僕なりの靈氣の説明2
世界には昔から、色んな手当て療法やエネルギー療法があって、もちろん日本もそうで、日本ではそのエネルギーの事を「靈氣(レイキ)」って呼んでたみたいです。
その日本の靈氣療法が、昭和初期にハワイに渡って、そこから「レイキ」として世界的に受け入れられて広まったっていう事です。
日本発の靈氣療法ですが、実は当の日本では細々と続いていた流派はありましたが、ほぼ絶滅状態だったようで、その反面海外では人気がどんどん上がっていたレイキが逆輸入の形で日本に入ってきたのをきっかけに、日本国内でも復活してきたようです。
日本で廃れた理由としては、大東亜戦争でボロボロになった国を復興するにあたり、がむしゃらに働かなくてはいけなかった状況の中で、病気やけがの治療には副作用よりも即効性が重要だったからだと思います。
とにかく働き続けるために、覚せい剤(ヒロポン)も広く国民に受け入れられ、多くの中毒者が出ましたよね。
じっくり時間をかけて手当てする靈氣療法より、すぐに痛みを忘れさせてくれる西洋医療が需要に合っていたんだと思います。
だけど最近になって、西洋医療は素晴らしいけど、西洋医療では補えない部分もあるって事がみんなに分かってきて、
そしてその部分が、人が幸せに生きるためにとても大事な物だということがわかって、それを補完できるのが靈氣だって事がわかったんですよね。
それで再び靈氣が注目されるようになったんですね。
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