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サウンドオブフレンドリーミュージック

ふくしとぼうさい日記150日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日午後、とても久しぶりのフレンドリー楽団屋外練習「サウンドオブフレンドリーミュージック」を行いました。
認知症になっても安心して暮らすことのできる地域を目指して活動をしている「認知症フレンドリー逗子葉山」の活動の一つとして、「フレンドリー楽団」を行っています。
フレンドリー楽団については、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。

今日集まったのは14名の皆さん。
新たなメンバーが3名も加わり、楽しく練習をしました。

練習場所の逗子文化プラザ市民交流センターフェスティバルパークの隣は、ワクチン接種会場となっているので、いつもより音量を少し低めにして、ご迷惑がかからないように練習を開始。
屋外での練習は本当に気持ちよく、解放感に包まれます。

ドレミの歌から練習を開始。
ご近所の近藤さんのお孫さんとご家族が遊びに来て、みんなで手のひらを太陽にを合奏。
近藤さんが好きな歌、真夜中のギター、バラが咲いたを練習し、最後は戦争をしらない子ども達の曲で、今日の練習を終えました。

今日はじめて参加されたKさん。
音楽がお好きとのことで、ケアマネさんからの紹介で初参加でした。
大学生の時にハーモニカをされていたとのことで、数十年ぶりのハーモニカにチャレンジ。
びっくり、数十年ぶりなのに、きちんと旋律にあった演奏をされ、マイクを通して音量もあげて、練習曲すべてにベストマッチな演奏をしてくださりました。

視覚障がいのある荒木さんもウクレレばっちり。
さすが楽団の中心メンバーです。

リーダーの近藤英男さんは、どんどん気分も高揚され、ノリノリで歌って演奏して、笑顔でみんなに元気を与えてくれました。
メンバーのナオヨシくん、現在4歳ですが、1歳の時から参加してくれています。
今日久しぶりに参加し、近藤さんと「ナオヒデ」というユニットを本日結成しました。
4歳と68歳のコンビ結成に、皆がとても嬉しくなりました

昨日は知的障がいのある方を中心としたみんなでソング。

今日は認知症の方を中心としたフレンドリー楽団。

皆さんと一緒に音楽を楽しむことは私にとっての生きがいです。

一緒に音楽を楽しめて幸せです。

皆さんにとっても、生きがいの一つになるように、楽しく取り組みます。

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