STREET FIGTER6を遊んでみた
昨年6月に発売されてから結構人気で話題だったSTREET FIGTER6
対戦格闘は若いころから結構好きで、色々と手を出しているのですが、ストリートファイターシリーズはずーっとやってきたシリーズなので少し食傷気味でして
いつかやろうかな?くらいの思いで情報を時折漁る程度だったのですが、今回発表された「シーズン2追加キャラクター」に餓狼伝説からの二人が追加!という情報を見て少し興味が湧いたところに、PS STOREセール中でお安くなっていたのもあり、購入に踏み切ってしまいました。
(エルデンリングのDLCがついに始まるこのタイミングでどうなんだと思わなくもないんですが)
とりあえずこの土日でオンライン対戦以外の要素をガッツリ遊んでみたのですが
ぱっと見のゲーム性が以前とほとんど変わらないのに対して新システムのドライブシステムがオマケどころか結構必須な要素になっておることに驚きました(ざっと読んでみた攻略Wikiとかだと「強いシステム」と表現されていましたね)
自分がIII以降はそんなに対人戦のやりこみを行ってはいなかったのが原因なのでしょうが(ストリートファイターはZEROシリーズが一番やりこんだかな)、IIIの「ブロッキング」やVIの「セービング」、Vの「Vスキル」関連はイマイチピンと来なくて自然に対戦で使いこなせかったのもあり、あんまりゲームを楽しみつくしていないなあと感じながらも漫然とプレイしたりしてたのですが、今回一通りアーケードモードで持ちキャラを遊んだ後、ちゃんとシステム周りを勉強しようとチュートリアルを行ったところ、このドライブシステムが非常に重要な存在であることに気付き、これは対戦システムとして自分に肌が合うかも?というか普通に面白い!と感じて、結構まじめにシステムを勉強しました。
ドライブシステムを気に入った部分をあえて言語化すると
操作がやりやすく、誰でもシステムを使いこなすように配慮されているけど駆け引きは難しめ、でもちゃんと使いこなさないと使いこなしている人には勝ちは見込めないというところでしょうか。
今後もキャラクターがどんどん追加されて、ゲームシステムやキャラクターも調整されていくであろうゲームなので最終的な評価がどうなるのかはわかりませんが、IVやVよりは気軽に楽しめそうな気がするので、オンライン対戦にも積極的に参加してみようかなと思います。
もっとも今週からはエルデンリングに戻ってしまうとは思いますが、しばらくちょこちょことしかし真剣に向かい合って楽しんでみようと思うゲームでした。