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【第2回カードラッシュCS準優勝】うらこうさくアルセウス【全文無料】
※この記事は投げ銭形式で全文無料で読めます。
お久しぶりです、マコトです。
4回目の投稿となります。
今回は4/23(土)に行われた第2回カードラッシュCSにて総勢126名の中、準優勝という成績を修めることができましたので解説できたらと思います。
2大会連続準優勝は嬉しい反面また最後に勝てず悔しいので、第3回カードラッシュCSが開催された際こそは優勝できるよう練習したいと思います・・・。笑
なるべく分かりやすく書いたつもりなので最後まで見ていただけたら幸いです。
運営のシャロンさん並びにカードラッシュ関係者の皆様、対戦してくださった皆様、ありがとうございました。
改めましてラッシュCS準優勝
— ⚔マコト⚔ (@MakoTo_GX) April 23, 2022
裏工作アルセウスinビーダル
ビーダルが鬼強なので使ってみてください!
後日note書くんで読んでいただければと思います
2大会連続準優勝は悔しいので第3回はさすがに優勝します
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/CXMmceT3OM
それでは早速本題に入ります。
【1.環境考察】
4/8に「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」の拡張パック2種が発売され、その2週間後の今大会となりました。
そんな中行われた今大会ですが、結論から話すと圧倒的にミュウvmaxとオリジンパルキアVstarの2強環境だと感じました。
それぞれのデッキについて簡単に考えをまとめたいと思います。
・ミュウVmax
フュージョンアーツ発売後からずっと環境トップに君臨している化け物デッキです。フュージョンシステムによる大量ドロー、メロエッタの後1高打点メロディアスエコー、パワータブレットによる打点上昇、ボスの指令&やまびこホーンによる2-2-2のサイド獲得などなど、強い要素を上げたらきりがありません。
このデッキがTier1に君臨する以上、V主体のデッキは先攻を取られた時点で絶対に有利は取れません。またサイコジャンプで山札に戻るため、中打点の悪以外の非ルールポケモン主体のデッキも有利を取れません。
VmaxやVstar主軸のデッキも都合よく必要札を揃えることができれば理論上、最速の3ターンで勝つことができます。
圧倒的なこのデッキに新弾発売から「トレッキングシューズ」が加わりました。このカードにより、1枚でも多く山札を引くことが可能になり必要札をより集めやすくなりました。また、サポート「シマボシ」が多くのデッキに採用になり、トレッキングシューズで最悪カードを落としても回収できるようになった点や、パワータブレットの再利用可能など段違いに強くなったように感じました。
このミュウVmaxに勝つためには
・非ルールポケモンによるミュウVmaxのワンパン
・頂への雪道、シンオウ神殿、クラッシュハンマー等による攻撃をさせないような妨害
・大きなおまもりを付けたVstarによるミュウVmax相手への必要札の要求値上昇
・クロバット等サイドを2枚取られるポケモンを極力入れないよう構築
これらを通すしかないと考えています。そのため、最低限上記の2点以上はミュウVmaxと戦うために考えなければなりません。
・パルキアVstar
今弾で発売されたパワーカードの1枚。最近はアタッカー2面&システムポケモン3面などベンチを広げることが多いポケモンカードにおいて、お互いのベンチを参照して打点が伸びるという技を持っています。
他のVstarに比べて打点を出しやすく、2エネ最大260点という破格のパワーを持っています。またVstarパワーによる3エネルギー加速により、エネルギーがないところからも高打点を出すことが可能です。
基本的にはインテレオンラインを入れたうらこうさく軸が多く、「ツールスクラッパー」「クロススイッチャー」「ダンデ」「モミ」「ツツジ」といった要所で欲しいカードのピックも可能なデッキであり、クイックシューターと合わせてVmaxのワンパンも狙えるデッキです。
また、「かがやくゲッコウガ」も採用されており、序盤のHP90以下のポケモンに対して2ターン目から壊滅させることができます。そのためこのデッキに対しては、HP90以下の非ルールを主軸にしたデッキは有利を取れません。
このパルキアVstarに勝つためには
・ガラルマタドガスによるうらこうさく妨害
