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🔵🟡FCシャフタール・ドネツク🆚アビスパ福岡 in国立競技場に行ったという話


2023年12月18日(月)

12中旬の夜。なのに、ほどほどに防寒したらそれほど寒く感じない天候の中

国立競技場で行われた

FCシャフタール・ドネツク対アビスパ福岡
ウクライナ復興支援チャリティーマッチ

を観戦しました。

 アビスパ福岡の3人の中に元FC東京紺野選手。 移籍して大正解の活躍です


紺野和也選手

FC東京を見続けてるもので東京が海外チームとの対戦を国内で観戦したことは何度かあるのですが。


フレンドリーマッチ的な[あのチームとドリームマッチ!見逃すな!みんなで盛り上がろう!]という雰囲気
(初めて観戦する方々にもわかりやすい説明や煽り、避難されてるウクライナ人をご招待や大型ウクライナ国旗披露の等)はありつつも


どことなく厳かな空気もただよわせていました。
それもそのはず、

岸田首相からビデオレター、外務大臣のあいさつ、ウクライナ大使館の方にあいさつetc‥。


ウクライナ有名なオペラ歌手秋川雅史が国歌独唱。試合前にセレモニーが満載です




選手としてはまたされて寒い中大変だったでしょうが

この一戦の意義、重要性、必要性を世界に示すシーンとなりました。(ウクライナでもこの試合は放送されたようです。)


このような「政治家が絡みやがって!」みたいな見方をする人がいるかもしれないですが。

今回に国立競技場での試合には福岡の議員さんも力添えがあったらしく普段からの良い関係築いていた賜物でしょう。

チーム、スポンサー、行政、サポーターの各々の立場でやれること精一杯やった。というが現れてました。


自分としては「こういう試合こそFC東京があやらないと!!アビスパ羨ましい!」というのが感想です(チャリティマッチが必要とされない世界情勢になるのが1番ですが。。。)


試合内容もシャフタール・ドネツクのワイドに速い選手を揃え迫力あるサイドアタック、クロスが強力で先制しますがアビスパも食らいつき2-2のドロー。交流試合としては最適な内容だったのではないでしょうか。


こういう試合で0-0の試合はサッカー通以外楽しめないことが多々あるのでダメですよね(笑)


この試合 私的なポイントは


・普段試合を見ることがない(欧州サッカー疎いマンです)
シャフタール・ドネツクが見れた!


・コロナピーク時 アビスパメンバー体調不良続出でメンバーがそろわずGK登録なのにフィールドプレーヤーとして戦った 山ノ井拓己選手のGKプレーが見れた!


・意外と入った1万8千人!


そしてなんと言っても


・元FC東京 田邉草民選手 引退試合になったこと!


このような国際試合で引退試合ができた サバデル野郎こと 田邉選手。現役生活お疲れ様でした。


落ち着いたら味スタにも来てもらいたいですね。



さて、この試合。アビスパ福岡が2023年ルヴァンカップ優勝を果たしたあとに発表されたので

ルヴァンカップ優勝チームが出ることになっていたのか❓

と思いましたが、多分違うようです。


賃貸部屋探しにアパマンショップでおなじみ

APAMAN株式会社は今大会の主催。

・ウクライナの避難者に無償で住宅提供をしている

・過去のアビスパ福岡存続危機に福岡拠点のアパマン社グループ企業が出資。

・上記の件の際、社外取締役に就任したのが 現アビスパ福岡の代表取締役会長川森敬史氏

・アパマン社がアビスパ福岡社のオフィシャルプレミアムパートナー


とウクライナ支援をしているアパマン社とアビスパ福岡の関係があり開催に至った要因の一つのようです


緊張感高まる難しいご時世に 日本、ウクライナ各関係者の尽力で試合が出来たという成功例は今後、追随するチームが増えるきっかけになるかと思います



普段のJリーグの試合やフレンドリーマッチとは趣が違う試合を生で見れて貴重でした

Jリーグが国際的な事柄に協力できたということはすばらしいですよ




最後にもう一度

FC東京が次こういうのやりましょう!






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