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天の時、地の利、人の和、AI―新しい時代の勝利の方程式

公認会計士の三浦真です。

2023年11月、私は渋谷マークシティに小さなオフィスを構え、新たなスタートを切りました。

まだまだ始まったばかりの事務所ですが、多くの方々からご支援をいただき、執務に当たらせて頂いております。ありがとうございます。

今日は、私の事務所がどのようにスタートし、どのようにAIを活用しているか、

そして「天の時、地の利、人の和、AI」という新しい時代の勝利の方程式について、お伝えさせて頂きます。

渋谷マークシティで始まった小さな事務所

2023年11月、渋谷マークシティに小さな部屋を借り、新たに事務所を開設しました。

私と秘書さん1人だけ。大掛かりな体制を整えることなく、少人数で始めました。

とはいえ、ありがたいことに、設立当初から、以前からご縁を頂いていた、大切なお客様がいらっしゃいました。

公認会計士としてのこれまでのご縁を活かし、複数の顧問先様や、役員として関与させていただく会社様をサポートする形で、スタートを切ることができました。

この最初から「お客様がいらっしゃる」という状況が、特殊だったのではないかと考えます。

AIが生んだ圧倒的、生産性向上

事務所設立当初、私たちの体制は非常にシンプルで、お客様の数に対して、圧倒的に、マンパワーが足りない状況でした。

しかし、この状況下で私たちを救ってくれたのがAIです。

現在、他にもあるのですが、主に以下のようなAIツールを活用しています:

  • ChatGPT: 文書作成、アイデア出し

  • Notta: 会議の議事録作成

  • イルシル: プレゼン資料やパワーポイントの作成

  • Eight: 名刺管理ツール、スキルタグ

  • Alexa: スケジュールのリマインダー

これらのツールを駆使することで、業務を効率化し、時間を大幅に短縮することができました。

もし事務所に、複数の公認会計士や、スタッフが最初から在籍していたら、人力で業務をこなしてしまい、AIの可能性に気づくことはなかったかもしれません。

しかし、少人数という制約があったからこそ、AIを最大限活用する道を選ぶことになりました。

少人数体制だからこそ実現できた効率化

例えば、会議の議事録作成は、これまでスタッフの手作業で行われるのが一般的でした。

しかし、私はNottaを活用することで、その作業をほぼ自動化しました。同じように、プレゼン資料もイルシルを使うことで、短時間で、高品質なものを作成できます。

この効率化の結果、事務所開設当初からお客様の数が倍になっても、時間的な余裕を持って対応できています。

お客様へのサービスの質を維持しながら、業務負担を大幅に軽減することができました。

そして、私のもう一つのプロジェクト、「公認会計士三浦真塾」を始める原動力ともなりました。

「天の時、地の利、人の和、AI」の方程式

昔から、「天の時、地の利、人の和」という言葉があります。

勝利にこだわる私が好む言葉です。

これは、物事の成功には、タイミング、環境、人間関係の三要素が重要であることを示しています。

私の場合、この三要素に加えて「AI」がありました。

時代の流れ(天の時)として、AIが急速に進化しているタイミングに事務所を開設できたこと。渋谷という場所(地の利)にオフィスを構えたこと。そして、助言をいただける経営者仲間や秘書さんとの信頼関係(人の和)。これらに、AIという現代の新しい力が加わり、私の事務所は、お陰様で、効率的かつスムーズに運営できています。

AIを取り入れることで見えた未来

AIを活用することで、私の事務所は人手がない、という課題を克服し、さらなる成長の可能性を見出しました。

お客様が倍増した今でも、業務に追われることなく、新しいプロジェクトに取り組む時間を作ることができています。

AIがただのツールではなく、ビジネスの一部として機能することで、働き方そのものが変わりました。

そして、これからもAIの進化を柔軟に取り入れることで、より大きな成果を生み出していきたいと考えています。

令和の時代における勝利の方程式

「天の時、地の利、人の和」にAIを加えた、「天の時、地の利、人の和、AI」。これは、令和の時代における、新しい勝利の方程式と私は、考えます。

AIは人間の代わりではありませんが、人間が持つ「創造性」や「判断力」を引き出す補助線のような存在です。この新しい勝利の方程式を実践しながら、これからの時代に適応し、成長を続けていきます。

次の世代に豊かな日本を継承するため、強く、賢い会社を増やします、という私の使命を果たすため、

新たな勝利の方程式、

天の時、地の利、人の和、AI

を多くの会社に、広めて行きたいと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログが、皆様にとって新たな気づきや、ヒントになれば幸いです。

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