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ファンには宝物なお話
十代の頃好きになったものの
その後の自分の人生への影響って大きいと
感じてるのですが、その一つが
PSY・S(サイズ)という音楽ユニット。
楽曲はもちろんのこと
なんと表現していいのか…
聴いた瞬間に少年のような少女のような
ピュアなエネルギーに
目の前が明るくなるような、そして
そこには深遠さもある、そんなボーカルCHAKAの
声がたまらなく好きでいまだに聴いています。
少し前にParachute Limitを久しぶりに聴いて、
やっぱ凄い歌だ…なんてじんわりしていたら
翌日CHAKAさんのツイッターでまさに
この曲のことをつぶやいてらして
ビックリ!
以下ツイッターから引用です
Parachute Limitは、せいらの一瞬訳がわからない歌詞も凄い。PSY・Sの歌は歌詞を覚えるのが本当に大変。サビでタイトルを連呼みたいなのはまずないし、曲の構成も普通とは違う。1度間違うと、2度と流れに戻れないです。でもかっちり覚えすぎると、スリルがない「出来合い」の歌になってしまう。
— CHAKA (@CHAKA_JAZZ) September 2, 2020
歌唱力、喉の力、記憶力、表現力、リズム(1つの音を取るのにその音のちょっと下から出す:説明できない)、自分の歌い方と言うものにこだわらない力(こだわってたら絶対できません)、目標は決めるけど目標内に治らない力、などが必要です。もう今はできませんし、やりたくない。
— CHAKA (@CHAKA_JAZZ) September 2, 2020
あの歌声はかなりの努力と
コントロールの上表現されたものだと知る…(衝撃…)
あんなにのびのび歌っているように見えたのに…。
素晴らしいシンガーだからこそできたこと…。
そしてやはり奇跡的なユニットだったのだなぁと改めて。
ただひたすらに世に出してくれて有難うと思うのです。
もうひたすら感動感謝です…
PSY・Sは早すぎたとかよく言われるけど、全然そんなこと感じてない。ビッグヒットはしなかったけど、十分たくさん愛してもらえた。声の出ないCHAKAなどどうしようもないから、ライブは絶対に1日ずつ休ませてと、長くても2連チャンまでと頼んでた。理解のある事務所で本当によかった。
— CHAKA (@CHAKA_JAZZ) September 19, 2020
時々ふと思う。PSY・Sのこと。本当にすごい曲だよねって。物凄いバランス感覚でもある。もっと簡単な曲やれば売れるのにってCDもチケット買ってくれたことのない親戚によく言われた。きっと相方も色んな人に難しいとかわかりづらいと言われたと思う。でも妥協しない相方で、本当に本当によかった。
— CHAKA (@CHAKA_JAZZ) September 19, 2020
ふぁ~……(感涙)こんなご本人の言葉を見れるなんて
現代ならでは。ツイッターに感謝。
CHAKAさんはシンガーとしても人としても
素晴らしい方で、自分の甘さを痛感させられてます。
(興味を持った方は是非おすすめします~)
これからも陰ながらずっと応援しています。
現在のジャズシンガーとしてのCHAKAさんの
歌声も聴いてみようと思います。
それではおやすみなさい
よいゆめを
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