ポテンシャルポケカ3周年!初回から参加している「まこやん」のデッキ紹介!
はじめに
ポテンシャルポケカ3周年おめでとうございます!私がこの大会に参加したのが3年前だと思うと、月日が経つのはとても早いと感じました。楽しく笑いあってポケカできる良い大会です!
これも参加者の方々にいつも気を配り、居心地の良い大会設営していただいているさけねこさんに感謝しかありません。
私自身もこの3年間に毎月シャルポケを出てたくさんの経験をしました。本当にシャルポケに出会わなければ今の私は無いと思います。それぐらい私のポケカ人生を変えてくれた大会です。ポテンシャルポケカを通じて様々な人と関わり合い、ポケカという同じ話題で繋がり、お酒が飲めるようになって楽しみが増えたこと…たくさんの経験をさせていただきました。
このnoteではそんな毎月の楽しみとして参加していたシャルポケで使った私のデッキを中心に綴ろうと思います。
この記事を読んでいただき、ポケモンカードゲームやポテンシャルポケカの魅力を広げて、気になっていただければと思います。
ポテンシャルポケカとは?
まずはポテンシャルポケカとはどういう大会なのかご紹介します。
さけねこさんが主催しているポケモンカードの公認自主イベントです!略してシャルポケ!
対戦した勝ち数だけではなく、デッキの魅力点(対戦した相手の中から魅力のある良いデッキだなと思うところに投票します)も関わるポケカ大会です。毎月第一土曜日(公式大会にが被る場合は翌週)に秋葉原で開催されています。
…このポケモンを活躍させたいな…
…このカードと相性が良いカードは…
…このギミックならおもしろいな…
などなど、普段ガチの大会では味わえないおもしろいデッキが盛り沢山です。
構築力も試される大会はあまりないのではないでしょうか?
大会の雰囲気などはこの後の各大会のまこやんが使ったデッキ紹介の時に一緒にさせていただきますので、とても長いnoteですがぜひ読んでいってください。
「まこやん」とは?
そんなシャルポケの初回から出ていたまこやんはどんなポケカプレイヤーなのか、以前noteにまとめているのでそちらもぜひ読んでください!
いままでの記録
プレオープン:こんらんパニック
2021/3/6「プレオープン」
このプレオープンの約1ヶ月前にTwitterでポテンシャルポケカの告知を目にしました。「僕が(私が)君を輝かせる。」とても惹かれるキャッチフレーズですね!そして追加で「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX」のGX技が禁止という特殊ルールに、普段からHPの少ないポケモンが主役のデッキ(マッドパーティ等)が好きな私にとって嬉しいルールでした!これだったらポテンシャルを見いだせるポケモン達がたくさんいると…!ワクワクしながらエントリーしました。
そして当日の朝、鉄道が好きな私は午前中に上野駅のイベントや蒲田駅に行って東急初乗車など普段東京に行かなかった私は手始めに乗り鉄を満喫(笑)。その後秋葉原に向かいました。秋葉原もこの時が2回目。高校生の時は、千葉って東京の隣だけど、千葉市って東京に行くことあまりないんですよね。なのでそもそも秋葉原の賑わいに興奮が止まらないんですよね!
