下敷きにアンビ書くだけ
こんにちは、初めまして。まくねこぜです。
普段はアンビグラムや曲をつくっていたりつくっていなかったりします。
この前下敷きを割ったので新しい子をダイソーでお迎えしました。
今回アンビグラムAdvent Calendar 2023に勢いとノリで申し込んだはいいものの何も案がなかったので、こいつを使って何かしようかな~ということで下敷きにアンビグラムを書いていこうと思います。
普段はアンビと作字のバランス6:4くらいで意識してるのですが今回は読めなくてもとりあえずカッケ~~~~字を書いて自分のテンションをあげるのが目的なのでアンビ:作字3:7くらいの気持ちで書いていきます。そのためまずはある程度アンビにしやすい言葉を探していきます。
強くなりたいので「最強」と書こうと思います。そのペアになるいい感じのプラスな言葉がほしいですね。
「絶望」を見つけました。
微塵もプラスではないですが、「最」と「望」がきれいにはまるな〜といろいろ考えていたら発見しました。下敷きに最強と絶望なんて書いてる人痛々しくて仕方ないですが作るの楽しそうなのでこれでつくっていきます。
「強の右側」と「糸」の対応に悩んでいます。
(アンビグラマの皆さん、糸のアンビグラムって可読性保つの難しくないですか?個人的にアンビグラムにおけるギターのFコードみたいなもんだと思ってます。)
あとかっこいい作字にするためにバランスも測ってます。「強」と「絶」についてどちらもへんよりつくりの方が大きいほうが整って見えるので調整が難しかったです。今回は「弓/色」の方をほんの少し小さくしてみました。
いろいろ試しながら形を整えていきます。
そして出来上がったものを下敷きに写したのがこちら!
↓
めちゃくちゃ良い!!!!!!
これ写真じゃ伝わりづらいんですがいざ物理的な形で現れるととってもテンション上がります。普段はスマホの上で作ってそこで終わりでアナログでちゃんと作字したのは初めてだったのでめちゃくちゃ感動しました。下敷きで。
作字でこだわったのは
・線の太さをそろえる
・線どうしの隙間の太さも揃える
・線の傾きを統一する
くらいです。みちみちしてるほうが好きなので太めで作りました。
結構かっこよくしながら可読性もある程度確保できたので満足です。
作字マンやアンビグラマ各位、一度アナログな形で自分の作品を起こしてみるとまた面白いかもしれません。
アンビアドカレはまだまだ続きます!楽しみましょう!!