2023年はフリーミントが熱いのか!?
唐突に始まったフリーミント祭り
2023年1月29日(土)のイケハヤさんのVoicy後に唐突にフリーミント(無料で購入できるNFT※ガス代別)が始まったことで、日本NFT界隈が騒ついたwww
イケハヤさん、パジさん、けいすけさん、BUSONさんと連鎖的にフリーミント企画がTwitterなどで起こり、海外のBOT(フリーミントを大量に取得し売り抜ける仕組みの転売ヤーともいえる)が大量ミントして、あっという間にミント上限に達し、日本のNFT界隈の人たちの間では出遅れ感があった。
出遅れたには大きな理由があった。
Twitterでのミントサイトは詐欺だという”文化の浸透”
イケハヤさんはガチホ信仰が強いはずという”思い込み”
土曜日の日中で”事前告知もなく情報を追えていなかった”
まさに【後の祭り】感という状況の方が多かったと記憶しております。私もその一人でした。毎日のルーティンでイケハヤさんのVoicyを聞いていたものの、その日にいきなり祭りが起こるとは思っておらず、午前中は仕事に集中し、TwitterもDiscordも追えていなかったです😭。
噂のイケハヤパス
今回のフリーミント祭りのトリガーはこのイケハヤパス。1月29日のうちに売り上げ世界一にもなり、すぐに認証マークもつくなど、日本のイケハヤさんが驚異的な影響力があることを世界に証明した事件でもある。
元々は無料だったものが現在FP 0.21と約4万円まで上昇している、まさに爆益案件となった。
成功したと思われる要因は!?
一瞬で世界一になった理由
世界で流行りのManifoldを使ったこと
日本NFT界の頂点であるインフルエンサーのイケハヤさんだったこと
フリーミント(無料)なので誰でも参戦しやすかったこと
この3点であることは間違いない。と私は勝手に思っています。
そしてこの流れはイケハヤさんのVoicyを聞いている方なら予感はしていたはずですが、いきなりくると思っていない人が多かったのでいい意味で裏切られましたね笑。2023年に入ってからのイケハヤさんのVoicyやTwitterスペース、DiscordやTwitterの書き込みをみると・・・
日本のNFT人口が増えないことに嘆いていた
LLACのようなAL磨きではない策を考えている節があった
今までと違う方法を海外のDigiDaigakuを賞賛していた
この3点から、今回のフリーミント祭りを軽率に企画し、予想を上回る結果だったことから後付けでユーティリティをつけることになった。
自身の影響力がさらに増したことの確認と新たな施策が成功できると自信になっているように私は思いました。それをわずか1〜2日でやってのけるスピード感に脱帽であり、日本の他のNFTプロジェクトが真似できない凄さこそがイケハヤさんの凄さですね。
Manifoldとは!?
ここで出てくるワードのManifoldとは、フリーミントサイトがプログラムを組まずに一人で簡単に作れるサイトと説明するのが一番簡単かもしれません。そして、海外ではこのManifoldを使ったフリーミント祭りが2022年年末から始まったおり、イケハヤさんもこのManifoldを触ってみたくて今回の祭りを始めてしまったと語っていました。
しかし、NFTのファウンダーでもクリエーターでも何者でもない人でも本当に簡単に操作できるのでしょうか。
イケハヤさんの仮想通貨グループICLのチビ画伯ママさんがすごくわかりやすく使用方法を公開してくれています。
海外在住のチビ画伯ママさんはNinjaDAOでも最古参メンバーの方で非常に有益な情報発信を常にしてくれています。これは読むだけでわかりやすですね。私もトライしてみようと思います。
イケハヤさんに追随したパジさん
まずは、パジさんです。イケハヤさんの後の祭り感を味わっていた私ですが、パジさんも1月29日はTwitter情報では外出していたらしく、すぐに追随できないことを嘆いたいましたが、やはり仕事がはやく、すぐに祭りへ参戦。パジパスを出し、即完売、2次流通も盛んでした。その後すぐに第2段のパスも夜に出すとツイートしたことでパジパスのFPが一時的に下がっていました。反応が敏感で見ていて参加していて楽しい瞬間でしたね。
私もパジさんのVoicyは聞いていますが、いつもの配信時間と異なりゲリラ的配信にミントサイトが掲載されていたので乗り遅れましたので、2次流通で拾わせてもらい、2つ目のパスはリアルタイムでGETできました。
しかし、ここからがパジさんの面白いところ。
なんと、この2種類のパスをバーン(燃やす・処分する)することで次のパスをゲットできるギミックを即発表。
図を見ると、FPをしっかり反映している設計です。
1つ目のパスを1つバーンするか、2つ目のパスを3つバーンするかの選択肢が用意されている設計には脱帽&感謝しかない。
私は2次で購入した1つ目のパスをバーンしてPAJIパスをゲットしました。
イケハヤパスに乗り遅れたのでここは一番にやりたかったですね。
そんな、大人の遊びがNFTのフリーミント祭りにはあり、沼ってしまう一つの魅力かもですね。
けいすけさん、BUSONさんも追随!