そしてビームスに到着したが、1Fがガチャポン会館で「本当にここでやるのかな?」って不安がありました(笑)。エレベーターで4Fに行くと見慣れたカドショの雰囲気。奥のデュエルスペースに行くと温かく迎い入れてくれました。
いざ勝負!使用した初めてのシャルポケデッキは…
No.1『れんげきパニック』
初めてのシャルポケということもあって、環境も全くなかったため普通に使いたいカードを1枚ピックアップしました。それがペロリーム!技スイートパニックは相手バトルポケモンが混乱ではないと打てない技ですが1エネ110ダメージ出ます。これと相性が良かったのがれんげきコジョンドの技スピニングウィップでした。れんげきエネルギー1枚で打てて90ダメージと相手を混乱にして、なおかつコジョンド自身を山札に戻すという効果です。相手バトルポケモンを混乱にしてリーリエのピッピ人形を押し付ける。その後相手の混乱が残ってるならそのまま技スイートパニック、回復してたらおうえんYホーンで混乱にしてから技スイートパニックですね。山札に戻ったコジョンドもオクタンの特性れんげきサーチがあるのですぐ戻ってこれるというわけですね。コジョンドが山に戻り、ピッピ人形も山に戻るのでガラル鉱山と相性がいい点が挙げられます。初回にしてはとても良いデッキが作れたと思ってます。
第2回:2匹の虫物語
2021/6/1「第2回大会」
プレオープンが終わり、4月に記念すべき第1回大会が開催されました!しかし私は自動車免許の合宿でいなかったため不参加でした。5月は緊急事態宣言の影響で延期になり、6月が第2回大会となるわけです。コロナ禍で久々の対人戦でワクワクして秋葉原に向かいました。
No.2『2匹のむし物語』
この頃は特に特殊状態が大好きで良く使ってましたね。コロトックの技きままなえんそうは自分の手札に応じて技の追加効果が変わるおもしろいポケモン。ヨマワルの特性ひとだましんかとコロトックVの特性で調整できます!混乱になった相手にはモルフォンでベンチ狙撃していきます。このコロトックは結構気に入ってましたね。
第3回:2ターンでバイバイからのグッズロック
2021/7/3「第3回大会」
まだこのときぐらいまでは秋葉原駅に行くのがワクワクでしたね。今回は特殊状態ではなくグッズロックというギミックを使いました。
No.3『2ターンでバイバイからのグッズロック』
今思えばなぜ炎エネルギーなのか…。そこだけは失敗だと思います。1ターン目でギャロップVの技で相手のポケモンのHPを残り100にします。2ターン目でオーベムの技で90ダメージとグッズロック、そして技を使ったオーベムとついている全てのカードを山札に戻します。げんきのハチマキ込みで100ダメージになり相手を倒しながらグッズロックとピッピ人形を押し付けられるギミックになっています。もう少し煮詰めれば良いデッキになっていたと思います。
第5回:カミツルギと愉快な仲間たち
2021/9/4「第5回大会」
8月の第4回大会は大学のオーキャンのため不参加。9月のこの大会からまこやんの力を見せます!当時ジムバトルなどで偶に使っていたカミツルギに相性の良いポケモンてんこ盛りにしました。ここからまこやんと言えば、相性の良いカードをたくさんいれる構築が多くなってきますね。
No.4『カミツルギと愉快な仲間たち』
ゴリランダーの特性でエネ加速でき、カミツルギの技はイツキを使うことで確定みねうちになります。ブリザードタウンは今で言うバイバニラの特性と同じ効果。その後、相手の残ったHPを愉快な仲間たちで狩るデッキです。チャーレムVはエクストラターン!ムーランドVは取得サイド+1!フェロマッシも取得サイド+1。ワンチャン+3にできます。(エネが足りないと思う)
ゴリランダーの育成はモクナシを使います。
使っててとても楽しいデッキでした。今はペンドラーが引き継いだので、そちらもいつか使いたいですね。この大会で初の卓優勝を果たしました。
第6回:グラインダーハガネール
2021/10/2「第6回大会」
前回大会で初卓優勝を果たしてから1ヶ月がたち、次のシャルポケに参加しました。
No.5『グラインダーハガネール』
ハガネールVが使う技のエネルギーが5エネと重いのですが、オノノクスの特性で補えます。なおかつ鋼はメタルソーサーがあるため簡単に技を打てます。ただしオノノクスの特性は自身に加速です。なのでドータクンのメタルトランスで動かします。必要パーツは多いですが回ると強い!このデッキで卓優勝した上で、総合優勝に輝きました!
第7回:ピカチュウに囲まれてニヤケ顔ホルード
2021/11/6「第7回大会」
前回の勢いのままいきたいところではあるまこやんは遂にV-UNIONに手を付けます!