・「セイボリー」「崩れたスタジアム」採用による展開阻害、ベンチ縮小
・「マナフィ」採用によるかがやくゲッコウガへのケア
・雷タイプを軸としたデッキでのワンパン
・1ターン耐えて2パンを狙って戦う耐久デッキ
これらを考えました。
上記のミュウVmax、パルキアVstarの2デッキに勝つための考えをまとめると
・ガラルマタドガスによる特性妨害
・雷&悪タイプを共存できるデッキ
・序盤のかがやくゲッコウガのげっこうしゅりけん耐性
・頂への雪道、クラッシュハンマー等の妨害札採用
・HP310ライン以上による相手への要求値上昇
・ベンチを5面埋めない、セイボリーや崩れたスタジアムの採用
・クロバット等サイドを2枚取られるポケモンを極力入れないように組む
これらが考えられました。
前述したとおり、ミュウVmaxとパルキアVstarの圧倒的2強環境と考えていたため最低限これらの対抗策を入れることのデッキを使えるように考えました。カードラッシュCSは結果を残している大会上位選手が多く招待される大会のため、これらの考えに行きついている方も多いと考え、この2デッキが環境の半数弱は占めると考えていました。
これらを鑑みてうらこうさくアルセウスは
・大きなおまもりをつけることでHP310となり要求値を上げることができる
・崩れたスタジアム&セイボリーによるベンチ展開阻害可能
・クロバットネオラント等のVポケモンシステムに頼らない
・チェレンの気くばり採用による耐久力、攻撃回数増を狙える
が可能と感じたため、まだ上記2デッキにはパワーが劣るもののまだ戦える&どのデッキにも不利を取りにくいうらこうさくアルセウスを持っていくことに決めました。
他にもカプ・コケコVmaxやれんげきゼブライカ入り悪ウィニーなどを検討しましたが、メタを貼ってもミュウVmaxにもパルキアVstarにも負けることが分かったのでやめました。。。
少し余談にはなりますが、私自身あまりTier1のデッキは握れません。
その理由は他の選手より練習時間が少ないため、ミラーに勝てる自信が全くないからです。ミラーの戦いは互いの練度が如実に出て、考察時間の少ない私はミラーで勝つことはあまりできないため、Tier1のミュウVmaxとパルキアVstarは使わない選択をしました。ミラーで勝てる対策カードや、勝てる対応策を考えられたときはこれらのデッキを使用するかもしれません・・・。
そんなこんなで考えたTierは下記になります。
Tier1
ミュウVmax オリジンパルキアVstar
Tier2
うらこうさくアルセウスVstar ヒスイダイケンキVstar
Tier3
ムゲンダイナVmax オリジンディアルガVstar ダークライVstar サンダースVmax カプ・コケコVmax 白馬バドレックスVmax 悪ウィニー(ガラルファイヤー等&うらこうさく) ガラルマタドガス&クロバットVmax
Tier4
レジギガス WTB(ウォーターツールバレット) ミルタンク れんげきウーラオスVmax れんげきインテレオンVmax ジュラルドンVmax カラマネロVmax
直近の大会結果等で考えたものになります。Tier4は今大会では上位選手が多いことからほぼ当たらないと考えており、概ねTier3までのデッキが大半だと考え、Tier4以下は当たらない読みでした。
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カードラッシュCSの予選終了時に出ていた分布になります。環境予想では半数弱の40%程と考えていましたが、結果としてはミュウVmaxとパルキアVstarが半数を超えているという結果となっていました。うらこうさくアルセウスがあと3~4人くらいいるイメージでした。
【2.使用デッキ】
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一般的なうらこうさくアルセウスに比べて採用の多いカードや、あまり入らないカードなどあるかと思います。採用理由について詳しく解説します。
【ポケモン】
・アルセウス 4-3
一般的な配分と同様。アタッカーがほとんどこのアルセウスに依存しているため、この枚数以外考えられません。
・インテレオンライン 4-3-2(うらこうさく1、クイックシューター1)
