25/1/19 佐々木誠プレゼンツ「謎の漫画家“とりあえずアタル”の世界」
2025年1月19日(日)
佐々木誠プレゼンツ「謎の漫画家“とりあえずアタル”の世界」
さまざまなメンタルの不調を抱えた方が通う就労支援事業所、世田谷上町ハーモニーのメンバーでもある謎の漫画家“とりあえずアタル”。
2024年からハーモニーに「スパイスカレーを毎週作りにくる男」として通う映画監督の佐々木誠が、“とりあえずアタル”の唯一無二、異次元すぎる作品の世界観、本人の底しれぬ知識と世界を切る考察に魅了され、トークイベントを企画しました。
週刊少年ジャンプで連載されていた「ゴッドサイダー」「メタルK」などで知られる漫画家の巻来功士先生、永井豪先生原案の最新作「唐獅子仮面」が話題の光武蔵人監督、という豪華ゲストをお迎えして、“とりあえずアタル”の魅力、創作の秘密に迫ります。
当日は、とりあえずアタル作品「Salvation For Soul」「灰色の世界」それぞれの第一話のコピーを皆さんにお配りして、その世界観を共有していただきます。門外不出の全巻は会場にありますので、開場後トーク前、休憩時間などにご興味ある方は是非この機会に読んでください!この日以外は読むことができません。
トークは、佐々木誠の司会で、ゲストの巻来功士先生、光武蔵人監督がとりあえずアタル本人と共に、その世界観の解析、構造の源流について語り、会場の皆さんと共にその「謎」を紐解きたいと思います。
漫画とは、創作とは、幻想とは、を追求するこれまでにないイベントです。
謎のベールに包まれていた“とりあえずアタル”の全貌がついに明らかになります!
ドリンクは、お茶、紅茶、コーヒーなどをご用意しております。
軽食は「灰色の世界」の中に出てくる食材を元にしたオリジナルデザートの予定です。
日時
2025年1月19日(日)
12時30分開場
13時30分トーク前半開始14時休憩
14時15分トーク後半開始
トーク終了後、16時まで懇親会
場所
就労継続支援B型事業所 ハーモニー
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷3丁目4−1 アップビル2F
03-5477-3225
世田谷線上町駅から徒歩1分
入場料
1500円(飲み物/軽食付き)
出演
とりあえずアタル(漫画家/ハーモニーメンバー)
巻来功士(漫画家)
光武蔵人(映画監督)
企画・司会
佐々木誠(映画監督/ハーモニー非常勤スタッフ)
運営・総合司会
新澤克憲(ハーモニー代表)
予約受付は以下のハーモニーのメールアドレスまで。harmony_setagaya@yahoo.co.jp
件名を「とりあえずアタル イベント予約」として、いらっしゃる人数とそれぞれのお名前を明記して、ご連絡ください。
当日は現金払いのみとなります。
キャンセルの場合は必ずご連絡ください。
限定30名なので、早いご予約がおすすめです。
※ハーモニーとは?
ゲストプロフィール
巻来功士(漫画家)
1958年(昭和33年)長崎県佐世保市生まれ。1981年「週刊少年キング」『ジローハリケーン』(ペンネーム村田光介)で連載デビュー。1983年、少年キングの廃刊と共に「週刊少年ジャンプ」に移籍。同誌で『機械戦士(メカバトラー)ギルファー』『メタルK』『ゴッドサイダー』『ザ・グリーンアイズ』を連載。1990年に青年漫画誌「スーパージャンプ」に活動の場を移し、『ミキストリ‐太陽の死神‐』『瑠璃子女王の華麗なる日々』『ダニー・エルフマン、シリーズ』など多数の連載作を発表。その後2004年より新潮社(コアミックス)で『ゴッドサイダーセカンド』、2010年頃より秋田書店で『ゴッドサイダーサーガ』連載。ほとんどの作品にSF・ホラー・アクションの要素がある。その後、その三要素がほとんど無い自伝的単行本『連載終了!少年ジャンプ黄金期の舞台裏』(イーストプレス刊)。日光山の開祖を描いた『SHODO勝道上人伝』(集英社刊)を刊行。現在初の戦争漫画「FAKE WORLDフェイクワールド−自衛隊調整児部隊、殺人古代蟲を駆逐せよ」1・2巻、全国書店で発売中。年間70本以上を映画館で鑑賞するほどの映画好きである。
光武 蔵人(映画監督)
東京都出身。カリフォルニア芸術大学(California Institute of the Arts)映画学科修士号課程を卒業後、海外撮影コーディネーター会社に入社。「NHKスペシャル」、「世界ふしぎ発見!」などを担当。フリーランスになり「モンスターズ」(2007)で映画監督デビュー。長編映画監督作品「サムライ・アベンジャー 復讐剣盲狼」(2009)【第3回インディーフェストUSA国際映画祭 グランプリ受賞】、「女体銃 ガンウーマン/GUN WOMAN」(2014)【第24回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 審査員特別賞受賞、日本映画監督協会 新人賞ノミネート】、「カラテ・キル/KARATE KILL」(2016)【第12回ロサンゼルス日本映画祭 監督賞受賞】、「マニアック・ドライバー」(2020)。俳優として「アグリー・ベティ」、「HEROES/ヒーローズ」などの米国テレビドラマやショーン・メンデスのミュージックビデオ「ロスト・イン・ジャパン」などに出演。監督最新作「唐獅子仮面 LION-GIRL」(2023)では、小学生からの夢であった永井豪作品の映画化を実現させた。日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会、米国映画俳優組合所属。