見出し画像

2024年入間基地航空祭へ行ってきました 3

11時30分には午前中の展示飛行が終わり、お昼休みに入りました。多分一般席では、民族大移動が始まり大変な事になっていると思います。私達は、糧秣を持参してきたので、良かったです。ただ、自然現象だけは・・・・この招待席は開場の南端に有り、展示飛行のアナウンスが全く聞こえません。気が付けば、回りは、BlueImpulseへの期待感からか、人が増えてきました。経験値から、ウォークダウンから6機が滑走路エンドへ来るまで30分程度かかります。その間、無線機を回しながら(スキャン)周波数を探します。予想した周波数と合致し、無線機からは「EngineStart Now!」の声。30年ぶりのエアーバンドは文句無く、カッコ良かったです。

誘導路を進む1番機。
第二編隊の5番機。ファンサービスでお手振りです。
6機編隊で誘導路を進むBlueImpulse6機
離陸は3機、1機、2機の順で行われます。どうも最近は4機、2機の離陸はしないようです。
第一編隊が4機フォーメーションでダーティーターンの開始です。
続いて第二編隊の5、6番機の離陸。ローアングルテイクオフとロールオンテイクオフの開始です。
ファンブレイクの開始。直後、編隊長から「一区分!」と言う命令が出ます。本日は1区分の展示。
北エリアでのショーは順光で空の青にブルーが生えます。
4シップインバート。前期背面飛行。これも、珍しい科目です。
あっという間にショーは終わりへ。伝統の科目ローリングコンバットピッチで着陸になりました。
続いて、第二編隊5、6番機によるコークスクリュー。この後、着陸しました。
航空祭最後の展示飛行はC-1 2機による展示飛行です。この31号機はこのフライトが最後になります。
30号機、31号機の編隊飛行はこれが見納めです。
来年の入間航空祭ではこの雄姿は有りません。有難うC-1!
消防車による放水でラストフライトを祝福していました。

これにて、今年の航空祭は終了です。長い間見てきたC-1もとうとう終わりです。今年度中には前期用廃となりその座をC-2へ譲ります。
お付き合いいただき有難うございました。
入間航空祭雑感として、感じたことなど書いてみたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!