4-3-2の採用が一般的であり、うらこうさくインテレオンが2枚のレシピが多いかと思います。今回は後述するビーダルを採用したため、うらこうさくインテレオンがいなくても欲しいカードは引くことができる分、1枚でも事足り4-3-1という歪な配分も考えました。ですが、歪すぎて回してしっくりこなかったことや、クイックシューターもあることで打点の調整もあったりとなかなか便利だったのでインテレオンは1-1で採用しました。回収ネットと合わせてクイックシューター2回+こだわりベルトトリニティノヴァ230=270でVstarを倒せたり、クイックシューター1回+トリニティノヴァ200=220でVポケモン倒せたりと1枚あると便利で良かったです。
キバナ不採用のためアタッカーとしてはあまり使いませんが、ミルタンク系統のとの戦いでは率先して育てましょう。
・ビーダルライン 1-1
今回ダントツのMVP。このカードの採用によって使いたいときに使いたいカードを使えるようになりました。うらこうさくアルセウスを普段使っている方は分かると思うのですが、
・ツツジからの復帰が出来ないときがある。
・チェレンの気配りを使いたいがその先のドローに繋がらない。
・手札が少なくやりたいことをするためのパーツが足りなく、仕方なく博士の研究などでドローする。
などが割と目立つと思います。それを解消してくれる1枚です。
先にはたらくまえばでドローした後に、チェレンの気配りやボスの指令など選択できることによって、1ターンのプレイの幅が広がります。これを読んだ方は他のうらこうさく軸のデッキにも入れてみてください。
ビーダルがいなくてもゲームができることや、うらこうさくの方がゲーム中盤の盤面としては重要なため1-1の採用となっています。ヒスイのヘビーボールも1枚採用したいですが枠の都合で不採用です。
・マナフィ 1
かがやくゲッコウガのケアをする1枚。このカードは現環境必須カードだと思います。先2げっこうしゅりけんでシステムポケモンが軒並み倒されるため、頑張って出しましょう。配信ではサンダースVmax相手に活躍してくれました。
・クロバット 1
本当は入れたくないですが、どうしようもない時のドローポケモン。ミュウVmaxと戦う際に出してしまうと簡単に2-2-2を取られてしまい敬遠されがちなポケモンですが、ないとゲームにならない時もあったため採用してよかったポケモンです。出してしまった際は後述する「崩れたスタジアム」で盤面からトラッシュしましょう。
【グッズ】
・ボール系統10枚 4-2-2-2
1ターン目に必ずアルセウスVを出したいためクイックボール4は必須。ハイパーボールはもともと1枚採用でしたが、アルセウスに繋がる点&ビーダルで不要札をトラッシュしてカードを引き込むのに使用するため2枚。レベルボールは3枚入れたかったですが、ハイパーボールに枠を割き2枚に。しんかのおこうはアルセウスVstar、インテレオン、ビーダルをノーコストで持ってくることができるため2枚に。ハイパーボールの採用枚数が一番難しいところです。
・回収ネット 2
うらこうさくの使いまわし兼非ルールポケモンの逃げる際に使用。1枚の採用も多いカードですが、この枠は1枚と2枚で安心感が違うため2枚は必ず入れたいです。ボスの指令でビーダル等が縛られた際も安心できます。
・ふつうのつりざお 1
ポケモンとエネルギーを山札に返すカード。これもあると安心な1枚です。
基本的にはアルセウスVstarを3体立てるゲームになるため、アルセウス4-3ふつうのつりざお無しだとVstar1枚でもトラッシュするとアタッカーが枯渇するため、そうならないようケアできるため必須と感じます。基本水エネルギーも6枚採用と少なめなので、これで山に戻してトリニティノヴァでエネルギーを付けましょう。
・ともだちてちょう 1
サポートのピン刺しが多く、同カードを2回以上使いたい際が多いため採用しています。うらこうさく軸のデッキにはぜひ1枚入れたいカードです。
・大きなおまもり 2
HP310のアルセウスVstarを作るためのカード。HPラインを上げることでミュウVmaxやパルキアVstarの高打点を1回耐え、チェレンの気配りを使ってのアルセウスVstarの攻撃回数増加を目指します。1枚だと少ない&3枚は過剰に感じるため2枚の採用です。
・こだわりベルト 1
前述の大きなおまもりに比べバリューは低いため1枚の採用です。これがあることでHP210のVポケモンを倒せるようになるため必須カードですが、大きなおまもりを貼って相手の要求値を高めることのほうが重要な場面も多いため1枚となっています。また、環境にHP210のVポケモンも少なくなってきているため、この枚数は2→1枚に減らしました。つける際は大きなおまもりとどちらが重要かを考えながらつけましょう。
【サポート】
・博士の研究 1
初動で使いたいドローカード。2枚採用したいが枠の都合と、ビーダルの採用でドローサポートがあまり要らなくなったため1枚のみとなっています。
