合評会しようぜ(多分続かないその1)
5月からオンラインで自作の詩の合評会(がっぴょうかい)を始めました。
合評会というのは、参加者がもちよった作品について話しあい、感想を共有すること。
自作の詩の合評会ということは、一人ひとりが自分の書いた詩を持ちよる会です。
私の会だと、ある人が持ってきた詩について20分~30分程度、参加者が話し合い、最後に作者がコメントをします。
作者の書いた言葉をおしはかるのは体力を使うため、参加者は5人以上10人未満が理想です。
合評会に参加してくださる方のほとんどは
・自分が書いたものが何かを率直に知りたい
・もっと自分の詩をよくしたい
・詩について話したい
という方だと思います。
私が新型コロナウイルスの流行前に行っていた公的な詩の活動は大きく二つでした。
(1)社会的イシューを持つ世界の詩を紹介する雑誌の出版及び販売(『て、わた し』)
(2)詩の朗読会の主催
これまで合評会は書店で主催したことがありますが、この二つに入らない活動でした。
もっとはっきりいうと、合評会そのものは私的な用事でした。
もう少し正確にいうと、合評会は詩の書き方を学ぶ場所であり、あこがれでもあり、主催なんておこがましいと思っていました。
これまで行ったことのある合評会でにいた方々が非常に優れた詩人であり読み手だったからです。
優れた詩人であり読み手であるということ。
つまり、多くの詩の書き方ができ、書かれ方をした詩を読みとくことができ、詩の全体に対して助言できる人。
私はこの二つのどれでもありません。
読むことのできる詩は多くないし、要約は下手。
でも自分の書いた詩について話したいことはたくさん。
そんな中で始めたのは自分の書いた詩について話したい人が自分以外にもいると信じたからでしかありません。
そして、とにかくやってみることで、自分があこがれていた詩人に近づけるのではないかという俗な思いもありました。
そんな気持ちで始めたので、合評会での私は
・一生懸命詩を読もう
・読んだ詩のいいところを見つけよう
・自分自身の詩を変えるために役立つことはすべてもらおう
という気持ちでやっています。
次回は6月7日よかったらぜひお越しください
6/7 14:00から合評会を開催します
https://note.com/makotoidadsuka/n/n8ea5ec395d1f
〇日時
6/7 14:00~17:00
〇方式
・オンライン会議
お問い合わせをいただいた後、Google HangoutのURLをお送りします。
・Google Driveの編集可能なGoogle Documentにて感想を文字共有
(オンラインの文字起こしはいまは考えていません。Hangoutのリアルタイム文字おこしをする方法をご存じの方ご教示ください。。)
〇参加方法
今回初めての開催ということで、以下の方法とさせてください。
お問い合わせをご確認いただき、ご連絡くださるとうれしいです。
・作品を送付して参加される方
どなたでもかまいません。。
作品は古い作品でも新しい作品でも構いませんが、自作でお願いします。
・観覧のみ
過去に発行人と面識ないしやり取りある方のみ受け付けます。ただ、この機会なので旧作でもお持ち寄りいただけるとうれしいです。
〇最大募集人数
6人くらい
〇オンライン会話ツール
オンラインで会話をするツールはGoogle Hangoutとなります。
背景をいじりたいかたはSnap Cameraをインストールください
https://note.com/shirauix/n/n121229753118
〇作品の送付方法
6/6 12:00までに作品一篇(A4 1枚に入るもの)を
PDF形式およびWordまたはテキストにて送付ください。
kakeru.workshop☆gmail.com(☆は@に書き換えてください)。
作品はGoogle Drive上に配置して共有します。
〇当日の進行方法
はじめてなので緩くなると思います。
慣れるまではつたない司会でお許しください。
〇お問い合わせ
て、わた し ~ 日本の詩と世界の詩 ~
twitter @tewatashibooks
http://tewatashibooks.com/inquiry/