No.6『ピカチュウに囲まれてニヤケ顔ホルード』
このデッキはわりとお気に入りなんです。ただ次で話しますが、卓優勝(総合優勝)に挟まれていて印象薄かったんですよね。というかつぎの第8回大会のデッキのコンセプトはこのデッキで思いついたからね。
ホルードの上技をトリプル加速エネルギーで打ち、山上から5枚まで好きな枚数トラッシュできその分ダメージになります。基本5枚トラッシュします(笑)。これによりピカチュウV-UNIONが必然的にトラッシュに行くわけですね。そして手札に来たやつはさるじえで山上に固定できるので確定トラッシュ&打点になります。ピカチュウがトラッシュで揃ったらモココでエネ加速して暴れます!かなりコンセプトは完璧でした。
第8回:V-UNIONパラダイス
2021/12/4「第8回大会」
先ほど話したV-UNIONのギミックを考えこの大会で使いました。今思うとロマンしか考えていなかった(笑)。
No.7『V-UNIONパラダイス』
モルペコV-UNION以外の4種類全投です!これは強いとかではなくインパクトを残しまくって卓優勝(笑)!アローラナッシーのエネなしパラダイスドローで手札に抱えたV-UNIONを好きなだけトラッシュしてその後6枚になるようにドロー!現スタンでいうとエネは必要ですがアブソルと確か同じ技をもっています。この時は最大3種類のV-UNIONが場に出たと思います。
2021年のシャルポケ
2021/12/29「シャルポケ忘年会」
初めての忘年会というわけで、日中はストレージからデッキを作って対戦する大会やスタートデッキだけで戦う大会などなど、普段シャルポケに出ている参加者が集まりポケカを楽しみました。夜は居酒屋さんで2次会という形で飲みました。私はこの時未成年なのでジンジャエールを8杯ぐらい飲んだ気がします(笑)。未成年ってこともあり2次会というのは不参加だったので初めてこういう雰囲気を味わったので、いまでもこの日は特別感がすごかったです。
2021年は卓優勝3回、総合優勝1回で幕を閉じました。
第9回:ソルルナのケーキパーティ
2022/1/8「第9回大会」
新年明けて2022年!この年は良いデッキがたくさん生まれました!そしてこの大会がCレギュ最後の大会になったので三神(アルセウス&ディアルガ&パルキアGX)のGX技が解禁されました。まぁ私は使わないし、なんならメタる側なんですけどね(笑)。
No.8『ソルルナのケーキパーティ』
まず三神対策でラティオスGXのクリアビジョンで相手が使う前にGX技を阻止するために入れましたが…。同じ卓にはいませんでした(泣)。
このデッキはルナアーラの特性がちりんのめぐみでソルガレオが場にいるならエネ加速が可能。ソルガレオは特性かけつけるを持っており逃げエネの重いマホイップVMAXをベンチに下げることができます。技もツインエネルギー1枚で100ダメージとトラッシュしたエネルギーを貼り直すことが可能です。そして貯めたエネルギーをマホイップVMAXが火力に繋げる構築です。雪道も結構ささるんですね。
第10回:ハイテンションマッギョwithアルセウス
2022/2/5「第10回大会」
まだまだ9つ目のデッキなので少しペース上げます(笑)。
No.9『ハイテンションマッギョwithアルセウス』
これは個人的におもしろかった(笑)。ガラルマッギョVに鋼エネルギーがついてればついているほどHPが上がります。技はハイテンションダンスで底上げします。マッギョが倒されればウルガモスで山に戻す!かなりギミックとしてはおもしろいです。この時に新弾で登場したアルセウスVSTARでエネ加速することができるので普通に強かったです!
さらに今回は対戦を便利にする小道具を用意しました。
個人的に好きな回でした!