・マリィ 1
初動で使いたいドローカードその2。こちらもビーダル採用により1枚でいいと感じました。ドローサポートを増やすなら博士の研究よりもこちらを1枚増やしたいです。
・ツツジ 1
これと頂への雪道を合わせた相手の動きを止める最強カードの1枚です。ともだちてちょうではこのカードを戻すことが多いです。使用する機会は多いので2枚採用したいですが枠の都合と、初動で手札に来てもビーダルとの噛み合いも悪いため1枚に。
・メロン 1
初ターンにエネルギーが貼れなかったときの救済カード。もともと2枚入れてましたが、1ターン目にクロバットを使ってエネルギーを引くこともできるため最低限の1枚採用になりました。
・セイボリー 1
今環境で一番強いサポートといえる1枚。うらこうさく軸のデッキが蔓延している今、一番刺さるカードだと思います。パルキアVstarデッキ相手に使用することで打点を下げることができ攻撃を1回耐え、次のチェレンの気配りに繋がりやすくなります。対うらこうさく軸では2回使うこともあります。
・ボスの指令 2
ほぼ全てのデッキにも入っているカード。試合中使うのは概ね2回です。こちらもともだちてちょうで戻したいカードです。
・チェレンの気くばり 2
うらこうさくアルセウスを今大会使う理由になったカードのひとつ。中打点のデッキにはこれを使っているだけで強く出ることができます。試合中1回は基本的に使いますが、2回使うかは諸説なため1枚採用でもよかったかもしれませんが、2枚あると、1枚トラッシュした後に相手視点2枚目はないと考え不意に使えることもあるためありだと思います。2枚あったために勝てた試合はたぶん1,2回あったので、ここは検討枠です。
【スタジアム】
・頂への雪道 2
ミュウVmax等への対抗札の1枚。これで止められないとかなり厳しいです。基本的にスターバースを2ターン目に使用しそれ以降はこのスタジアムで盤面に蓋をしていきます。1枚はツツジと一緒に使いたいためすぐに張らず残しておきましょう。
・崩れたスタジアム 1
パルキアVstar等への対抗札の1枚。相手の盤面を狭めるよりも、スターバースを使う前に頂への雪道を貼られた際にうらこうさくから持ってくるときに使用することが多いです。また、1ターン目にクロバットを出した後にすかさず盤面を並べて、使用済みのクロバットをトラッシュに送るためとして先2で貼ることも多かったです。クロバットやネオラントを使用するデッキを組む際は1枚入れてみてください。
【エネルギー】
・基本水エネルギー 6
うらこうさくアルセウスでは7枚採用が多いですが、枠の都合で6枚となっています。本当は7枚欲しいです。ふつうのつりざおで頑張って戻しましょう・・・。
・ダブルターボエネルギー 3
2枚の採用も多いこのカードですが3枚採用としました。縛られた際にビーダルを1枚で逃がすためや、スターバースを使わなくても持って来れる確率を上げるための3枚です。水エネルギー7枚、ダブルターボエネルギー2枚も試したりしましたがやはりこの枚数はあった方が回してしっくりきました。
・キャプチャーエネルギー 2
初手にアルセウスVに触れることのできるカード。この枚数も3枚や4枚も試しましたが多すぎてもダブついたりしたのでこの枚数です。
このデッキのエネルギー配分は本当に難しいので自分に合った配分を使うといいと思います。
【不採用カード】
・ノコッチ
一般的なうらこうさくアルセウスには必ず入るカードですが、前述の環境予想で闘デッキは全くいないと考えていたため不採用にしました。また、ノコッチスタートも割とあったのも抜いた要因の一つです。レジギガスやガラルサンダーVが入るようなデッキが流行った際には必ず入れましょう。
・ガラルジグザグマ
あると便利ですが、このカードを入れるなら後述する攻め寄りのカードを増やした方がいいと感じます。
・やまびこホーン
枠の都合で入れられなかった攻め寄りカードの1枚。これとボスの指令で簡単にサイドを取ることができるため使いたいですが、最近はクロバット&ネオラント不採用デッキが多いことや相手ベンチが埋まっており使える対面が限られるため不採用としました。
・ツールスクラッパー
大きなおまもりやこだわりベルトを剥がすために入れたかったカードの1枚。相手のこだわりベルトを剥がし要求値を高め、チェレンの気くばりに繋げることができます。一番採用したいカードです。
・あなぬけのヒモ
ボスの指令とチェレンの気くばりのどちらも打ちたいときなどに使いたいカード。こちらも枠の都合で不採用になりました。
・キバナ
