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僕の駐在員日記 #9

これは僕の駐在員として記録である。

会社の雰囲気を理解した。
あまりネガティブなことは書きたくない。
日本から持ってきた本の一文を引用する。
独裁は組織を衰退・滅亡へと誘う



今週はなんだか嬉しい1週間でもあった。年が近いメンバーが昼休憩のコーヒーブレイクに誘ってくれるようになったのだ。僕のカタコトのインドネシア語も理解してくれて、気が休まる時間になっている。年が近い分、話の内容もだいぶフランクで、やはり下ネタは万国共通のようだ。笑

今週の出来事

柚子胡椒会

先の福岡県人会から派生した、通称”柚子胡椒会”が開催された。仲良くなった若いメンバーが中心で、モットーは気楽に飲みに行こう。僕にとっては本当にありがたい会である。インドネシアに来て、改めて(黒霧島)のおいしさに感銘を受けている。
飲み会に夢中で、相変わらず写真はない。日本人の会はいくつもあるが、どうしても大先輩方が多い会になってしまう。何度も言うが、こういう若い会があることは非常にありがたい限りである。

会社メンバーとの初の華金

金曜日に食事に行くから来てよ。そう誘われた時は本当に嬉しかった。ようやく本当の仲間になれた気がした。
華金とは言っても、ここはインドネシア。もちろんアルコールはなしで皆コーヒー片手に会話が弾んでいる。インドネシア人は本当に話好きだと思う。
会話の内容もなんとなく分かるようになってきた。やはり現地の言葉で話すと喜んでくれる。

会話の内容は日本と変わらなかった。会社や仕事の愚痴や不満や..etc
アルコールがあれば一生話しているのではないかと思う。会話はすべてインドネシア語だが、なんとなく理解ができるようになってきた。もっともっとたくさん話したい。引き続き勉強を頑張ろう。

顔は一応隠しておくが、間違いなく馴染んでいる。
バナナを揚げたやつ。バナナの消費量が半端じゃない。

コーヒーブレイク

昼食後、塀に囲まれた一段上がった広場に、隠れ家的なスペースがあり、他の会社のスタッフもそこで休憩を楽しんでいた。
日本人はもちろん僕だけ。日本人では僕しか知らない秘密の場所のようで、少し優越感にも浸れる場所がそこにはあった。

スタッフと笑顔で過ごす時間はあっという間に過ぎていく。

traditional coffeeと言われてさすがコーヒー豆の生産量が多いインドネシアだなと思ったら、作るところ見たら普通のインスタントコーヒーでした。。。

クマン地区散策

「ジャカルタの白金」と呼ばれるおしゃれな街があるとのこと。クマンラヤ通りを中心に広がるクマン地区(Kemang)で、行ってみると確かに他の地区とは違うおしゃれなお店が多い印象だった。

雑貨屋さん
お店の中はこんな感じ
シーシャカフェもあったりする
スーパーをおしゃれな雰囲気

他とは違って北欧系の皆さんが多い地区だった。それぞれに街の魅力があって面白いところである。ただ車やバイクが多いのはどこに行っても同じである。

一番気に入ったのがこのお店
散策で汗をかいた後に飲むビールは、、
自家製ソーセージも美味しかった。。
次回はテラス席で、

このドイツ料理のお店は最高に良いお店だった。家の近くになくて良かった。あると毎日通ってしまいそうだ。

これがインドネシア

インドネシアはバナナの食べ方の種類が多いと思う。そのままでも食べるし、揚げたり、蒸したり、揚げたり。その中でもこのバナナスナックは食べだしたら止まらない。お酒のつまみにも最適である。

毎週レッスン時に買ってきてもらう。

来週は土日も仕事の予定だ。長い1週間になるが乗り切ろう。
9月は3連休がある。どこに行こうか計画を練るのが楽しみだ。

#10へ続く

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