人生で初めて競馬場に行った時の話
もう半年以上前の話ですが、競馬趣味でも何でもない自分が、人生で初めて競馬場に行った時の話を書き残しておきたいと思います。
競馬場に行ったきっかけ
父も写真を撮るのが好きで、たまに親子で旅行して写真を撮ったりしているのですが、ある時「馬の写真を撮ってみたい」という話が父から出ました。
私は競馬に全く詳しくないのですが、父は学生時代からの根っからの競馬ファン。いつか父と一緒に競馬場で写真を撮ることもあるかもと思い、そもそも競馬場に行ったことないので下見を兼ねて東京競馬場に行ってみることにしました。
持参したカメラ・レンズ
そもそも自分は風景・人物撮影がメインのため、連写や被写体検出の機能が優れている上位機種は使っていません。今は手放してしまいましたが、この時に使っていたカメラはNinonのZ5でした。
また、色々と事前に調べてみるとレースを撮るには500~600mmのレンズが必要という情報を確認しましたが、そもそも望遠レンズ自体所有してないし下見ということもあったので、TAMRONの70-300mm(A047)をレンタルしました。
本格的に撮影に臨むという感じではなく、Z5とこのレンズでどのくらいなら競馬初心者でも撮れるのか知りたいという感じで会場へ向かいました。
実際に行った感想など
G1レース「フェブラリーステークス」のタイミングで、東京競馬場に行きました。時刻は10時過ぎに到着でしたが、府中本町駅から移動する人の量が多かったです。
会場に着いて全体をぐるっと回って驚いたのが、意外と若い人が多いなと感じたことです。私みたいにウマ娘で興味を持った層も一定数はいるんでしょうね。
時間もあったので、パドックにも寄ってみました。自分は幼少期に両親(主に父)から馬のキーホルダーなどをもらっていたこともあり、何となく親近感がわくというか、馬ってなんかかわいいと思いますね。
当時は「午年に因んで馬のキーホルダーをプレゼントするよ」と言っていた父が、後になってただの競馬ファンなことを知ったときには何とも言えない微妙な気持ちになりましたが、今ではいい思い出です。
パドックやターフィーショップを一通り見た後は、正面からレースを観戦していました。
馬券も一切買わず、周辺の人たちの"レースへの熱"を感じながら写真を撮っていましたが、記念写真程度なら残せたかなと。
この時は東京競馬場に行きましたが、父は「中山競馬場に一度は行ってみたい」と言っていることもあり、次は親子で競馬を楽しみたいと思います。
その時には馬券を初めて買ってみたいと思っているので、今度は馬券の買い方の勉強ですね。