インテレオンを動かす兼0エネアルセウスから動かせるカードの1枚。入れた方が強いと感じますが、アルセウスVstar3面で戦うことを意識していたためインテレオンで戦うことは考えていなかったので不採用。最悪インテレオンは2回手貼りして戦います。
・パワフル無色エネルギー
今回採用したかったカードの1枚。こだわりベルトをつけるとダブルターボエネルギーが付いた先2でも230点を出すことが可能となり相手のVを取りやすくなります。今回は初動でメッソンやビッパを出したかった点や、攻撃よりではなく受身なデッキを作った方が強いと感じたため、キャプチャーエネルギーを優先しました。
色々と列挙してきましたが、アルセウスデッキの根本として打点が絶妙なため、攻撃寄りに寄せるか受身寄りに寄せるかでデッキの本質が変わると思っています。カスタマイズ性に優れるため、環境考察をして採用カードを検討してみてください。
【3.基本的な回し方】
基本の理想の盤面としてはアルセウス2面、ビーダル、メッソンライン3面となります。これを目指して盤面を作っていきます。
最重要はアルセウスが2ターン目にトリニティノヴァを使いベンチのアルセウスにエネルギーを加速することですが、それ以外のシステムポケモンは、手札と照らし合わせてメッソンとビッパの優先度を判断してください。
ビーダルが盤面に置けた際は手札の枚数や展開にもよりますが、手札に進化できるジメレオンがいる場合でも試合中盤以降ははたらくまえばから使うようにしましょう。先にドローをしてからうらこうさくを使うことで他の欲しいカードをサーチできるようにするためです。
試合中盤はそのターン中に使いたいサポートが明確になると思うので、それを使えるように、はたらくまえば→うらこうさくでサポート持ってくる→攻撃の流れができると良いでしょう。
使いたいサポートはいろいろあるかと思いますが、大体の場合
・序盤:博士の研究、マリィ、メロン
・中盤:マリィ、セイボリー、チェレンの気くばり、ボスの指令
・終盤:ツツジ、ボスの指令
になると思うのでこれを目標に回せるようにしてみてください。
【4.簡易対戦レポート】
【予選】
1.ムゲンダイナVmax(ガラルマタドガス、ヒスイダイケンキ入) 先○
初戦から身内との対戦。こちらメッソンスタート。後1かくせいから特性が止まったものの、崩れたスタジアムを出しながら妨害。手札に博士の研究があり3ターンかけてエネルギーをアルセウスに付けていく方針に。ボスの指令でアルセウスやエネルギーのないアルセウスが呼ばれバットポイズンでジリ貧になりつつも、チェレンの気くばりで回収しながら3エネルギー付けることに成功。ガラルマタドガスを倒した返しにアルセウスVstarが1パンされるものの、頂への雪道を貼り相手が止まったところを倒し、ガラルマタドガス、ムゲンダイナVmaxを倒し、相手のヒスイダイケンキVstarに倒され残りサイド2-2の接戦に。頂への雪道&ツツジを決めたところ時間が少なく相手からの投了を頂きました。初戦から難しいゲームで楽しかったです。
2.ミュウVmax 先○
またもや身内戦。相手の手札が良くなく、パワータブレットを序盤に切らざるを得ない状況に。パワータブレットが少なくなり大きなおまもりアルセウスVstarが倒せなくなったところで時間がなくなり残り30秒でお相手から投了を頂きました。2戦も時間切れになってしまい自分のプレイの遅さが出ていると反省・・・。
3.オリジンディアルガVstar(ドータクン、ディアンシー入) 後○
またもや身内。相手バトル場ディアルガ、ベンチザシアン。先2で相手よりあなぬけのヒモを使われたところをなぜかエネ付きアルセウスを出してしまい先2ブレイブキャリバーで取られて最悪の展開に。エネなしアルセウスにメロンを打ってトリニティノヴァに繋げた返しに、メタルトランスディアルガVstar4エネ200点を出される。次の番チェレンの気くばりから回復したものの、その次の番ボスの指令アルセウスVへスタークロノス→その次のターンダイヤモンドブラストで2面アルセウスが取られて負けを確信。しかし相手の手札が細い&クロバットのサイド落ちを見逃しがありエネルギーに触られずスタークロノス無し。その返しにエネルギー付きのザシアンを倒し、エネルギーがなくなったところを攻めて勝ち。運がよかったです。
4.うらこうさくアルセウスVstar(ミラー) 後○
4戦目も知り合いとの対戦。マリガンを見たときにミラーが分かり先攻を取られている不利と感じる。先2トリニティノヴァをアルセウスVで受けたものの、お相手後続がいないためエネルギーをつけず。その返しにこちらもトリニティノヴァをして打ち合いになるが、こちらのチェレンの気くばりが多いことや途中お相手アルセウスVstarになれなかったところを、こだわりベルトトリニティノヴァ230で倒すことができテンポを取って勝ち。
