僕の駐在員日記 ＃3

これは僕の駐在員としての記録である。

インドネシア生活2週目。
生活の拠点もでき、いざ仕事も頑張ろうと思った矢先、体調が悪い。寒気がする。
平気なつもりでいたけれど、体は正直なのかもしれない。日本から持ってきた風邪薬をこんなにも早く飲むなんて。

慣れない環境で、くじけそうになる瞬間の第１位。それでも翌日には回復して、丈夫に生んでくれた両親に感謝。

仕事では営業担当のため、まずはアポ取りの電話から。インドネシア語で、「挨拶がしたい、日本人はいますか？」
返答のインドネシア語が全く分からず、、、
英語に切り替えて再度「日本人はいますか？」

そう簡単にはいかないよね。それは日本での営業でも同じ。それでも１件アポが取れたから、めげずに頑張ろう。

9日（火）には、会社のメンバーで歓迎会をしてくれることに。
インドネシア料理のお店で、イスラム圏のためお酒はなし。それでも楽しそうにするスタッフ、日本人も見習うところかな？
（酒好きからしたら、もちろん飲みたい）

1人1つのnasi（ご飯）

料理は美味しいけど、日本人にはちょっと濃い味付け。

会社に近くにはJKT48のシアターがあるから、いつか行ってみる。いつか。

今は日本人はいない。出発前に49人目になってきます！って言っていたのが懐かしい。

週末は、観光地のコタ地区へ。
オランダ領土時代の風景が色濃く残る街として有名。感想としては、、、まぁこんなもんか。。。
実際のヨーロッパの街並みを見てるから、どうしてもそう見てしまう。
この時ばかりは、何を見ても感動していたハタチの自分に戻りたいと思う。

コタ地区のファタヒラ広場。観光客向けの自転車に乗ってる人の数がスゴい

お気に入りの構図

東南アジアのこの感じは大好き

帰りの電車は上りと下りがどっちか分からず、Googlemapで確認する。
自分の唯一の才能。それは地図が見れること。
（1日中地図を見てられる地図マニア。変人だよねたぶん。地球儀が売ってあると毎回買うか悩む。）

そんなこんなで、駐在員生活2週目も終わり。
次の目標は、ジャカルタ日本人会に加入して、知り合いを増やすこと。

＃4へ続く

～ジャカルタのクレイジー集～

ジャカルタ名物の交通渋滞、四方から右折左折の車が侵入してくる。そりゃ渋滞なるよ！

その名も「スーパーラッキー」とにかく甘い。

吹きさらしのマッサージ機、これは東南アジアぽい。