第11回:セキタンザン
2022/3/5「第11回大会」
シャルポケ始まって1年がたちました。ここからなんとか私らしいギミックを作ろうと迷走?し始めすね。でもこれが私らしいよね!私自身もTwitter(X)を見直しながらこの記事を書いてるんだけど、今回のデッキ名がこんなシンプルなの自分でもわからない(笑)。この月だけ考えるのやめたよね?まぁそんなことはさておき…
No.10『セキタンザン』
これはパッと見わからんよね(笑)。私も今見たらよくわからないもんね。
このデッキはセキタンザンのふんかだんで特殊エネを加速して、それをヨノワールでイベルタルに移動します。そしてセキタンザンが倒れたらイルべタルで強制気絶させるコンセプトですんう〜ん…説明してても意味がわからないw
第12回:デリバリーはれつばり〜
2021/4/2「第12回大会」
この大会の記録がスマホのメモ帳やスコアシートは残っていたけど、Twitter(X)になぜか残っていなかったです。
No.11『デリバリーはれつばり〜』
この頃構築尖りすぎですね(笑)。これはツインエネルギーでデリバードの技で山札から好きなカードをサーチしてきます。なおかつデリバード自身は山札に戻ります。そしてゴツゴツメットをつけたハリーセンが前に出てきて壁になります。私は基本ハリーセンしかベンチに出さないので、特性はれつばりとゴツゴツメットでダメカン8個を相手に乗せます。そうするとヤミラミVを出してダークパッチ&手貼りで技マッドネイルが高打点になるといった構築です。セキタンザンで失敗したのをとにかく取り戻そうとした構築でした(笑)。
第13回:マッドショットパーティ
2022/5/7「第13回大会」
突然ですが話は遡り、私が小学4年生の頃に初めてBOX買いしたのがファントムゲートでした。ゲンガーが大好きで買ったBOXでしたが、ここから出てくる夜の行進というコンセプトデッキをとても好きになりました。それからトラッシュにある同じ技を持つポケモン×20ダメージとあるコンセプトデッキを使うようになりました。
さて今回使うデッキは普段から使っていたデッキにアレンジを加えてポテンシャルを見出した構築です!
No.12『マッドショットパーティ』
個人的にかなりのお気に入りなデッキです!基本やりくり型のマッドパーティです。ただ普通と違う点としてホルード&メモリーカプセルが入ってます。これを使うことで闘タイプになり、且つHPがあがります。当時アルセウスVSTARに弱点付けるのが強い!私も自信があっただけにさけねこ賞(卓優勝とは別にコンセプトがとても良かったデッキ)をいただきました!
第14回:ヒスイ殺しのオーロンゲ
2022/6/4「第14回大会」
さぁまた特殊状態が戻ってきました!
No.13『ヒスイ殺しのオーロンゲ』
クロバットVMAXの技で相手に70ダメージ&どくを付与し、さらに自身をベンチに下げることができる!これでオーロンゲをバトル場に出すことで相手は技に必要なエネルギーが1つ多くなる。この時流行っていたヒスイ系(ウインディ等)の必要なエネルギーが無い技をもつポケモンに強力に立ち向かえる!しかもクロバットVはデッキを回せる強いシステムポケモンなのでとても優秀なコンビでした!ただコトブキムラが入ってる理由がわからねぇ(笑)。好きだっただけかもしれないですね。
第15回:カウンター三銃士
2022/7/3「第15回大会」
さぁ俺が総合優勝した時に主役として使ったポケモンが帰ってきました!なにやら仲間を連れてきてますね!
No.14『カウンター三銃士』
これも個人的にはお気に入りなデッキです。初手ジラーチの技でカウンター系の技を持っている3種類のポケモンにエネ加速します!そして耐えながら戦うんですが、鋼エネルギーつけるだけでヌメルゴンの特性はがねのおやどが発動して相手のVポケモンから技のダメージを受けなくなります。つよすぎぃ!出すためにはドリームボールをさるぢえで山上固定、アルセウスフォンでサイドに埋めます。シンプルだけど使ってて楽しかった記憶です。ジラーチと三銃士のエネの色がピッタリ合うんですよね!構築どうのこうのじゃなくて普通に見つけてすごいw
第16回:スタジアム使わせないよ?
2022/8/6「第16回大会」
これもまた今思えばギミックが複雑で分からない(笑)。ちなみにこの大会の前に20歳の誕生日を迎えたので2次会に参加し始めたと思います。2次会もメインですからね!
No.15「スタジアム使わせないよ?」
これはほぼパルキア単といっても過言ではない!パルキアはバトル場にいると相手は手札からスタジアムを出せなくなるので、こちらに有利になるスタジアムを置いておけます。そのうえでスタジアム7枚採用なのはロストスイーパーで自身のスタジアムをロストにおけるので多投しています。パルキア&エンペルトで打点調整してパニックマスクの効果を働かせる感じですね。
第17回:ふりそでヌケニン
2022/9/4「第17回大会」
なんか類似デッキが1年越しに登場!?