5.パルキアVstar 後○
ここで初めてのパルキア戦。先攻を取られたもののメッソン1匹に手貼りで終了。ベンチを並べすぎない&マナフィを展開するよう意識しサイド先攻。途中チェレンの気くばりを使い、崩れたスタジアムのアルセウスVstarが出来たものの、相手の番大きなおまもりパルキアを自分でツールスクラッパーで剥がしこだわりベルトに付け替え、ダンデまで使われ急に+60点を出され気絶。勝ち筋が細かったものの、頂への雪道ツツジで止めながらインテレオンアクアバレット→ともだちてちょうツツジ戻して再利用しながらトリニティノヴァパルキアVstar倒す→相手止まりボスの指令で倒すというプレイを決めギリギリ勝利。
6.パルキアVstar 後✖
予選全勝をかけた試合だったものの、後1クイックボールでクロバットのサイド落ちを確認。ドローソースも他のボールもエネルギーも全くなく、ひたすら殴られて投了。今までの試合の上振れをすべてこの下振れで受けた感じがしました。笑
予選4位上がりで決勝トナメへ
【決勝トーナメント】
1.パルキアVstar 先○
初手アルセウスに繋がる札がなく絶望していたらトップがクイックボールでアルセウスを展開する。お相手も後1パルキア置けずどんどんよぶからスタートし、先に殴りだし&チェレンの気くばりを決めてサイドレースで勝利。なるべく盤面を広げない&大きなおまもりアルセウスVstarを準備することを意識できたため勝利。
2.サンダースVmax(配信卓) 先○
先攻アルセウスV手貼りメッソンビッパ展開で幸先の良いスタート。お相手メッソン並ばず。ガラルジグザグマとエモンガを取る間にマナフィを準備し3ターン目からダイジンライ。ボスの指令でサンダースVを取り残りサイド2枚になったところにツツジを決められ怪しくなりながらサンダースVmaxにトリニティノヴァを打つ。途中お相手モミを切っていたためモミが来ないことにかける。お相手ダメカンの乗っていないサンダースVmaxで攻撃されるもののモミがなかったため次のターンボスの指令でサンダースVmaxを倒して勝利。
3.ミュウVmax(サブ配信卓) 先○
メッソンスタート。先攻でバトル場メッソン、ベンチにマナフィアルセウスVアルセウスV盤面を作り、相手の後1あなぬけのヒモメロディアスエコーでアルセウスを取られないようにケア。お相手あまり動きが良くなく、カミツレ手貼りでゲノセクトVにフュージョンエネルギーが2枚付く。その返しにボスの指令こだわりベルトトリニティノヴァでゲノセクトVを倒すことで、メロディアスエコーの打点を下げることに成功。
その後は頂への雪道を貼って盤面ロック&ボスの指令を打ち2-2-2のサイドを取って勝利。
4.ミュウVmax(配信卓) 後✖
ミュウVmax相手なのは知っていたためじゃんけんに負けた時点で負けが過る。初手はかなり強く、トリニティチャージから展開。初手のポケモンの並べ方を考えたが、アルセウス2面作ることは確定、後1体展開できたので手札が細い&手札にしんかのおこうとアルセウスVstarをかかえていたのでメッソンではなくビッパを展開。次のターンアルセウスVが倒されはたらくまえばから入るもののメッソンに触れず。ここでスターバースを使って展開するもここの持ってくるカードの選択ミスにより、メッソンをうまく展開出来ず,
持ってきたいカードをピック出来ないターンがあり負けてしまいました。最後は頂への雪道&セイボリー&ボスの指令ゲノセクト縛りながらクイックシューターでフュージョンエネルギー無ミュウVmaxを落とす方針までやってみましたが、ダブルターボエネルギーを引かれてしまい完敗。改めてミュウの強さを実感できました。反省の残る試合でした・・・。
【5.まとめ】
今回の結果はうまくできすぎたと感じますが、またカードラッシュCSにて準優勝をできたことは嬉しい限りです。
周りの練習環境や普段遊んでくれるみんなには本当に感謝です。
また、今回の構築でご意見ご質問などございましたらお気軽にTwitterのDMまでご連絡ください。必ずご返信いたします。投げ銭といいねもぜひお願いします。次のnoteの励みになります。
また、横浜CLや各地シティリーグでこのアルセウスが見れたら嬉しく思います。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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