2歳息子が濃厚接触者に認定された5日目
きょうも元気。
パパが仕事に行こうとすると、「ぼくもおそとにいきたい!!」と号泣。
やはり隔離生活にストレスを感じているよう……。
午前中、私のかかりつけ医でPCR検査をしてもらえるか電話してみた。
「濃厚接触者の方は院内に入れないので、保護者の方に検査キットを取りに来ていただいて、ご自宅でお子さんの唾液を採取してください。」
と言われたので、自宅で採取しようとするも……
難しくない!?
受け取ったのは採取した唾液を入れる細長いボトルだけ……。
そこに約2センチ分の唾液を採取するというが、2歳の子供に「ツバをここにだしてね~」って結構ハードル高いような。
困り果てた私は、月額料金を払うと医師に相談をできるという質問サイトを利用して、やりやすい採取方法はあるか?と質問してみた。
そこで返ってきた答えは、
「そもそも2歳児の唾液採取は無理があります。通常、その年齢であれば鼻腔からの採取になるはずです。」
……やっぱり!?
かかりつけ医いわく、
「鼻腔からの検査は感染リスクが高いので、今回は唾液で検査します。」(うろ覚えだけどこんな感じ)
だそう……。小児科じゃないから難しいってことわからなかったのかな。
とにかくなんとか頑張って、20分ほどかけて唾液を採取!
途中、あまりの難しさにイライラしてしまった私……。息子、本当にごめん。
無事病院に検体を届け終え、結果は明日出るとのこと。
陰性でありますように……。
息子が濃厚接触者だとわかったときは、体調の心配はもちろん仕事を休まなければいけないというストレスでだいぶ落ち込んだけど、
今となっては平日も土日も関係なく息子と24時間過ごせる時間にとても幸せを感じている。
不謹慎かもしれないけど。
こんなに長い間一緒に過ごすことなんて、この先もうないかもしれないな。
もともと保育園に入れずに家で育てたいという希望があったので(義母の嫌がらせによって叶わなかったけど)、それをほんの少しだけでも取り戻せた気分だ。
こうしていられるのはあと数日だけど、幸せな時間を噛み締めながら過ごしたい。