No.16『ふりそでヌケニン』
ガラルヤドランVの特性はやうちどくで相手をどくにする。ふりそでを使いメタモンをバトル場に、ゴリランダーでエネ加速。そしてヌケニンの技をコピーして相手のHPを残り10にします。相手はどくの効果で気絶します。
第18回:翔んで奇遇な土偶
2022/10/1「第18回大会」
ネンドールを使いたいってなって、いかに活躍できるか研究した結果の構築です。
No.17『翔んで奇遇な土偶』
ネンドールの技きぐうなどくうは自分と相手のベンチポケモンの数が一緒ならば180出せます。ただ一緒にするのは結構大変です。そこで考えたのが、ピジョットVと回収ネットとウォロでした。ピジョットVの特性きえさるつばさはベンチにいると山札に戻れる効果です。他カードを組み合わせて相手のベンチポケモンの方が少ないならそこで調整します。ピジョットVを出すことで逆然り。結構おもしろいでしょ!
第19回:ジジーロンを全力サポート
2022/11/5「第19回大会」
今度はジジーロンを活躍させたいと考えたデッキです。
No.18『ジジーロンを全力サポート』
ルカリオの特性たけるとうきを使うことでダメカンが乗るため、ジジーロンの技ぎゃくじょうで2エネ160ダメージを相手に与えることができる!エネ加速はネンドールの特性ミステリーチャージです。
第20回:∞ちゅ〜ちゅ〜フリーザー
2022/12/3「第20回大会」
この回から友人を誘い2人で秋葉原に向かい参加しました。
No.19『∞ちゅ〜ちゅ〜フリーザー』
ネーミングセンス(笑)。きんきゅうゼリーをちゅ〜ちゅ〜吸うフリーザーだからそのまんまなんだけど…。フリーザーの技ワイルドフリーズで70ダメージ+自身に50ダメージ&相手をマヒにできる!確定マヒは強い!ただし自傷していくため活躍するのがきんきゅうゼリーです。先程の技を2回使うと残りHPが30以下になるため効果が働きます。ただ1回使うとトラッシュに行くのでそれをグランブルの特性つかみとるを使うことで回収してひたすら繰り返すデッキです。かがやくフーディンの特性ペインスプーンで相手の場のダメカンを調整することでマヒにして縛るといったことができるわけですね。これやられた側めっちゃしんどかったきがする(笑)。
2022年のシャルポケ
この年は12ヶ月全部出れました!ただ思うような戦績は出ずですね。でも俺らしいデッキがたくさん生まれた年でもありました。毎年恒例の忘年会もお酒が飲めるようになった私はかなり飲んで楽しみました!1年の間に作ったデッキでたくさん遊べました。
2022年は卓優勝0回、総合優勝0回、さけねこ賞1回で幕を閉じました。
さぁ今回の記事もあと1年ちょっとの間に組んだデッキなので、あと11個です(笑)。
第21回:ヤミラミVとダメカン製造機
2023/1/7「第21回大会」
さぁ新年明けて2023年一発目!先月に引き続き友人と2人で参加。なんとまた同じ卓というね(笑)。
No.20『ヤミラミVとダメカン製造機』
かがやくムゲンダイナの特性クライマックスゲートでブリムオンVMAXを2体展開します。その後ソルガレオを場にたててふうせんを持たせます。あとはスパイクタウンを出した状態でソルガレオの特性かけつけるを使いふうせんで逃げる。これで4つのダメカンが場にできます。これをブリムオンVMAXの特性まじょのりょういきで相手の倒したいポケモンにのせかえます。そしてヤミラミVの技マッドネイルで倒していく構築になります。
今の環境(2024年6月現在)ではマシマシラが猛威を振るっていますが、ブリムオンVMAXも強かったですね。とにかくスパイクタウンを良い活用したので良かったと思います。
約1年ぶりの卓優勝となりました!
第22回:ドドゲザン君!どの子にする?
