3日で5万円のnoteを 売る方法
この記事はすでになにかしらの有料記事を書いている方、そしてこれから有料記事を書きたい方向けの記事です。
noteで有料記事を書いている方、もし5万以下で売っているのなら、損していますよ。100円で売ってるなら49900円、損しています。100円と5万の記事、実は5万のほうがたくさん売れるんです。
この記事では、なぜ5万でなくてはならないのかを、実体験のストーリーをもとに、解説していきます。無料部分だけでタイトルの意味を理解できるように構成しているので、まずはそこまでお付き合いください。
僕は元々、趣味ブロガー&文字単価1円の下請けライターをしていました。その頃から漠然と月100万くらいライティングで稼げたらいいなーと思っていました。なにせ、文字単価1円ではアルバイト程度にしかならなかったからです。
そこで、試行錯誤をはじめました。なんとかnoteで有料記事を売って、ライターとして自立したい!自由に書いて、満足いく金額を得たい!その思いではじめました。
僕自身、5万記事を売れるようになるまでは、罪悪感に苦しめられたり、認知してもらうのにたり、クレームが来たらどうしようとビクビクしたりしていました。
しかし実際に1件、5万記事を売ってみると、世界が変わりました。大げさだと思いますが、世界がかわりました。わかってくれる方はわかってくれると思いますが、5万をライターで稼ぐのってとっても大変なんです。ブログでも依頼記事でも。。。
それを、喜んで買ってくれる人がいる!そう思うと、これまで以上に自分の仕事、大好きなライティングに自信が持てるようになりました。この記事を読んでる人に、ライティングはちゃんとお金になって、楽しいものなのだと知ってもらえたらと思います。
こころの準備はいいですか?そろそろはじめますね。
【結論】100円の記事と5万の記事、実は5万のほうがたくさん買われます。
突然ですが、タイトルにこの記事の一番重要なエッセンスと、答えを書きました。終了です!
たぶん、なっとくできないですよね?どう考えても、100円の記事のほうが売れるように思いませんか?僕も最初はそうでした。実際に売上を見るまでは。
僕は最初、プログラミングの記事を書いていました。もともと少しだけHTMLがかけたので、それをまったくの初心者の人に、教える記事でした。
はじめての有料記事ということもあり、最初は無料の記事と、1部分だけ100円の記事をたくさん書いていました。しかし、書けども書けども売れません。まったく、売れません。
そこでなぜなんだろうと考えました。だって、コーヒー1杯ぶんですよ?それくらい払えるじゃないですか!ちょっとイラッとすらしました。そして内心、けっこう落ち込みました。自分の記事は100円ですら買ってもらえないんだと。
しかし、もうひと踏ん張りしてみようと思い、いくつかの100円の記事を1つにまとめてみました。500円で販売です。すると、3件、買ってもらえました!!3件×500で1500円です。金額は少ないですが、ハッとするほどほど嬉しかったです。
”認められた”って思いました。自分の記事が、自分の知識が世界に認めてもらえたという感覚。ウキウキする感覚で嬉しかったです。
そして、買ってもらった人に、聞いてみたんです。「なんで買ってくれたんですか?」と
その人は100円時代から僕の記事のフォロワーさんで、当時は無料記事だけを読んでいたそうです。そしてその方の回答は
「100円記事って、たくさんあるじゃないですか?100円 or 0円なら、ほかの無料記事を見に行きますね。あと、100円払うためにクレカ登録するの面倒かったんです。」
そう!ここで気づきました。noteに100円の記事はたくさんあるし、そして100円記事のライバルは、ネットに無限に存在している無料記事なんだと。
つまり、Googleからでてくるあらゆる記事と比較検討され、さらに100円をわざわざクレカ登録して払うという、滑稽な手間をかけてまで買うのは、かなりハードルが高いことなだったんです。
これを知った僕は晴天の霹靂でした。今まで、安ければ売れる、売れないのは高いせいだと思っていた価値観が、グラグラとゆらぎました。
そして僕はその勢いで、上限の5万の記事を書いてみました。記事の内容は、実際に未経験から、HTMLのコーディングを勉強して、実際にランサーズで仕事募集にエントリーするまでの流れを、僕の実体験をもとにまとめたものです。
正直、体験談やスクショはありますが、ネット上にあるHTML入門系の記事と、クオリティはそこまで変わりません。その頃は無知だったので、ほぼすべてを有料部分にしていました。。(このあたりの有料範囲の戦略については3章で詳しく解説します)
さすがに、いきなりは売れませんでした。しかし、500円の記事を買ってくれた人のうち2人が、コメント欄から5万記事について問い合わせがあったんです。『どういう内容なのか』『実際に買った人はいるのか』、などなど
その人は実際には買ってくれなかったんですが、かなり真剣に検討してもらっているようでした。そして・・・ついに
ある日、noteからの通知がきました。僕の5万ノートが売れたんです!思わず、シャア!!!と声がでました。なんというか、言葉にできないくらい嬉しかったです。
その後、その方に、感謝メールと、そしてさりげなく、なんで買ってくれたんですか?と質問しました。すると、予想外の答えが返ってきました。
『実は、元々HTMLを勉強して副業をしたくて。ネット上にはたくさん情報はあるけれど、小手先の方法だけで、いまいちやる気がわかなかった。しかし、この記事を読んで、実際にやってる人がいる。そして、この記事を買って、ちゃんとHTMLの勉強をしようという、”キッカケ”になりました。』
そう、キッカケになったんです。僕の記事が。僕はノウハウのつもりで書いたものが、買ってくれた方にとってはHTMLを学ぶきっかけであり、そして副業という新しい挑戦への1歩になってくれた。
これ以降、僕は5万という価格は固定し、「5万で情報を売りつける」のではなく、「買ってくれた方が人生のチャレンジへのキッカケになれるような記事」を提供しようと思い、たくさん量産していきました。
やりはじめるなかにも、不安はありました。
「怪しい情報商材だと思われるのでは?」という不安や、「まだ実績があまりないけど、クレーム来ないかな?」など、数々の不安があり、そのたびに自分なりの答えとやり方をだしていきました。
そしてついに、、、念願の月100万をnoteで稼げるようになりました!lancersでこき使われるのも、ブログでまったくリアクションのない記事を書くのも卒業し、今は自分のファンの人たちへ向けて記事を書き、しっかり収益を得ることができるようになりました。
この章のまとめ
まずは、価格を5万に固定する
そして”挑戦のキッカケ”になれるような記事にする
ここから先は、まずは1件。1件の5万記事を売るまでの4ステップになります。1件が売れれば、その先の数十件が現実的なものとして見えてきます。
1件売れれば、マインドも変わりますし、自信にもなります。そしてなにより、ライティングが楽しく、エネルギッシュに書けるようになります。まずは1件、買ってもらうことに集中しましょう。
有料部分では抽象的ではなく、具体的なテンプレートにあてはめ、あなたの記事を5万記事に変換し、そして”確実に1本売れるまで”をサポートします。
1番最初のステップでは、5万記事のための1番の障壁、罪悪感を解くためのワークからはじめたいと思います。
「情報商材だと思われるんじゃ・・・」
「読者さんがいるのに、離れていったらどうしよう・・」
そういった不安がこの章を読むと
「ちゃんとサポートしてくれてありがとうございます!」
「やるか迷っていたんですが、○○さんの記事のおかげで、はじめられました!!」
と感謝の言葉がもらえるという、真実に気づいてもらえます。
準備は、いいですか?
Ⅱ. 5万で売ることへの”罪悪感”を消す方法
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