イケハヤさんとは切っても切り離せない、ZQDAOのけいすけさん、そしてしきぶちゃん、キャラDAO、CBAsのBUSONさんもパスを発行。即完売、2次流通発生、今後のユーティリティーを匂わせる。この流れがすぐに起きた。
このスピード感こそ仕事ができる人の特徴ですね。まずやってみる。これは個人クリエーターであり、ファウンダーであるからできるスピード感。逆に言えば会社の様に上司の許可や会社の許可、この施策の結果をシュミレーションしている様では出遅れ感はありますのね。
ただでさえスピード感があるNFT界隈ですので、まず軽率にやってみる方が時代を牽引していくことは間違いないでしょうね。
ここでNFTプロジェクトの価値も作品の価値と連動している様に思われます。
BUSONパスもパジさん同様にバーンすることで今後につながるかもしれないフラグがでています。これは、期待してしまいますね。
こ、これは意味深ですが、確実に何かありますね。2023年1月31日現在のBUSONパスのFPは0.0148ETH≒約3,000円。4枚で約12,000円が高いか安いか?ここはDYORですね。
NMOのKONさんも追随!
NMOのコンさんです。コンさんは当日も翌日もVoicyでフリーミント祭りを実況解説、その中で自分もトライすると話してましたので、予想通りですが、1000点のKONPASSはわずか10分で完売。私は買えませんでしたね。
そして、NMOでもウェビナー開催したtochiさんもパス発行していました。
けいすけさんは更にバズマーケティングで利用か!?
さすが、エンジニアのけいすけさんは、この仕組みを使って次の施策も刊行。TwitterのRTをした方にパスをエアドロしてデータをとっているようでした。SBTにフリーミントに今回のManifoldは単なるNFT配りのだけのツールでなく、データが取れるのがWEB3の素晴らしいところですね。
まとめ
今回のフリーミント祭りには大いなる意味がありましたね。
日本のNFT界隈の人口を増やせた
フリーミントも施策の一つだと証明できた
このスピード感がやっぱり楽しい
ガチホ以外の違う道も検証できた
今後もこのスピード感についていける様にウオッチしていきたいですね。
フリーミントの注意点
最後に、楽しいはずのフリーミントにはそれなりに注意点があります。
海外のBOTが大量購入して、高く売る、それを日本人が購入する。この流れは結果的には日本のマネーが海外へ流出していることになります。
そして、AL・WLなしの突然のミントは詐欺に狙われやすいですね。イケハヤさんのイケハヤパスは事前告知なしのTwitterでのミントサイト公開でした。その後にすぐにイケハヤさんの偽アカウントによる偽サイト誘導がありましたので、引っかかってしまう方が一定数出てしまいますね。
これでは、祭りによって損をする方がでますね。いくらDYORでユーティリティーなし、ロードマップなしといっても期待して購入する流れは止められません。各自の注意が必要ですが、フリーミント対策して挑むのが良いかもしれませんね。
またしてもチビ画伯ママさんの素晴らしいTweetです。こちらの対策した上で楽しむのが一番いいかもですね。では、また。