2023/2/4「第22回大会」
ポケモンカードもスカーレット&バイオレットの時代になりました。exが仲間入りしましたが、今回は非exで戦いました。
No.21『ドドゲザン君!どの子にする?』
ドドゲザンの特性とうそつりょくは自分のたねポケモンの使う技のダメージが30上がります。これを今回はトゲデマルとデデンネとピカチュウとモルペコのコンセプトデッキに加えてみました。なぜかアゲハントも技を使う前提で組んでるんですよね。私は結構色々な方法を作りたい人なのだと思います。
この1年前はガラルマッギョVでHP早見表を単語帳で作りましたが、今回はEXCELでドドゲザン早見表を作成しました。
こういう表を作るのわりと好きなんですよね。さけねこさん主催のなつポケカの際に虫ポケモン一覧表を作りましたが、なにかまとめるのは好きです(笑)。
第24回:どくどくブオー
2023/4/15「第24回大会」
3月は体調不良のため欠場でした。
No.22『どくどくブオー』
私の好きなどくがふたたび!ガラルヤドキングVMAXの技ダイゲキドクは相手に10ダメージ&どくにします。ただこのどくの乗るダメカンが12個と大盤振る舞い!
ギミックとしてはこの時よく使っていたチルタリスとホシガリスのギミックを使います。チルタリスの特性いざなうしらべで山札にあるサポートを山札の上に乗せることができます。そしてホシガリスの特性すあなにかくすで手札を全て山札の下に戻して山札の上から1枚ドローします。この1枚がさきほど固定したカードなので「手札にこのカードしかないときに使える」といったカードの条件が揃うわけですね。
このギミックで持ってきたいのが前半の盤面ではマスタードいちげきのかたです。このカードは山札からいちげきのポケモンをベンチに出してから山札の上から5枚ドローできます。これでいちげきのエンブオーを展開していきます。エンブオーの特性とうこんのかまえでガラルヤドキングVMAXが使う技のダメージがあがっていくわけです!そして後半の盤面ではジンダイを持ってくることでかなりドローできます。
ガラルヤドキングVMAXはガラルのむねあてでHPがかなり高いので耐えた時にはチルタリスの技マジカルエコーでダメカンを跳ね返す!かなり良いギミックだったと思います。
第25回:ナッシーの炎の舞い
2023/5/13「第25回大会」
ここから2大会はイーユイexを活躍させたくてデッキを組んでました。
No.23『ナッシーの炎の舞い』
イーユイexの技フレイムサージを後攻1ターン目から使って炎エネルギーを盤面に集めます。そしてナッシーの技パワフルストームの打点になります。リザードンの特性もえさかるの効果で炎エネルギーが2枚分として働くので火力がどんどんあがっていきます!タマタマを出した時は対戦相手は何を使ってくるか分からないとドキドキされたみたい。卓内でポイントが同率になりじゃんけんに負けて逃しました。
第26回:フレイムセレナ
2023/6/3「第26回大会」
No.24『フレイムセレナ』
前回大会同様にイーユイexの技フレイムサージでエネ加速をします。その対象が今回はテールナー(マフォクシー)になります。テールナー(マフォクシー)は技フレアパレードでトラッシュにあるセレナの枚数分攻撃力があがります。セレナはニャオニクスの特性おまねきイヤーでサポートを2枚持ってこれるので、セレナを持ってきてセレナの効果や博士の研究などでトラッシュに送れます。今回も卓内でポイントが同率になりじゃんけんになり負けました(泣)。
第27回:クラクラキッス
2023/7/1「第27回大会」
2大会連続イーユイex軸でしたが、今回はまた特殊状態です!
No.25『クラクラキッス』
単純明快な構築!フシギバナの特性クラクラキャッチャーで相手の倒したいポケモンをバトル場に呼んでどくとねむりにします。その後ルージュラexの技ズッキュンキッスで強制気絶させることができます。あまりHPの高くない相手にはヤミラミの技アサシンクローで倒します。ただしフシギバナの特性クラクラキャッチャーが運次第なのでそこだけは祈るのみです(笑)。
第28回:ENERGY FLAVOR
2023/8/6「第28回大会」
No.26『ENERGY FLAVOR』
リーフィアの技エナジーガーデンで違うタイプのエネルギーを3枚エネ加速できます。マホイップの技レインボーフレーバーと相性が良いと思い作りました。これは自分の場のポケモンについているエネルギーの種類の数分ダメージが上がります。そしてあらかじめイーブイにエネ加速しとけばブースター、シャワーズ、サンダースに進化してexなどに高打点を出せます。
第29回:しょうきデストロイヤー
2023/9/2「第29回大会」
これはオーロットの特性がおもしろいなと思い組みました。
No.27『しょうきデストロイヤー』
オーロットの特性もりのしょうきでポケモンチェックのたびにダメカンを相手に乗せます。そのダメカンの数だけケケンカニVの技デストロイヤーパンチの威力になります。リベンジパンチも合わせるとかなりのダメージを出すことができます!
