っていたら
昨年7月末くらいからやる気がパタリとなくなって
しまいました。やらなければならないことや
次の展示会のための絵の制作もあるので
「なんで?なんで?」と焦りまくりました。
切り絵のカレンダーも作るつもりだったのに…。
色々がストップしてしまってどうしよう、と
思っている間、(最近下腹部が出てきたな~
また太ってしまったか…💧)なんて笑っていて、
その後いつも痛い生理痛がまたさらにきつくなって
きたように感じて、妊娠する前に手術した
子宮腺筋症がまた悪化したかな?なんて思い出し
調べたら、症状の所に「下腹部が出てくる」と
あり、そういえば、〇年婦人科検診してない💧
となり婦人科受診したらやはり腺筋症が広がっていて
加えて卵巣が腫れてる、チョコレート嚢腫かも、
MRI予約しましょうね~な流れに。。
結果、腺筋症もそれほど深刻ではなく卵巣も大丈夫
だったわけですが、〇年婦人科検診していない自分に
びっくり。忙しい毎日にすっかりそんなこと
忘れてました。恐ろしい…。
だから昨年のストップはまさに体から
「無理です。気づいてください」というサインで
意思より先にスイッチ切られちゃったんだな~と
今は思っています。(コロナのバタバタとかも
精神的に影響あったかもなぁ)
ストップしなければ生理痛も下腹部の張りも
忙しさの中気づかなかったり
気合で封じ込めていたかも。
昨年のことは「自分を大事にしなさい」という
教訓になりました。
私はこれからアラフィフになっていくわけで
更年期障害ってやつが待ってるわけです。
手ごわそうです。
自分のこと、細かな変化、しっかり見ていって
あげようと思います。
(乳がん検診にもいかねば)
色々な人のコメント見たり、FBのフレンドさんを
見てても私よりはるかに頑張っている人を
ちらほら見かけます。(私自身自分は怠けている
ほうだなと思っている)それを見て思う。
「頑張れる人に限って
自分が無理とか我慢してることに
気づきにくい」ということ。
体を壊してから気づくという形が多い。
どうか立ち止まって気づけますように。
健康で笑っていられることが
一番大切だと思うのです。
私も今の自分に向き合って新しい仕組み
をつくろうと思います。