🔵ぼくがみてきたFC東京GK達2〜鈴木敬之選手篇🔴
-激動の99年後半戦を主力として戦い抜いたGK
「すずきたかゆき」というと一般ファンは
鹿島などで活躍し2002年ワールドカップで劇的なゴールを決めた鈴木隆行さんを思い浮かべる人は多いかと。
しかし!FC東京で「すずきたかゆき」といったら鈴木敬之選手のことを言うのですよ奥さん!
東京ガスから共にする堀池選手が主力として活躍する一方、いつ出場がするかわからない中で準備を怠らず気持ちを切らさず出番を待ち続け
堀池選手が負傷というアクシデントで途中出場となった7月アウェイ札幌戦も動じることなく見事クリーンシートを達成。
その後は1stGKとして定着し最終節までその座を譲ることなく戦い昇格、J2も参加していたナビスコカップ(現ルヴァンカップ)のベスト4入りにも貢献します。
鈴木選手の印象は突出していたものはないけど
バランスの良さ、安定感、安心感、派手さはないけれど確実。大崩れすることが少ない選手だったかと思います。
自分はこの時東京見始めて、1年半位。鈴木選手の活躍をみて2ndGKは大事!ということを学べたと思います。
当時ゴール裏で配布されていたフリーペーパー「東なめ」で書かれていた一言がインパクトありました。
「サミー・ソーサの代わりがマーク・マグワイアなんだよね」(逆だったかな? 当時活躍していた米国野球のホームランバッター。)少々大げさな気がしますがそれくらいの良い関係の2大GKを東京は誇っていたということでしょうか
🔵1973年10月4日生 静岡県出身
🔴身長/体重 181cm/74kg
🔵東京在籍 1999-2000(東京ガス1996〜)
🔴使用グローブメーカー uhlsport
🔵出身校 習志野高校→中央大学