第31回:古の蟻
2023/11/4「第31回大会」
第30回大会は地元のお祭りに行ったため欠場でした。
No.28『古の蟻』
いにしえの墓地or災いの雪山を場に出した状態でチェリムの特性はるらんまんでアイアントにエネ加速&ダメカンを乗せていきます。アイアントの技むらがるいかりの攻撃力があがっていきます。相手の山札の減りがはやいならくさタイプのアイアントの技くいあらすで相手の山札を削ることも可能です。
すごいコンセプトとしては良かったのですがこのアイアントと同時に出たテツノブジンexがとてもキツくて良い結果は残せなかったです。
2023年のシャルポケ
この年を振り返ると結構インパクトの残るデッキを使っていたものの私自身もあまり覚えてない年なんですよね。毎回環境読みがあまりできていなかったのだと思います。
毎年恒例忘年会!今年はスタートデッキ改造バトルやチーム対抗戦などなど楽しいイベントとなりました。忘年会に出る前にこの年を振り返るとこんなデッキ作ったんだって私も驚くことが結構ありますね。
第32回:ブジンゲンガー
2024/1/6「第32回大会」
ついに2024年になりました!前回こてんぱんにやられたテツノブジンexを今回は使っちゃいます(笑)。
なんか私は特殊状態が好きと言っていたが、こういままでのデッキを見るとダメカンを使うデッキも多いなと感じました。
No.29『ブジンゲンガー』
あくタイプのゲンガーの特性ナイトゲートで自分のバトル場とベンチを入れ替えることができます。これを利用してテツノブジンexの特性タキオンビットを何回も使う構築です。相手の溜まったダメカンにちょうタイプのゲンガーの技ペインバーストで高打点を出すことができます。小さい相手にはミミッキュで対応もできます。
第34回:ドクロッグex/ベトベトン
2024/3/10「第34回大会」
第33回大会は私用により欠場でした。
学生最後のシャルポケになるので、好きなポケモンに行こうとおもいました。
No.30『ドクロッグex/ベトベトン』
私の好きなポケモンの1つドクロッグをメインとしたデッキです。ドクロッグexの技どくどくリッパーは120ダメージと抑え気味ですが、追加効果で相手をどくにできます。このどくで乗せるダメカンは6つとかなり強いですね。相手をどくにするとベトベトンの特性ヘドロードがはたらくので相手は逃げるエネルギーが増えます!これでじわじわ攻撃していくことになります。
学生最後のポケカ?の集大成としてかなり良いデッキ…そして私の好きなポケモンでシャルポケに参加できたことが嬉しかったです。
3年間を振り返る
シャルポケと出会って
ここまで3年間で使ったデッキを紹介してきました。初期はレギュレーションにするとCからのカードが使えていたけど時代はどんどん変わっています。なんといっても他の参加者が環境を理解してるんですよね。デッキの魅力点の難易度もかなりあがってると思います。一般の環境で使われているデッキで行ってもシャルポケデッキに圧勝するわけではないんですよね。
まぁ私の構築力(想像力)もいつまで持つかわかりませんがポケカのモチベが下がらず、シャルポケという大会を続けていただけたら参加し続けたいと思っています。
今後は?
私はこの4月から社会人になりました。しかも私の働く会社は変形労働時間制なため夜勤や休日出勤も普通にあると思います(まだ研修期間なので詳しくは分かりませんが…)。なので今までのように毎月参加していくのは厳しいと思います。ただ今まで以上に構築力を磨けると思います。これからのまこやんのデッキにご期待ください!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。私は他の公式大会などでは結果は残していません。シャルポケでも数回しか優勝してません。だけどシャルポケに毎回自分の大好きなポケモンや活躍させたいポケモンで熱い気持ちで参加しています。それだけはわかってもらえると助かります。この記事を読んで参加してみたいと思っていただけたらとても嬉しいです!
またシャルポケだけではなくポケカ関係でnoteの記事を書くと思うのでその時はぜひ読んでください!長くなりましたがこれでシャルポケに参加した経験談及びデッキ紹介を終わります。