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自己紹介です

漫画家のMakoto Miyazakiと申します。
それ以外にも音楽のエンジニア等色々やっているのですが、まずは漫画家としての活動からです。
キャリアのスタートと言えるのは多分、池上遼一先生のアシスタントからだと思います。池上先生のところでは、チーフアシスタントという立場は無いので、給料が能力給だったことを考えると、まあMAXでいただいていたと思います。昔の話ですけどね〜。私は元々が建築屋だったこともあり、また模型が趣味だったこともあり、パースをとるのは私のいた時期はほとんどみんなまわってきてましたね〜w。あとは、見せゴマとかですね。
で、先生のところをやめた後に集英社のOhスーパージャンプという雑誌でデビューいたしました。絵的には私は劇画の部類に入ると思います。
で、連載の話をいただいたのに、そのお話をお断りしたのは、私は基本的にすごく病弱なのと、あとはその時代はまだアナログ時代で、私の住んでいる地域で良いアシスタントさんが見つからなかったことにありました。

まあそこから、色々なことを始めるのですが、
その後、電撃ホビーマガジンという模型雑誌でライターをやったり、音楽のエンジニアをやったりする訳です。

現在、私は商業誌での連載は持たずに、自費出版の道を選んでますが、それには理由があり、
まずは、商業誌でコンスタントに連載をする健康と体力が無いこと。
それと、自力で英語の漫画を出したいのもありますが、
前述で書いたスーパージャンプや電撃ホビーマガジンというのはもうありません。
長い年月の中で、何度か雑誌が廃刊するのを目の当たりにしてきたので、そういう理由で書籍が出なくなるのは嫌だなあと思ったのが大きな理由です。
今はほとんどAmazonのKDPで出すのがメインです。英訳は自力でやってますし、それゆえに吹き出しの大きさ等は自分でその言語用に合わせて変えられるので、その部分は満足しております。

その他の、モデラーや音楽のエンジニアになったのは、ほとんど人の縁によるものですねw。
特に音楽の方は、
「Miyazakiさん。出来るでしょ」って言われて、させられちゃいましたからw。
私自身はやり方を人に習ったことは無いです。勿論同業の方と会う機会もございますので、その時に情報交換などはいたしますが、基本的に独学です。
でも、ひとつ他人と変わってるとしたら、私はエンジニアをやる時に、
『漫画制作の手法』
を持ち込んでるんですよ。
漫画制作というのは、沢山の演出方法があり、それをかなり具体的に深掘りしたジャンルだと思います。


このnoteでは、主に漫画製作のやり方や、それを使った音楽製作の方法を、ひょっとしたら物によっては有料記事にするかもしれませんが、そういうのを紹介出来たらと思います。
方法というか、そういうフォーマットではなく、主に物の捉え方の話になるかと思います。


今後とも宜しくお願いいたします。

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